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個人事業をしています。
取引先から研修旅行へ参加するよう頼まれ、2名(事業主と担当者)参加しました。
日程は1泊2日で、費用は一人あたり5万円程度(宿泊旅費、拝観料など含む)で、
取引先からは支払後、日程表と領収書(但書きは研修費)を貰っています。
研修旅行といっても実際は観光や親睦会(宴会)がメインで、
日程表も観光旅行そのものになっていました。
ただ、他業者も参加しており名刺交換などのビジネス的な場面もありました。
帳簿づけの際、勘定科目や仕訳方法をネットで調べていたところ、
業務に関係がない視察や研修旅行などは経費不可といった内容を見かけました。
費用が大きいので、せめて交際費で処理できればと考えていますが、
やはり経費とはならないのでしょうか。
詳しい方から回答いただければ非常に助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私は研修費でよいと思います。


交際費的な要素もあり、どちらであっても経費であって、税務上の差異がないため、交際費でも目立つ金額であって、どうせつつかれるわけです。そして、領収書等の名目が研修なわけですから研修費とするという考え方です。

お付き合い、業界の情報交換や新規取引先の開拓も兼ねての研修だったと言えば、さほど問題にならないでしょう。
あなたが法人であれば、他の回答と同様に交際費で処理することをおすすめします。法人の交際費は一部損金不算入となるので、税務署も他の勘定科目に含まれる交際費を問題視しますからね。しかし、個人事業であれば、交際費は全額経費となります。ですので、どちらであっても、経費計上する意思を持ち、しっかりと証拠書類などの対策を用意されることです。

税理士がいれば上手に対応してくれるものでしょう。いないのであれば、自己防衛対策は必要でしょう。

あえて言えば、家族旅行が実態であっても、従業員や取引先とともに出向いた旅行であって、研修や技術習得、新規取引先開拓と判断できる根拠をそろえれば、次は税務署が否定する根拠を示せなければ経費として認められるのですからね。
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この回答へのお礼

的確なアドバイスをいただきありがとうございました。
根拠を揃えれば研修費としても経費計上できるとのことで安心しました。
年々、取引先増加とともに処理も複雑になり迷うことも多くなったので、
今後は税理士にお願いすることも検討したいと思います。

お礼日時:2018/03/14 12:24

交際費で経費計上すればよろしいです。



旅行代金の支払い方法はどのようにされてるのでしょうか。
1 直接旅行会社
2 誘ってくださっている取引先への支払い

1の場合には、日程表などを一緒に保管しておくこと。
2の場合には、取引先からいただいた領収書とともに日程表を保管。

要は「交際費としてあるが、家族旅行だったのではないか」と税務調査官に尋ねられたときに「ちがいます」と説明がつけばよろしいのです。
「業務に関係がない視察や研修旅行などは経費不可」とは、家族旅行はあかんよという意味です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。今後の参考にもなりました。

お礼日時:2018/03/14 11:45

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