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「多有得罪」(失礼な点が多々ありました)

の「得罪」は動詞のはずなのですが、動詞を「有」の後に置くのは普通の事ですか?

「「多有得罪」(失礼な点が多々ありました)」の質問画像

A 回答 (4件)

お礼へのコメント



『台湾ビジネス中国語&台湾語講座「不知天高地厚(思い上がりも甚だしい)」』
https://ameblo.jp/attaiwan/entry-10388661698.html #アメブロ @ameba_officialさんから の例文には、

他剛踏入社會,不知天高地厚,常常得罪上司。
(彼は社会に踏み入ったばかりで、天の高さも知らず、地の厚さも知らない=何も分かっておらず、常に上司を怒らせている。)とありますから、得罪=気分を害する、怒らせるという意味で、使っているようですね。

また、ネット上で引ける台湾語の辞書として『教育部 臺灣閩南語常用詞辭典』があって、これで調べると、確かに、得罪がありますね。意味は、冒犯(無礼を働く,感情を害する)と
觸怒(怒らせる,憤激させる)と書いてあります。ご確認ください。
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仰りたいのは、台湾的表現ではあるようですが................


これは、台湾語ではない中国語だと、有得+罪 (動詞+名詞)ということですか?

つまり、有得=~するようなことがある <動詞> 罪=苦痛 <名詞>
だから、有得+名詞で、動詞として捉え、失礼なことがある という意味。
∴ 有(動詞)+ 得罪(動詞)ではなくて、有得+罪で動詞の意味。
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この回答へのお礼

すみません。勉強を始めたばかりで台湾語と中国語の違いがあることも知りませんでした。
ネットで検索したら確かに「有+動詞」は台湾語に特有の表現とのことでした。

画像にあるような「得罪=気持ちを害する」という単語も台湾語特有の単語ということでしょうか?(結構ちゃんとした辞書です)

お礼日時:2017/09/07 22:55

商量的余地 の 連体修飾 「的」について



商量 動詞

余地 被修飾語

※ 動詞が連体修飾語になる場合は、「動詞+“的”」の形で必ず“的”を用いる。

尚、二通りの表現がありますね。
例えば、没有商量的余地 相談の余地がない の場合には、商量は相談という名詞。
これに対して、
我们还有商量的余地 私たちには、協議する余地がまだあります。 とか
他的口气好像没有商量的余地 彼の話しぶりでは、相談する余地はなさそうだ。 の場合の商量は、動詞で、相談するとか協議するという意味ですね。
ここでは、その動詞の意味で書きました。

ここで最も言いたいことは、
①『有+動詞は、主語の状態を描写する場合に用いられる』
②『‘有’の前には程度を表す副詞が使われることが多い』
∴多有得罪 と書かれているのかと思いました。
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この回答へのお礼

多有得罪であってますよ!何かおかしなところがありましたか?

またしつこいようで恐縮ですが、「有商量的余地」は「有+動詞」の例ではないと思います。
have room where we discuss ということですよね。

お礼日時:2017/09/07 22:09

中国語の場合、2つの動詞が重なることがあるようです。


例えば、東京外語大学の言語モジュールの例文にあるように、
来 看  (見に来る)
去 玩儿 (遊びに行く)
等です。

日本語の場合、見に=見る+~にで、そもそも、~にの に は、格助詞ですが、 動詞に、にがついた連用形なので、この場合は、名詞として機能しているようです。
ですから、日本語の場合には、見に行く=動詞+格助詞+動詞 ではなくて、➡ 名詞+動詞となります。
その基となる中国語も、連用形ですが、動詞+動詞の表現(連動文)の場合もあるようです。

ですから、一文字一文字の意味では、
有 動詞
得罪 動詞
ですが、有+動詞は、主語の状態を描写する場合に用いられるようです。
例えば
有商量的余地 では、
有 動詞
商量 動詞 相談するという意味
全体としては、相談する余地があるという意味になりますね。
しかも、
‘有’の前には程度を表す副詞が使われることが多いとの説明もありますから、
この場合、多が付いたと想われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
有商量的余地
は商量的余地で一つの名詞部分だと思ってましたが何か間違ってますか?

お礼日時:2017/09/07 19:20

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