７０歳の父は肺癌と胃癌で・・・

Question

父が昨年の３月に肺癌の、10月に胃癌の手術をし、術後再発や転移の可能性は残っているものの今に至ってるのですが、4、5日前声がかすれてきて（その前から食欲もおち、みるみるヤセてきたのですが）調子があまりよくないらしく病院に行ったら入院を・・と言われました。肺と頭のＣＴもとり主治医からは　はっきりとはまだ言えないが　おそらく再発しているようだと言われました。今日父は　７０歳の誕生日なのに胃カメラをのんで病院のベッドです。
前に、再発をしたらもう体力的にも手術は無理だろうと言われていたので　放射線や抗がん剤などによる治療をするんだと思うのですが、心配です。放射線や抗がん剤は　副作用もあると聞きますし・・。余命宣告を受けてから　それ以上に長く延命できることもありますよね。まだ　うちはその話はこれからになると思いますが、考えると辛くて・・・。できるだけ、苦しまず笑顔の日々を送らせてあげたいので　少しでも情報が欲しいです。

OMB · Accepted Answer

似たようなコトを以前にも誰かに書き込んだのですが、少しでも参考になれば・・・

我が家の父も肺ガンで去年亡くなりました。
体調不良後、父は誰にも言わず一人で痛みと不快感を我慢して悪化していました。で、結局入院・検査をすると末期で余命は長くて半年と言われました。

発見後は手術も検討したようですが、場所的に手術が困難なトコロに出来たようで、ガン組織がもっと小さくなって体力が残っていれば手術できる可能性もアリ・・・と医師に言われました。で、ガン組織を小さくすべく放射線・抗がん剤治療を始めました。

父は７０くらいでしたが、ゴルフ好きだし見た目も若く体力はあるほうだと思っていましたが、やはり治療は辛かったらしく、みるみる痩せていきました。気力もそれと同時に無くなっていくカンジは否めませんでした。

放射線・抗がん剤の治療で始めは効果が見られず、新薬を取り入れました。その効果でガン組織は小さくなってきたのですが、体力的にキツイものがあり、手術は結局出来ませんでした。また、放射線治療はあからさまに体調が悪くなるという理由で、途中で止めました。

入院中は病院のご飯がマズイと言うので、父の好きな物を買ってきたり、体調がいい時には出来るだけ外出させたり、治療に関しても完治の見込みが無かったので家族が決心して「好きなようにさせてあげよう」ということで放射線も中止したわけです。

点滴や機械・チューブに繋がれ続けて死ぬよりは、私の父のように、「大変世話になった先生に恩返しをしたい」とゴルフクラブを作ってプレゼントしたり、大好きな孫と遊んで安心してその３日後に亡くなった父は幸せだったと思います。告知もしていたので、自分なりに時間を使えたと思います。

最期は肺炎を併発して・・・となりましたが、「出来るだけ痛がらないように」とお願いしてモルヒネを打って貰ったりしました。
私達は病院側と出来るだけ苦痛にならないように・・・という治療方針でお願いしました。iruka99さん御家族がどのような方針を望んでいるかはわかりませんが、その旨をしっかり医師に伝えることが大事だと思います。

私達は「父さんは好きなコトをたくさんやってきた人生で、幸せだったネ」と親戚一同で言っています。命を一秒でも長く保つコトと、出来るだけ痛みや不快を取り除いてあげることとでは、やはり葛藤はあると思います。ただ、出来るだけ苦しまず笑顔の日々を・・・とお考えであれば、治療というよりも「どう余生を送らせてあげようか」ということを考えてあげればいいんじゃないかな？

参考になれば幸いです。お大事に。

myeyesonly · Answer

こんにちは。大変ですね。

そういう場合は、大抵、まず苦痛に対する治療を最優先して、生活をよりよい状態で送れる事を目指し、それに加えて可能な範囲でガンの治療を行うというのが普通じゃないかと思います。

ガンの治療が効果を上げるようなら延命も少しは望めるかもしれません。

ちなみに、うちはガン家系で、男性は大体７０前後で亡くなるので、私の目からは、疼痛治療に最善をつくして少しでもよい生活を送ってもらって「ご苦労様でした」って送ってあげたい気がしますが。。。

noname#16583 · Answer

70歳とは・・この長寿の世の中にしてみたら随分若いと思います。同居していた私の祖母も76歳で他界しました。80、90まで生きている人がたくさんいるのに・・当時はそんな気持ちでいっぱいでした。少し、その経緯を書きます。祖母は肝臓癌でしたが、黄疸・むくみなどの症状がなく、血液検査にも引っかからなかったため、発見が半年も遅れました。血液検査に引っかからなかったのは恐らく原発ではなく、転移性の癌だったからでは、と考えられます。ステージ４で発見され、余命３ヶ月を宣告されましたが、本人には知らせませんでした。そして、２ヶ月間は自宅で療養しました。介護はそれはそれは大変でしたが、家族で交代でこなし、ネット情報を元に、琵琶の葉のお灸、アガリスク、可能性のあるものは全て試してみました。自宅療養中は医師が訪問して下さいました。その結果、栄養不足で点滴を受ける為、病院に入院し、その15日後、亡くなりました。原因は、肺に少しだけ貯まった水を注射で抜こうとした際、吐血・窒息、です。病院がそんなことしなければもう少し生きられたかもしれません。一種の医療ミスと思っています。結局、そのせいで宣告以上生きることは出来なかったのですが、闘病中は自宅にいたにもかかわらず、病気で苦しい、ということは無かったのです。ので、本人も癌などという考えは無かったのでは、と思います。琵琶の葉のお灸やアガリスクで治ったわけではないのですが、それで進行を続ける癌の痛みを日々抑えることができたのではないかと思います。何故なら、当然入院中はそのようなことは出来ず、そのせいかみるみる元気がなくなっていくのがわかったからです。しかし、今ではその選択に満足しています。ですが、iruka99さんのお父さんに自宅療養を勧めているわけではありません。ただ、私の祖母は、苦しまず、いつも側に家族の笑顔がある、という残りの日々を過ごせたのではないかと思います。必ずしも参考になったとは思いませんが、どうか最後まで頑張って下さい。死というものは大変、神聖で厳粛なのです。

noname#7523 · Answer

私の父は膵臓癌で痩せてきて、見つかった時には転移もあり手遅れでした。10日程入院し亡くなりました。父は痛みがあっても昔患った胃潰瘍と思い込んでいたらしく、頑固で周囲の意見に耳を傾けようとせず、病院で診てもらおうとせず、仕方がなかったのかなと思います。
　しかし私の周りには、80を超えた肺癌の人がいて、（本人は癌のことを知りません）もう手術は体が耐えられないと言われていましたが、その後、胸のレントゲンで癌の影は大きくならないまま2年経過しています。70台の人は腎臓癌手術を受けましたが肺への転移が見つかり（本人知っています）、1年経ちましたがやはり同じようです。
　ある程度高齢になると、できた癌が育ちにくいと聞いた事もあります。できるだけ優しく接し好きな事をさせてあげて、好きな物を食べてもらい体力をつけさせてあげて下さい。

yamakiti · Answer

大変深刻な状態のようですね。ご本人はもとより周囲の方々のご心痛お察しいたします。
恐らく再発と思われます。過去に手術を受けておられますが、その際も放射線か抗ガン剤は併用してあると思います。お父様の体力しだいで手術ができるかどうかは決まるでしょうが、まだ望みをすててはいけません。私の知り合いに５回再発し手術を受け１０年間、８２歳まで生存された方がいらっしゃます。ガンの闘病は本当につらいものです。副作用が強くなるとガンで苦しんでいるのか、副作用で苦しんでいるのかわからないくらいです。しっかり支えてあげてください。
また直接の知り合いではないのですが、医師から余命を宣告された人がアガリクスなどの健康食品を西洋医学と併用し、治ったひともいると知人から聞きました。でも申し訳ありませんが、わたしはどんな健康食品がよいのかはわかりません。ただこの世界は多額の費用がかかる上インチキが多く、人の弱みにつけこんだものもかなりある、ともいわれています。
ご参考にもなにもならなかったでしょうが、お大事になさってください。

７０歳の父は肺癌と胃癌で・・・

似たようなコトを以前にも誰かに書き込んだのですが、少しでも参考になれば・・・

こんにちは。

70歳とは・・この長寿の世の中にしてみたら随分若いと思います。

私の父は膵臓癌で痩せてきて、見つかった時には転移もあり手遅れでした。

大変深刻な状態のようですね。

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