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なぜ、(1)では、張力S1のsin・cos(力の分散?)を利用して、(2)では、重力mgのsin・cos(力の分散?)を利用しているのですか????

「なぜ、(1)では、張力S1のsin・co」の質問画像

A 回答 (2件)

ベクトルの性質を利用した至極当たり前の解法です。

ここには時間の経過も当然運動も無い静止系つまり力の釣り合いだけなので、重力のベクトル分割、つり上げのベクトル分割をしているだけ。分からない場合類題を百問ぐらい解いて下さい、ベクトルの分割は釣り合いの「基礎のキ」ですから、絶対落とせません。
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「どういう方向で考えるか」が違うからです。



(1)は「水平方向」と「鉛直方向」で考えています。
 従って、「張力」の方向が「ナナメ」です。

(2)は円運動を扱うので、円運動の力の方向である「円の接線方向」で考えています。
 これは「張力の直角方向」になるので、今度は「重力」の方が「ナナメ」になります。

力は、どちらの方向を基準にしてもよいので、考えやすい方向、式が一番簡単になる方向を選びます。
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