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日本語を勉強中の中国人です。「改めて」という日本語はビジネスメールでよく見かけますが、自分ではまだ使いこなせません。普通「また」の改まった表現として使われるのでしょうか。よく「また」にくっついて使うでしょうか。

「後日改めてご挨拶にあがります」の「あがる」は敬語表現でしょうか。もしそうでしたら、どの表現の敬語表現なのか、教えていただけないでしょうか。

また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

改めて


本日は会社名、顔と名前を知っていただくだけのあいさつ。
改めて、アポを取り、要件に対応する人の都合に合わせ、資料その他持参して要件の説明に伺います、・・・・等。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。ニュアンスのご説明は大変助かりました。

お礼日時:2018/04/14 22:34

「外出中とのことで、改めて伺います」


→今回はダメだったので『日時と都合を仕切り直して』伺います

「今回はこの辺で。また改めてお詫びに伺います」
→今回は取り急ぎであり十分な準備もできていないので失礼ながらこれくらいでお許しください。そのかわり『このあと十分な準備を整えて』きちんとお詫びに伺います

実例を挙げるとこんな感じになります。

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「あがる」は「行く」「伺う」の謙譲語です。
昔は天皇は階段の上の建物に居、臣下は階段を上って天皇のもとに行きました。
そこから転じて「目上の人のところに行く」ことを「上がる」というのです。
逆の言葉に「罷る」「下がる」があります。

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あなたの日本語はとても上手です。
このくらいテニオハを使いこなせる人間は日本人にも少ないかもしれません。
あえて一文だけ指摘します。
「よく「また」にくっついて使うでしょうか。」→「『また』に続いて使われることが多いでしょうか。」
その方が意味が通じやすい、という程度の訂正です。
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この回答へのお礼

ご説明ありがとうございます。おかげさまで、よくわかりました。質問文までも貴重なご意見をくださり心から感謝いたします。

お礼日時:2018/04/14 22:33

またの機会に、の意味でも使いますが、「改まる=一から出直す、最初から新たにやり直す」意味をも含みますから、新たな提案や決意を伴う訪問の意味となります。

前回同様の訪問にはならない、「改まった表現」と言えます。
「あがる」について、「挨拶にあがる」だけだと、他人の家に入る、訪問する、の意味で敬語表現ではありません。「ご挨拶」で尊敬、「ます」で丁寧を付加していますから全体としては尊敬表現となっています。ただ、「あがる」は「食べる・飲む」意味として使われることもあり、この場合は尊敬語となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2018/04/14 22:26

「改めて」は,「いったん区切りにして(また)別の機会に」 ということです。


「また」の改まった表現 というよりは,「また」の改まった行為 とでも考えたらいいかと思います。

>「あがる」は敬語表現でしょうか。
広義の敬語表現のなかの,謙譲表現です。相手が上の位置にいるのでこちらから行くときには自分が「あがる」のです。
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございます。おかげさまで、よく理解できました。

お礼日時:2018/04/14 22:16

>「後日改めてご挨拶にあがります」の「あがる」は敬語表現


敬語には尊敬語、と謙譲語があります、どちらも敬語です、丁寧語も敬語に含めることも・・・。
そのうえで、謙譲語(自らの行動をへり下って表現)「行きます」の謙譲語。
改める、熟語でよく使われるのは、改正、改善、改修、改行・・・・・。
良い方向へ・・、新しいものへ・・・・、→より悪い方向へ・・は通常は使用されません。
また、改まった場所とか、改まった服装、等でも使用されます。
とりあえず・・・ではなく正式に順序を踏んで・・・・そんな意味を含みます。
改めてご挨拶・・・・、それなりの地位の者?、十分な時間を割いて、興い情報の手土産?、・・・等。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2018/04/14 22:16

>普通「また」の改まった表現として使われるのでしょうか。

よく「また」にくっついて使うでしょうか。

「改めて」は、「再び」「別の機会に」という意味です。ただ、実際には単に「再び」ということではなく、「改まって」「正式に」「きちんと準備をした上で」などの意味を込めていることが多いようです。

>「後日改めてご挨拶にあがります」の「あがる」は敬語表現でしょうか。もしそうでしたら、どの表現の敬語表現なのか、教えていただけないでしょうか。

「訪問する」という意味の謙譲語です。

>また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

不自然な日本語の表現はありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。ニュアンスのご説明は大変助かりました。

お礼日時:2018/04/14 22:12

「上がる」は「訪問する」「お訪ねする」の意味で使われる「謙譲語」です。

相手の家や会社などを一段高い処に見立てて「上がる」と言います。
「また(別の機会に)、挨拶を目的にして(外の事のついでではなく)訪問します」の意味です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。おかげさまで、よくわかりました。

お礼日時:2018/04/14 22:11

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