プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在は、源泉所得税15%、住民税利子割5%(+復興特別所得税0.315%)とのことですが、
それ以前、具体的には昭和40年~昭和63年の税率について知りたいです。
当時の表示金利から、実際の利息額を推測したいと思っています。

財務省HP等を見たのですが、税に関する知識不足のため、理解に自身がありません。
端的にご説明いただけたらありがたいです。

A 回答 (3件)

>マル優は、普通預金は対象外ですよね?


いや。違うと思います。

下記にもありますし、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E9%A1%8D …

大昔の記憶がよみがえって来ましたが、
利子に課税されるようになる話を聞いて
郵便貯金の定額貯金で延命措置になるので
大流行になったと思います。
ご多分に漏れず、私もそうして、10年後に
利息で2倍になって返ってきた貯金が
嬉しかった記憶があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうだったのですね。当時の350万円以下で非課税とは、
多くの人にとっては実質ほぼ非課税だったようなものなのかもしれませんね。

過去の預貯金金利を調べていて、現在とのあまりの違いに驚きました。
これが金利の数字なのかと。
おっしゃる通り、10年で2倍になる夢のような時代があったのですね・・・。

お礼日時:2017/08/14 10:57

下記の沿革ですかね。


http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/financia …

利子課税の所で、
①昭和40年度
•源泉分離課税の税率引上げ(5%⇒10%)
②昭和42年度
•源泉分離課税の税率引上げ(10%⇒15%)
③昭和46年度
•総合課税化
 源泉分離課税選択可(20%)
④昭和48年度
 源泉分離選択課税の税率引き上げ
(20%⇒25%)
⑤昭和51年度
 源泉分離選択課税の税率引き上げ
(20%⇒30%)
⑥昭和53年度
 源泉分離選択課税の税率引き上げ
(30%⇒35%)
⑦昭和63年度
 源泉分離課税化20%
・少額貯蓄非課税制度の原則廃止

といったところですかね。

用語が問題なんですかね?

源泉分離課税というのは、
他の収入とは分離して、預金の利子から
一律の税率で源泉徴収する課税の仕方です。

それに対して、
総合課税というのは、
給与所得、事業所得等の他の所得と合わせて
課税する方法です。
これが、③昭和46年度に導入されました。
しかし、源泉分離課税も選択できる制度
だったようです。

その後、源泉分離課税の税率はどんどん
上がっていきました。

この時期は昭和の高度経済成長の時期で
物価の急速に上がり、金利もどんどん
上がっていく時期でした。
その分、税率も上がっていくといった
時期だったということでしょう。

但し、⑦で廃止される少額貯蓄非課税制度
がありました。
『マル優』と言われていました。
350万の預金の利子所得は非課税でした。
確かに学生時代~新入社員の頃の高金利の
定期預金や定額貯金に税金はかからなか
った記憶があります。

時代としては『少額』とはなっているものの、
当時なら350万は住宅購入も可能な金額でも
ありました。

こんなもんで、どうでしょう?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
昭和40、41年度は10%、42~45年度は15%だったということですよね。

マル優は、普通預金は対象外ですよね?

お礼日時:2017/08/13 20:01

https://www.zenginkyo.or.jp/fileadmin/res/news/n …

↑このURLの中に表があります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!