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家の購入を考えています。ローンを組んでと思っていましたが、親戚が全額貸してくれるとのことです。ただ、現金で購入すると、税金が大変との話を聞いたことがあり心配しております。土地、建物あわさて3000万ほどで考えているのですが、現金で払った場合どの位の税金がかかってくるのでしょうか?

A 回答 (4件)

サラリーマンの場合、住宅ローン控除がなくなるだけで、不動産取得税と新たな固定資産税には


変化はないと思うのですが。住宅ローンには金利と手数料が最初にかかりますが、今の金利なら
問題はないですし、万一、返済者が死亡した場合には残りの負債がチャラになる保険がある事です。勿論
保険料は自己負担にはなります。親戚との債務債権のやり取りはきちんとした契約と返済のエビデンス
を残さないと常に当局から贈与の疑いが入りますのでご注意ください。
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この回答へのお礼

ありがとう

返信ありがとうございました。家を買うって大変なことですね。もう少し家族で調べて結論だそうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/16 15:16

>親戚が全額貸してくれる…



それは良いですけど、利息を市中並みに付けて定期的に返済していく覚悟はできていますか。
銀行で借りるのと全く同じ条件で返済していけますか。

つまり、親戚だからといって利息を付けなかったら利息分が税法上の贈与となりますし、また、あるとき払いの催促なしや出世払いでは、元本そのものが贈与となり、あなたの贈与税が発生します。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4420.htm

贈与税は、あらゆる税の中で持っても負担率の高い税の一つとして有名です。

さらに、サラリーマンに限らず (誤回答に注意) 自営業等であっても、銀行で借りれば以後毎年の所得税が安くなり、これを俗に「住宅ローン控除」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1213.htm
と呼んでいますが、親戚からの借金はその恩恵にあずかれません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1225.htm

>現金で購入すると、税金が大変との話を聞いたことがあり…

あなたが現役を引退した方なら、もともとローン控除は関係ありませんので、利息をきちんと付け定期的に返済していく限り、銀行で借りようと親戚で借りようと、納税額に違いは生じません。

まだ現役 (サラリーマンに限らず) で働いている方なら、ローン控除があるかないかで以後の生活は大きく変わります。

まして、親戚だからといって返済をルーズにしたら、重い重い贈与税がのしかかってきます。

結論として、税金に関する限り、親戚から借りても何一つメリットがないどころか、デメリットばかりということです。

強いてメリットをあげるなら、審査とか担保、保証人などが要らないことです。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

ありがとう

返信ありがとうございました。保険や控除など、家族でよく調べて結論だそうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/16 15:14

取得時に必要な税金は、不動産取得税、印紙税、登録免許税など、これらは現金払いであろうがなかろうが同じです。


http://www.mf-realty.jp/tebiki/mtebiki/

現金購入だと、あとで資金の出所を説明できないと贈与を疑われる恐れがあるので、親戚から借入したことを説明する用意が必要です。
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この回答へのお礼

ありがとう

返信ありがとうございました。難しい問題ですので、家族でよく調べて結論だそうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/16 15:12

税金が大変、というより「控除されない」といういみですね


ローンを組んでいると、控除が受けられます。
10年間で受ける控除は、年収やローン残高によって違うので一概には言えません。

10数年前なら、税務署の人なんかも、控除の金額気にするよりも利息のほうがトータル高いんだから
現金で買うほうが断然いい、なんて言っていた人もいますが
今はかなりの低金利なローンもあるので、控除受けたほうが得な場合もあるでしょうね。

結局実際に試算しないと意味がないですね。
たとえば10年で浮く税金が2~300万円でも、ローンを30年組んだ時の利息の支払額が1000万円とかなら
現金で払うほうが安くあがるでしょう?
でも控除で浮く金額は、所得、ローン残高、利率、その年度の制度、などで変わりますので。
そしてもちろん、納めた以上の税金は戻ってきませんので。
http://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/
↑控除のざっくりした説明

3000万を2%35年で借りた場合の返済総額
http://suumo.jp/article/jukatsu/money/check/1889/

親戚に借りる、ということですが「きちんと借用書を」つけて計画して振りこみなどで返却しないと
贈与として見られると、贈与税がかかります。
手渡しで返した、は証拠が残らないのでだめです
きちんと借用書や契約、計画書を交わし、銀行の口座など記録が残る形で返済しないと行けません。

「相場の利息」をつけないと「浮いた利息分」が贈与、みなされ、やはり税金がかかることもありえます。

もう一つは、銀行などの商品なら「団信保険」に加入し
債務者が死亡、それに近いような重度障害になった時は保険でカバーできますが
個人から借りた場合、そのようなことができなければ
家族が返し続けることになりますか?
親戚がじゃあ返さなくていいよー、といったなら、やはり贈与税の対象になると思います。

トータルで、損得をきっちり計算しないと、どちらがお得とは言い切れないです。

あとはその親戚の人の人がらや関係にもよるでしょうね。
住宅資金かしてやったじゃないか、と発言権をいろいろ増されて困るとか
あとあとトラブルになる可能性を考えると
多少費用がかかっても、ビジネスライクにしたほうがいいかなというケースもあるかとは思います
大きなお金ですから、個人間で貸しかりするのはちょっと不安ではあります。

固定資産税、不動産取得税、都市計画税などはどのみちかかってきます。
不動産取得税については、一定の条件下で家を建てる場合は
免除か減額になることが多いです。
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この回答へのお礼

ありがとう

返信ありがとうございました。家を買うって大変なことですね。甘くみてました。親戚の人柄については問題ありませんので、保険や控除などもう少し調べて結論だそうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2016/08/16 15:10

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