プロが教えるわが家の防犯対策術!

一年前から事務職の経理を担当しています。今は入出金があると振替伝票を書き、総勘定元帳を手書きで書き、更にPCの会計ソフトに入力しています。

一年間働き思ったですが、振替伝票をもとにPC会計ソフトに入力するので振替伝票は必要だと思うのですが、果たして手書きの総勘定元帳を記入する必要があるのでしょうか?
PC会計ソフトにはもちろん入力したものから総勘定元帳を出力する機能はあります。

会計の先輩お局に聞くことも可能なのですが、少しでも気を損ねてしまうと後で大変なのでなかなか聞くことができません。

会計素人ですが、どうか皆様のお知恵をお借りしたいと思います。よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 今二人の方が、無駄だと言う回答をしてくださっていますが、他の方で、うちの会社も振替伝票と手書き総勘定元帳、会計ソフトの3つに入力・記入している経理の方はいらっしゃるのでしょうか?

    また、なぜ無駄な総勘定元帳を書いているのか理由があれば教えていただきたいです。

    よろしくお願いします。

      補足日時:2017/03/05 23:41

A 回答 (6件)

無駄じゃないって言う意見があることに呆れます。

他人事だと思って無責任ですね。

総勘定元帳の構造をシステム化したのが、PC会計ソフトです。電子申請まで認められるこの時代に、手書きの記入など、いるはずがありません。
当たり前の話です。2重チェックになる云々も、ナンセンスです。チェックが必要なら、入力データと原始証憑を付け合わせればいいのです。そのためのベリファイのソフトもありますが、通常はそこまでやりませんが。

それよりなにより、手書きの方がミスの確率が高いのに、それをシステム検証するために使うとは、本末転倒。
30年前、まだコンピュータのことをよく知らなった時代の、IT音痴の人の発想です。

あしからず。
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>果たして手書きの総勘定元帳を記入する必要があるのでしょうか?


>なぜ無駄な総勘定元帳を書いているのか理由があれば教えていただきたいです

大いにあります。その先輩にとっては。

職場のお局様として君臨するためには、総勘定本帳を手書きで行うという前時代的な仕事が必要なのですから。それを奪ってしまうとその人の立場がなくなります。
 その方はパソコンは一切やらないのですか。手仕事で経理をやるには知識と労力が必要ですので、皮肉半分としても賞賛に値します。

 その人が退職して貴方のやりかたで経理をやることになってもまだ、貴方は手書きの総勘定元帳をつくりますか。それは無駄です。せいぜい、プリントアウトして10年分くらいは保存しておく程度でいいでしょう。
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税理士事務所の職員です。



無駄かどうかは、それぞれの価値観だと思います。

手書き帳簿とPC会計の二つを行うことで、チェック体制ができるかと思います。

総勘定元帳のすべてを作成することは疑問がありますが、総勘定元帳の補助元帳(取引先台帳など)は、手書きなどの管理とPC会計のダブルチェックは良いことだと思います。チェック後は、PC会計による出力帳票だけでもよいかもしれませんが、私であれば両方の保管をすると思います。

これは、PC会計はなかなかリアルタイムでの処理はできません。リアルタイムでの管理できる手書きのもので日々管理しつつ、振替伝票などによる入力処理の結果との整合性を確認できることでしょうからね。

重要科目や経常的な科目においては、手書き管理は重要だと思います。PC会計ではわかりにくいものであっても、手書きは柔軟性もありますからね。また、人間ミスをするのが普通なことです。振替伝票の作成などの参考にもなるはずです。

あと、電子帳簿の届出を行っている場合、会計ソフトの設定上、伝票番号などの記録が残ります。削除や訂正も記録されることとなります。利益調整や税務署の目をつけられることを減らすために、まずはPC会計外である手書きでの管理を行ったのちに、PC会計で処理するということも考えられることでしょう。

ただ、指示に従って、確認作業やチェックなどに利用されない総勘定元帳等の作成は、それこそ無駄でしょうね。当初の意味を忘れ引き継がれていくと、無駄な作業が増えることもあります。

それなりの目的があるのかもしれませんよ。
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1 簿記の流れを身に着けさせるために「手書き」処理をさせる。


2 利益調整などを企んでいる。
3 税理士に提出するさいにデータで渡してる。

補足
1 簿記は頭で理解するのと体で覚える面とあります。
  振替伝票をつくることはできるが、それを総勘定元帳に転記して、転記間違いがないか残高試算表を作成して、、、、というパソコンソフトなどなかった時代の「流れ」があります。
 これを実際に体験すると、会計ソフトはなんて偉い奴だと褒めたたえる事ができますが、振替伝票から直接パソコンに打ち込む、あるいは振替伝票などつくらずにパソコンに打ち込む事から「簿記の道(というかどうか不明。日本人はなんにでも道をつけたがるので)」を知らずに時間が過ぎることになります。
 すると「簿記の仕組み」を知ったとしても、身体で覚える面では深さが足りなくなる可能性があります。
「私、パソコンソフトでしかできません」というか「パソコンが壊れても、総勘定元帳以後全部手書きで作成できるんじゃ」という人の方が、経理職員としては頼もしいではないですか。
 そういう「ザ、ベテラン」を育て上げたくて、手書きで総勘定元帳を作成させているのかもしれません。

2 二重帳簿にできる
 総勘定元帳は、原始記録から作成された振替伝票から転記された「まっとうな」「まこと真実」な計数で埋められてます。
 そのとおり会計ソフトにぶち込むので、同じものになりますが、決算を組んでから「利益をいじくる」ことを考えてる社長ですと「本当の帳簿は手書きのものがある」として、パソコンデータをいじくり倒して、例えば売り上げを減らしてしまうとか、架空経費を上げてしまうとかできます。
 会計ソフトですから「ひとつ数字をいじくれば連動して計数が動く」のですから、簡単にできます。

あるいは、総勘定元帳、補助元帳、原始記録などを税理士に見せて「今期の税金は、どげんかなりませんか」という相談をする。
税理士は脱税指南はできませんが、こうしたらどうだ、ああしたらどうだという提案をするでしょう。
こうしたら、ああしたらという「提案」を手書きで総勘定元帳からいじくったのでは、たまったものではなく、訂正係数のオンパレードでわけがわからなくなること必至です。

会計ソフトなら「これが正しい」データのバックアップをして、いじくり倒せば良いのです。
「あれこれ考えてみたが、思うような数字にはならなかった」か、
「これぞ求めていた計数だ」というものになるかもしれません。
シュミレーションをするには会計ソフトは非常に便利な奴です。
「もしもし。ここの売上をいじるってのは、脱税ですけど。本当に良いですか。」
などと口を利きません。だまって動くだけです。

3 
 総勘定元帳、補助元帳、原始記録、伝票を全部税理士に提出する。
 税理士はそこから、決算を組んで、申告書を作成する。
 「今の時代、貰った数字をもう一度パソコンに打ち込むなどは、たまらん。
  こちらで指定する会計ソフトに打ち込んで欲しい。
  そうでないなら、報酬が跳ね上がります」
 という次第。
 手書きの資料をパソコンに打ち込む作業を税理士(事務員でも同じ)にさせれば、それには賃金が発生しますから、税理士報酬は跳ね上がります。
事務員なしで開業してる税理士でしたら「報酬がどうのこうの言わない。お願いだからこちらの指定する会計ソフトにデータ入力してくれ」というかもしれません。
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振替伝票をもとにPC会計ソフトに入力するので振替伝票は必要。


手書きの総勘定元帳を記入する必要はありません。
無駄です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり、手書きの総勘定元帳は無駄なだけなんですね。
入社して一年の間で、お局様の考えることやること、理解できない部分があります。

何年か後には退職するそうなので、一応上司に相談してみて解決策がないようであれば修行だと思い手書きの元帳をつけ続けたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2017/03/05 23:38

会計ソフトは、振替伝票画面でデータを入力すれば、税法が要求している、


①仕訳帳
②総勘定元帳
を、必要に応じてプリントアウトできる機能を持っています。

ですから、振替伝票画面でデータ入力しているのであれば、手書きの総勘定元帳を書く必要は全然ありませんね。無駄です。

総勘定元帳を書くのをやめて別の仕事をする方が、はるかに利口ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり、手書きの総勘定元帳は無駄なだけなんですね。
入社して一年の間で、お局様の考えることやること、理解できない部分があります。

何年か後には退職するそうなので、一応上司に相談してみて解決策がないようであれば修行だと思い手書きの元帳をつけ続けたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2017/03/05 23:38

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