限定しりとり

正三角形、正方形、正五角形の紙が合わせて157枚あります。正三角形と正方形のすべての角の大きさの平均は78°、正三角形と正五角形のすべての角の大きさの平均は96°です。
正三角形の紙は何枚ありますか。

上記の解き方と教えてください。

A 回答 (1件)

正三角形と正方形のすべての角の大きさの平均は78度



正三角形の紙1枚には「角が3つ」あり、それぞれ「60度」
正方形の紙1枚には「角が4つ」あり、それぞれ「90度」

60から90までの線分図を書いてみると、78は3:2の位置にある。
つまり、60度の個数と90度の個数の比は2:3(逆比)。
しかし、正三角形と正方形の「枚数」の比は、その個数をさらに「角の数」で割らなくてはならない。したがって、2/3:3/4、つまり8:9。

正三角形と正五角形のすべての角の大きさの平均は96度

正五角形の紙1枚には「角が5つ」あり、それぞれ「108度」なので、
60から108までの線分図を書いてみると、96は3:1の位置。
つまり、60度の個数:108度の個数=1:3
正三角形と正五角形の枚数の比は1/3:3/5、つまり5:9。
 
以上をまとめると、
正三角形の枚数:正方形の枚数=8:9
正三角形の枚数:正五角形の枚数=5:9
よって、正三角形:正方形:正五角形=40:45:72
40+45+72=157となり、この数字が実際の枚数に相当するので、
問題の答えは40枚となる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

すごく丁寧に説明していただき、理解できました。

お礼日時:2017/03/22 20:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!