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高圧限流ヒューズの溶断特性の解説に、


一般用のGタイプの高圧限流ヒューズは、
定格電流の1.3倍以上、2倍以下の電流で2時間で溶断。
2倍以上、5倍以下で10秒で溶断。
7倍以上、20倍以下で0.1秒で溶断。


と記載されていました。

もうお気付きのように、2倍以下で2時間。2以上で10秒という日本語はおかしいわけですよね。

2秒だとどちらなのでしょう?2時間か10秒か。

これを考えた人は馬鹿なのか、この解説書が写し間違えの馬鹿なのか。

さらになぜか6秒のときはどうするか書かれていない。

5秒以下の次が6秒以上っておかしいですよね。

この高圧限流ヒューズの溶断特性の技術基準を作った技術者は馬鹿だったのでしょうか?

2以上と2以下は両方とも2が含まれることに誰も気づかなかったのでしょうか?

もう理解出来ません。どうなってるんですか?

A 回答 (3件)

2倍以下と2倍以上のように重なっているのは、それほど厳密な値を持った動作ではない、


と言うことです。
この場合、「2倍」の時は、「2時間~10秒」の範囲にあることを言っています。

> さらになぜか6秒のときはどうするか書かれていない。
> 5秒以下の次が6秒以上っておかしいですよね。
これらは示されていませんが…
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/07/10 15:34

少し違っているようです。


定格電流の1.3倍では2時間以内では溶断しない。
定格電流の2倍では2時間以内で溶断。
定格電流の2倍以上~5倍以下では10秒以内で溶断。
定格電流の7倍以上~20倍以下では0.1秒以内で溶断。
に収まれば良いと言う事です。
秒数から考えてはダメです。電流の方から考えればよいのです。
ただ「定格電流の2倍では2時間以内で溶断」は無くても良い気がしますけど…
https://www.energys.co.jp/denzai/pdf/catalog_06_ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/07/10 15:34

No.2 の訂正(平均が抜けていました)



定格電流の1.3倍では2時間以内では溶断しない。(←ここだけ平均がありません)
定格電流の2倍では平均で2時間以内で溶断。
定格電流の2倍以上~5倍以下では平均で10秒以内で溶断。
定格電流の7倍以上~20倍以下では平均で0.1秒以内で溶断。
に収まれば良いと言う事です。

つまり「定格電流の1.3倍では2時間以内では溶断しない」以外の事は同じ製品で何度かテストして平均時間が時間内に収まっていれば良いという事なので、あまり厳密な決まりでは無いようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/07/10 15:34

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