為替について学習しているのですが、 例 米国に比べて日本の物価が上昇すると、ドルに対して円の価値が下

為替について学習しているのですが、
例 米国に比べて日本の物価が上昇すると、ドルに対して円の価値が下がり、円安となる。

なぜ日本の物価が上昇すると円の価値が下がるのかわからないです。わかりやすく教えてください。

No.1 回答者： くんこば 回答日時： 2018/08/02 00:11

その説明が悪いと思いますよ？

物価が上がったから円安ではなく、円の価値が下がったから物価が上がり、円安になる。
円の価値が下がる要因はいろいろありますが、円の価値が下がると相対にドルが上がる。なので円安ドル高。円が一方的に安くなるなら、ユーロ高ポンド高ともなります。
ドルの価値が上がっても円安となります。ドルから見て相対的に安くなったと言えるからです。その場合だと、ユーロやポンドに対してはさほど変化ナシ、ということもあります。
通貨の価値は、大体、他の通貨とペアで表されます。ドルと円だけしか見てないと、なかなか理解しにくいです。

さて物価ですが、円の価値、つまりお金の価値が下がると物の価値が相対的に上がります。つまりこれが物価が上がる、ということ。インフレとは、お金の価値が下がること。今まで100円で買えたものが110円出さないと買えなくなったならインフレです。
お金の価値が下がっても、物の価値が上がっても物価は上がりますので、単純にインフレと呼べない場合もあるので気をつけて。

まぁ、多少違うとこあるかもですが、概ねこんな所です。理解できますでしょうか？
それを踏まえて、もう一度資料などを読み返しては？

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2018/08/02 07:46

物価が上がる、ということは、物の価値が上がり

お金の価値が下がる、ということです。

だから、円安傾向になります。

No.3 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2018/08/03 09:25

円の価値は、生産量で変わります。

生産量が減ると物価は上がります。米騒動でもお馴染みですね。それにたいして海外通貨との差は、欲しいものにより変動するのです。欲しいものが多いなら価値を安くしたいのです。

No.4 ベストアンサー 回答者： suzuko 回答日時： 2018/08/04 10:11

まず、リンゴで考えます。

日本で120円でアメリカに売ったら、アメリカでは1ドルで買ってくれたとします。
これが、日本で物価が上がり130円となっても、アメリカでは1ドルでしか売れない。つまり円の価値が下がって、しまったと言うことになります。

わかりますか？