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またひっかかってしまったのですが...
本文に対して、
1. A book will not give its readers pleasure unless it was intended by its author to have that effect.
2. A book can be popular for reasons other than its ability to give readers pleasure.

どちらが前提として正しいでしょうか...
もしよろしければざっくりとでもいいので訳を頂けないでしょうか。。

「またひっかかってしまったのですが... 」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ちなみに私が思った訳としては、

    読者に喜びを与えようとする筆者は読者にその事柄についての真実を伝える事ができないといわれてきた。この主張は正しくないかもしれない(=impart the truthはできる)。もしそうなら、売り上げの数字を見る事だけで本の真実さを決める事ができるだろう。(本の書いている事が真実かどうかという事?)もし本がとても人気なら、本は人々に喜びを与えるものであり、それによって中に書かれているものは少なくともいくつかは真実ではないと結論づけることができる。
    ....なのですが、
    これだと最初と最後の文が同じ事を言っていて、「この主張は正しくないかもしれない」という結論にならないのでは?と思ったのですが

      補足日時:2016/09/19 19:48

A 回答 (12件中1~10件)

2でしょうね。


popular と関連しますので。
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この回答へのお礼

よろしければ理由をもう少し詳しく教えていただけませんか?解説がないので何故そうなのかちょっとわからないのです…

お礼日時:2016/09/19 18:35

本が売れる理由としては著者が書いた本題に事実がある故読者がそれに共感や喜びを与えたといることである。

しかし、もしかするとこうかもしれない。本が売れたからといって内容が真実とは限らない。むしろ、売れる理由は真実と違うところに読者が魅せられて人気が出たともいえる。

1番が答えと思います。いずれにしろなんだかの形で著者が自在に書き込む内容が読者にpleasureを与えるから。Popularには理由がある=著者の思いが内容に反映しているから、それに反発しても同意してもその本には読者は興味を抱く。

要は何を書いてもトピックさえ良ければ本は売れるってことかも。
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楽しみを与えるために書く作家は読者にその題材の真実を伝えることはできない、と言われてきた。


そのような主張は正しいはずがない。
もし正しいというのならば、その売上数だけを見ることによって、人は本の真実性を決定するということになってしまうだろう。

私はこの段階で、売上数(= popular)の話になったので、
前提となるものに popular がある、と思ってしまいました。

もしその本がとても人気があるとすると、おのずとそれは読者に楽しみを与えて、それゆえ、少なくともその本に書かれていることのいくらかは真実ではないと結論づけることになるだろう。

しかし、popular であることはおのずと give pleasure だ、としているように、1文目の give pleasure があることで、
それは popular だ、と言えることとなり、特に前提に popular の話は必要なくなります。

ただ、1文目はあくまでも、作者が give pleasure するために書く、
と言っているだけで、実際に give pleasure し、
つまり、人気がある、ことにつながるとは限りません。
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この回答へのお礼

”しかし、popular であることはおのずと give pleasure だ、としているように、”とありますが、そのあとでtherefore that at least...is not trueといっていますよね。。ここで「?!」となりました...
結論はtrueでありえる、なのになぜいくつかは真実でない、なんて言うのだろうと。どういう関係があるのでしょうか

お礼日時:2016/09/19 20:08

1. A book will not give its readers pleasure unless it was intended by its author to have that effect.


2. A book can be popular for reasons other than its ability to give readers pleasure.

1 
本は、作者がそういう効果があるように意図しない限りは読者に楽しみを与えないだろう。

つまり、読者に give pleasure というのは、作者がそう意図しさえすれば実現することになり、
前提として正しくなります。


本は、読者に楽しみを与えるという能力以外の理由で人気があり得る。

ここでは読者に楽しみを与えるというのがおのずと人気がある、としているので、
他に人気が出る理由を考慮することは関係ありません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
確認なのですが。。一文目と最後の分は同じ方向のこと言っていますよね?でも結論はそれとは逆のことをいっていて...
そもそもIf it were,のitはThe claim can be trueのことでしょうか?

お礼日時:2016/09/19 20:06

結局、作者が一人よがりで楽しみを与えるために書いた本なんて、


正しいことが伝わるもんじゃないよ、と言われてきた。

でも、それじゃあ、人気がある本はどこかに真実ではないところがある、ってことになってしまう。
そんな人気がある=真実じゃない、ってことになるから、おかしいよ、

と本文には書かれています。

ここでこういう論理が成り立つためには
作者が楽しみを与えるために書いた本
=人気がある本=読者に楽しみを与える本
が成り立たないといけません。

だから、前提として1の
作者が楽しみを与えようと意図しない限り、本は楽しみを与えない、
つまり裏返せば、作者がそう意図しさえすれば楽しみを与えることになる、ということが必要になってきます。

ご質問になっているシリーズのいつものパターンだと思いますが、
1の前提自体、おかしいので、あまり書いている内容に意味はないです。
ただ、こういう理屈がわかるかどうかだけの問題。
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だから、同じじゃないです。


1文目は作者が楽しみを与えよう、という意図のことであり、
後の方は実際に読者に楽しみを与える、つまり人気がある
という結果のことです。

作者の意図と、実際に楽しみを与えることとは別であり、
その違いが1の前提によって埋まるわけです。
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もう一度まとめてみましょうか。



1文目は
作者が楽しみを与える意図で書いた本は真実など伝えない、
という主張がある。

でも、その主張はおかしい。

なぜなら、人気があるものは真実じゃない、と言っているから。
別に人気があるものでも、ちゃんと真実を伝えることだってあるはず。

これが本文に書いていることです。

1文目はただ作者の意図です。
楽しみを与えるという意図で書いたんだから、真実を伝えるとは限らない、
ありそうな主張です。

でも、それは正しくないよ。
(ここですっ飛びます)
人気があるから、真実じゃない、という主張になるから。

ここで、正しくない、というために
作者の楽しみを与えるために書く、という意図を
勝手に「人気がある」にすり替えているわけです。

そうすることにより、人気があっても、本当だっていいじゃない、
という理屈になって、
最初の主張を打ち消すことができるのです。

でも、作者の意図を「人気がある」と=にするためには
前提1が必要になってきます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます、
ご解説でなんとなくわかりました。つまり最後のtherefore以降で真実が真実ではなくなるみたいな事が書かれているのは、矛盾を示すためですよね。
前文で真実はわかる、といっているのに、矛盾がしょうじるから、"That claim cannot be true"なのですよね。それで、そう言うために、意図したものでないと、pleasureは伝えられないと前提にすることで、筆者の主張を強めるというか、繋げている感じということであっているでしょうか

お礼日時:2016/09/19 21:36

#6は無視して、#7を見てください。



別にこんなこと理解できなくてもいいと思いますが。
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>真実が真実ではなくなる


>前文で真実はわかる
というのがよくわかりません。

>筆者の主張を強める
筆者の無理やりな(滅茶苦茶な)理屈を成り立たせるのが前提1です。

もっと単純なことです。
1文目。
作者が(読者に)楽しみを与えようと意図する本は、題材の真実を伝えない、という主張がある。

もし、その主張が正しいなら、販売数を見たら、内容が真実かどうかがわかることになる。
つまり、(販売数が高い、つまり)人気がある、ということは、
読者に楽しみを与える(これが reasonably かどうか、
微妙ですが、これは疑わずに行くしかありません)
ということで、
therefore
少なくともいくらかは真実を伝えないことになる。

人気があれば真実を伝えない、ということになってしまうけど、
そんなことはないでしょ?

つまり、That claim cannot be true. ということになります。

しかし、ここで無理やりなことをしているのです。
人気がある=読者に楽しみを与える本が、真実を与えてもいいじゃないか。
だから、1文目でも、真実を伝えてもいいじゃないか、ということになるけど、
1文目に書いているのはあくまでも「作者の意図」として
楽しみを与えるつもりで本を書く。

「作者の意図」なだけで、「楽しみを与える本」と=じゃないです。
でも、この論者の理屈は勝手に=にしているのです。

それを=とするためには前提1が必要なのです。

作者の意図と結果的に楽しみを与えること、
この違いがこの問題のすべてです。
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#3 の補足について。



最後の is not true というのは、
1文目と同じ、not impart the truth と同じです。

主張が正しいとするなら、
つまり、主張の内容は、
人気のあるものは、is not true だと言っていることになる。
That claim cannot be true だから、true であり得る、
などというのは関係ありません。
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