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今歯の治療で歯医者に通っています。
上奥歯は手遅れで、神経を抜く治療で最低6回は通わないと・・先生に言われました。長さの違う細い針のようなもの7本くらい?を根元にいれ掃除をするのです。(痛いです)で、それを3段階に分けてだんだん太くするので、21回くらい3つある根にそれを入れぐりぐりするようです(先生が説明してくれましたが、少し難しく私の理解ではそうとりました)。
今日その1段階が終わったところです。その治療中何か機械を口に入れて動かしていたのですが、それが痛いな~と思ったら、唇の横がすれて切れていました。
ギモンが2つわきました。 
1.最新治療(保険適用内)でも奥歯の神経をとるとなると6回以上通院の必要があり、針のようなものを入れてぐりぐりするものなのでしょうか?
2.唇の横が切れた件で、私としては治療の為とはいえ患者の顔に傷をつけるのはどうなのか?(私は女性)と少し不満に思いながら腫れそうだったので、怒りを表にはだずに受付で「何か塗り薬をもらえますか?」と言ったらアムメタゾンをだされ、謝りの言葉はありませんでした。そしてどうも薬代は払わされているカンジです。この対応っておかしくないのでしょうか?

A 回答 (5件)

1.に関してご説明をします。



虫歯が進行し、神経まで炎症が波及している場合は
神経は一度炎症がいくと元に戻りませんので、
神経をとる事になります。
この際、神経はドロドロに溶けている場合があるので
一度では取れませんし、神経に接している歯質も感染を
起こしているため除去する必要があります。
その治療に最低でも4回程度、更に歯を作る過程で
3回程度かかるので場所や歯を作る必要があるのかなど
で違いはありますが一般的に最低6~7回かかります。
この神経の掃除をする治療はおろそかにすると
3~5年後に膿んでくる事があります。
また、この治療の際に医院側が貰える費用は治療時間に
対して低いものですので、赤字に近く志が低い先生ほど
手を抜きます。6回程度しっかりと治療してくれると
いうのはある意味良心的でしっかりとされた先生という
印象を受けます。

2.に関して

状況がわかりませんのでなんとも言えませんが、
口角部分は軽く引っ張っただけで、切れる場合もあるので
ある程度仕方がない部分も歯科医師側の見地から言えばあるのかな。
ただ、これに関してはどの程度の傷かもわからない
ですし、本当になんとも言えません、すいません

今は多くの歯科医院もありますし、治療や対応に
不満があるのなら他の医院に行かれるのも方法かも
しれません。その場合は、初診料と写真代(レントゲン
には撮影した医院に保存義務があるので回してもらう
事は基本的にできない)は再度払うことになりますが
納得いかない医院で治療をするよりは良いかもしれま
せんよ
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この回答へのお礼

とても分かりやすい説明ありがとうございます!
1.あんまりにも地道で、つらく、痛い治療法なので、今は新しい治療法が主流にあって、この病院は古い治療をしているのでは・・などとばかな患者の考えでした。先生すみません・・・これからは先生を信用して、一生懸命(?)治療をうけようと思います。
2.ちょっと説明がムヅカしいですが、口角・唇ではなく、口角より少し下の顔の皮膚の部分です。あきらかに機械をおしつけて動かしたことにより皮がむけて、その上をさらにずっと動かしつづけたので赤い傷ができたのです。
以前違う歯科医院ではワセリンを塗ったりしていたので、そういう気遣いをしてくれるものなんだと思っていました。ただこの件は、痛いけど笑って流します。

参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2004/08/27 01:00

歯内療法(根の治療)を専攻していました歯科医師です。

1の質問に関しては#3の方がお答えしていますが、全く同意見です。ちょっと補足。最新治療は=最高の医療とは云い難く、またそれが最高のものだったにせよ、保険の範囲では不可能な場合が多いです。又、歯内療法においては、貴女の主治医の先生がなさるような、時間をかけて丁寧に根管の治療を行うのが最良の方法かと思います。

 2に関しては、治療の過程における偶発症としては、珍しくない例かと思います。明らかに顔面に瘢痕が見られるようであれば、まずいかとは思いますが、
上唇と下唇の境目(口角)であれば、心配はないと思われます。薬代に関しては、支払いの有無が未確認の様ですので、なんとも言えませんが。

 治療に不満があれば、医院を変えるのも方法ですし、そういう権利が患者さんにはあると思います。
ただ、質問を拝見した限りでは、なかなか丁寧な治療
をしている先生、という印象を受けました。

 追伸ですが、根の治療って、きちんとやろうとすると、器械的刺激等で痛みは発現しやすいんです。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
最新の治療について・・よくわかりました。
痛いのがイヤで、そのようなことを考えて逃避してました。痛くてもそこまで放置した私が悪いので、しっかと治療を受けます。そして予防を第一に考えます。

お礼日時:2004/08/27 01:16

補足させてください。



根の治療をする場合は

感染を起こしていない神経をとる
「抜髄処置」と

神経が死んでしまうなど感染を起こしている際の
「感染根管処置」
があります。

抜髄の場合は、時間はそんなにかかりませんが、
c-h-i-さんの場合は感染までおこしていたのだと
思います。
その際の、感染根管処置の治療の回数は下記のように
なります
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訂正と参考URLです



訂正は
「根幹」ではなく
「根管」です

参考URL:http://www.belaire.jp/ne.html
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先に2の件は あなたのお好きにどうぞという感じです


 怒っても良かったんじゃないですかね?

1については その先生の方針なんでしょうね。
 一般的なのは 麻酔かけてしまって
一発でそこそこ削ってしまって
2回目くらいで削るのは終了っていう感じですが
 麻酔かけちゃうと 痛みがないので
必要以上に歯を削ってしまうこともあるため
それを避けてるのかもしれないですね。
 もしくは よほど虫歯がひどくて
穴が大きいか・・・
 まぁ民間医では 一人の患者にかけられる時間も
限られてるし 仕方ないレベルかも。
 針のようなものでぐりぐり
って言うのはごく普通のやり方で
要は 目の細かいドリルで歯髄を
削り取っているわけです。
 根幹治療といわれるもので
通常 針のようなもののことを
リーマー といい 根幹治療を良くやっている
医者の手には(大学病院の保存科で
根幹治療を専門にやっている医者など)
 リーマーによるタコが出来ていて
 経験数の目安になっていたり
します。
 見ようによっては 丁寧な医者なんでしょうが
腕のよしあしまではわかりません。


 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
リーマー・・ですね。
参考URLもたいへん参考になりました。

お礼日時:2004/08/27 01:08

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