高校三年生の合唱祭で何を歌いましたか?

【化学】「硫酸」と「希硫酸」って同じものですか?全く違う性質を持つ別物質ですか?


皮膚に硫酸が付くと皮膚が溶けるんでしたっけ?火傷するんでしたっけ?

硫酸って飲んだら死にますよね?

硫酸って普段は何に利用しているんですか?

硫酸を使うメリットを教えてください。

A 回答 (5件)

初めまして



硫酸には濃硫酸と希硫酸の二種類がありどちらも化学式はH2SO4です

何が違うかと言いますと文字についてる通り「濃さ」が違うんですよね
濃硫酸は濃度90%以上の硫酸水溶液
それ以下が希硫酸です

皮膚が溶けるか火傷だけで済むかは濃度によりますね、実験した事がないので詳しい濃度はわからないですけど濃度低めな希硫酸ですら一部の金属を溶かしていくのに手なんてまぁお察しですよね…飲んだら…()

濃硫酸は吸湿性があるので乾燥剤等に使われてます
工業用としては広く使われていて洗剤や石油の精製等にも使われているので身の回りの物の元を辿っていけば沢山使われていますよ。

希硫酸は自動車のバッテリーやコンピュータ設備のバックアップ電源の鉛蓄電池という電池に使われてます!

硫酸は同じような性質を持ってる薬品の中で一番安価で比較的入手しやすいからそこがメリットだと思います!
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2017/03/15 16:20

希硫酸を飲んでみましたがおいしくない。

やはり胃の中にある塩酸か、食品の中にたっぷりある酢酸が良いですね。硝酸は飲みたくないな-。ちなみに既に大昔の戦争頃、父の実家は庄屋で、氷酢酸を薄めて食酢の代わりに使うので「庄屋様はやっぱり違う」と言われたそうですが、かえって値段が高いのでは無いかと思う。
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>「硫酸」と「希硫酸」って同じものですか?


化学物質としては同じもので化学式H2SO4で表される硫酸で濃度が違うだけです。

>全く違う性質を持つ別物質ですか?
難しい話になるのですが、濃硫酸(濃度が濃い硫酸水溶液)と希硫酸(濃度が薄い硫酸水溶液)では、性質が変わってきます。
単純な酸としてだけなら濃硫酸は弱酸と表現する人もいますし、希硫酸は乖離が高く強酸と言えます。
でも酸化力や脱水性などを考えて評価すると、濃硫酸の方が圧倒的に強力です。

”全く”と言う言葉適当かどうかは判りませんが、濃硫酸と希硫酸では違う性質を持っていると言って構わないと、私は考えます。
ここら辺りの事は大学の化学系の範囲に入ってくるので、中学や高校ではさらっと上辺だけをなぞっておしえているようです。

濃硫酸が皮膚に付いても、目等の粘膜についたりしていなければ、火傷というか変色をするだけなのでその時に洗う事を怠っていなければ大丈夫ですよ。
濃硫酸、濃塩酸、濃硝酸が強酸のベストスリーなのですが、いずれも、皮膚に付着したらすぐに洗うことで対処が可能です。
逆に、弱酸であるフッ酸が取り扱いが非常に危険ですし、アルカリの方が洗浄だけで対処が不可能が場合が出てくるので面倒ですね。

私は、学生時代の実験で硫酸を数限りなく扱いましたが、化繊の白衣に付着しても硫酸はなんともないのですが、
白衣の下側に露出した部分にジーンズを履いていると、ふくらはぎ辺りに穴がよく空きました。他の学生もそうでしたね。

硫酸の用途でぱっと思いつくのは鉛蓄電池の電解液ですね。希硫酸が自動車の蓄電池の電解液に使われています。
電解精錬という電気化学的に金属を生成する方法の中で硫酸が用いられていますね。
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「硫酸」と「希硫酸」は水溶液濃度が違うだけ。

酸としては希硫酸が強い。

>皮膚に硫酸が付くと皮膚が溶けるんでしたっけ?火傷するんでしたっけ?

脱水作用が強いので動植物組織に濃硫酸が付着すると組織は炭化する。希硫酸はこの作用はない。

>硫酸って飲んだら死にますよね?

量にもよりますが死んだり重大な障害が起きるでしょう。昔、希硫酸が誤って少量口に入ったとき一瞬で歯の表面が溶けざらざらになりました。

>硫酸って普段は何に利用しているんですか?
化学工場ではよく使われると思います。化学肥料の硫安・・水田に使う。理由は流出しにくいから。
硫酸鉛電池・・電気容量があり急速放充電でき構造が簡単で安全性が比較的高い。
石膏ボード・・・丈夫で耐火性があり安価。住宅に多用。


>硫酸を使うメリットを教えてください。
安い、手軽。
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名前が違うだけで同じ物質です

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