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仕事を先延ばしにしない方法を心理学者が伝授

仕事を先延ばしにしない方法を心理学者が伝授「来週までに資料を用意しておいて」――こう言われて引き受けたものの、なかなか手をつける気になれず、つい後まわしにしてしまう。こういった経験がある人は少なくないだろう。

だが、クオリティの高い仕事を素早くこなすことで多くの利益につなげようとするビジネスにおいて、スピードは重要だ。では、どうすれば先延ばしにしてしまうクセを改善できるのだろうか。

「教えて!goo」で「やらなければならない事を先延ばしにしてしまう状況を打破するためには?」と意見を募ってみた。

■キーワードは「現状整理」と「優先順位」


「やらなければならないことを書き出す。それを、重要で急ぐ仕事・重要で急がない仕事・重要でないが急ぐ仕事・重要でないが急がない仕事、に四分割する。 そうして今自分のやらなければならいことを全て整理してみて、仕事に取り組んだらいいと思うよ」(さとうまさるさん)と経験者の意見。

しっかりと現状を把握したうえで、優先順位をつけて仕事に取り組むべきだということだろう。

また、「1週間サイクル、半月サイクル、1カ月サイクルなど期間限定で、何事も計画を企て、実行すること」(51野郎さん)、「優先順位を付けて、それを完遂するための期日を決める」(Y.アキラさん)など、デッドラインを決めるという声も。

■思い込みが人を動かす!『自己効力感』の重要性


仕事を先延ばしにするというのは、気持ちの問題のようにも思える。そこで、心理学者の内藤誼人先生にアドバイスをもらうことにした。

「カナダのアルバータ大学、ロバート・クラッセンが、ある課題を学生に与え、いつ取りかかったかを調査しました。すると、『自分にはできる!』と思っている学生はすぐに課題に取り組みはじめ、そうでない学生は締め切り直前に取りかかる傾向があることがわかりました。人は『できる!』と思わないと、行動を躊躇してしまう傾向があるのです」(内藤先生)

たしかに、苦手なことやイメージできないことは、つい後まわしにしたくなる。

「この『できる』という思い込みを、心理学用語で『自己効力感』といいます。取りかかりの早さと自己効力感は比例していて、こうした思い込みの強い人ほどスピーディーに実行に移すのですね」(内藤先生)

つまり、物事を先延ばしせず取り組むためには、何よりも「できる!」というイメージを持つことが大切だという。

心当たりがある方は、自身のスケジュール管理力を疑う前に、後回しにしがちな業務のスキルアップに取り組んだ方がいいのかもしれない。

●専門家プロフィール:内藤 誼人(ないとう よしひと)
心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。「アドラー心理の言葉」(ぱる出版)、「電車のハシに座る人は成功できない」(大和書房)他、著書多数。

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