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中国語の声調変化について、勉強でつまずいた点についてご教授いただきたいと思います。

“一”という字は、
 後ろの字が1・2・3声のときは、4声で読む
 後ろの字が4声のときは、2声で読む
 後ろの字が軽声のときは、その字の元の声調に準じて変化する
 ばらの数字、序数、文の終わりなどのときは、1声で読む
 動詞+“一”+動詞のときは、軽声で読む
というところまではわかっております。

では、“一…就~”のフレーズのように、“一”が単体で文の中にある場合、この“一”はどう読めばよいのでしょうか?
とりあえずはなんとなく読んでおりますが、セオリーがございましたら教えてください。

A 回答 (3件)

晩上好!


たしかに、質問者さんのおっしゃる通りの原則でよいと思います。
ですから、
一看就知道
であれば、本来、yi2 kan4 なのでしょう・・・と思ったところで、
私はどう考えても「yi1 kan4」と発音していることに気付きました。
気になって、ネイティブに聞いてみたら、やはり同じようにyi1 kan4と発音しています。ネイティブの説明では、「それは数じゃなくて、一つのまとまった表現だから、セオリーは関係ないんじゃないかな・・一下とか、一会儿とかと一緒だね!」
なるほどね、と解決しかかったところで・・・あれ?一下ってyi2 xia4じゃなかったっけ?
これ、調べてみたら、なんと両方ともありなのです。
昔のテキストについていたテープやピンインも、テキストによって二通りありました(びっくり)
そういえば、以前、中国語ジャーナルでそのような記事が載っていたような気がしましたので、インターネットで探してみました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=12 …
目からウロコなことが書いてあります(^^;)
何が言いたいかというと、序数の原則でもこれぐらい見解がバラバラだってことです。一・・・就~となると、さらに原則がマチマチになることは想像に難くありません。
あまり答えになっていませんが、原則としてはやはり、とりあえず変調、ですが変調ナシも間違いではない、ということで・・・。
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No.2 さんの「一看~」は、確かに「yi1 kan4」と読みたくなりますね。

^^;;)
決まり文句のようなものは、確かに基本の第一声のまま、伝わってるというか。
でも「一会儿」は、いろいろありますよね、たしか。
「一下」、「一定」は変調が普通だと思います。
語感として、数量感が強いものは、圧倒的に変調してるというのが、前回の回答の要点なので、試験で回答する場合は、ちょっと迷ってしまいますが、口語的な文章だと、変調したくなりますね。
よけい混乱したでしょうか。(笑)
混乱ついでだと、序数でも、冒頭や途中に出てくる「一」の後が「百」や「千」、「万」等の場合がありますね。「十」の前だと変調はしませんが、あとは変調しちゃいますよねぇ。でも「第一万个」はあまりしないような気がするのは「第一」につられるせいかな。^^;)
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まず、変調するのは、数量を表す場合の「一」です。


最後の例の「一…就~」では、「一」の後に動詞が来ますね。
その動詞とのつながり具合で、数量的な表現ととれれば、変調します。
(たいていは、変調させることになるでしょう。「一看」とか。)

ですので、ご質問もセオリーの順番で、
「数量を表す場合には(あるいは、そのような表現と思える場合には)」
ということを、「後ろの字が」で始まる3つの文の前提においてください。
そして、数量ではないと判断される場合として、
「ばらの数字、序数など、基本は、第一声で読む」を置き、
軽声化する「動詞+一+動詞」などは、第一声の場合の別の規則と考えたらよいでしょう。

文の終わりには、数量が来ることはまずないでしょう。数量には数詞が後ろに来ないといけません。文末に「一」が来るのは、「第一」とか「二〇一」とかの番号ですね。
まあ、わかりやすさの面では、文末にあったら第一声と覚えても間違いではないです。
おおざっぱな結論を言うと、文中に使われる場合は、たいていは回数に関係するので、変調させておけば、間違いないでしょう。^^;)
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