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早慶とかMarch志望が多すぎるから定員削減になっちゃったのかな?そうかそうじゃないのか知らんけど、今の若者ぶん殴りてぇ

A 回答 (8件)

定員の厳格化と東京23区内の大学の定員増の禁止を、「定員減」と解釈すると本質を見誤ります。

定員は1人も減っていません。もともとの定員以上に合格させていたのを是正することは「定員減」とは言いません。学部学科定員増や新設禁止も、これ以上増やすことの禁止であり、「減」ではありません。

定員の厳格化はNo.4.7さんのおっしゃるとおり。これに対しては大学関係者以外誰も反対していないし、もっと早くからやるべきことだったと思う。(これは都内私大に限った話ではなく、全国どの大学も同じ規則です)

東京23区内定員増の禁止は、今の定員を減らすという話ではなく、大学の新設、学部学科の増設および既存学部の定員増を禁止するというもの。
大都市に集中する人口を抑制するためですが、地方における若者流出は、進学によるものは実はそう多くない。圧倒的に、就職で出ていく者のほうが多い。現に、都内私立大の地元率は7割を超え、そこまで地方学生の訴求力にはなっていないのは明らか。23区内の大学定員増を禁止したところで、困るのは都内の学生だけでしょう。
よって、小池都知事の憤りはある意味正しい。その代わり、人気大学のレベルは下がりますよ、大学経営は潤っても、学生の質は下がり、長い目で見るとブランド力も下がりますよ、不人気都内私立大学は学生が集まらず経営難に陥りますよ、それでもいいんですよね、ということです。
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定員削減じゃなくて、定員の厳格化です。

どの大学でも事情は同じです。
No.4さんの回答にもあるけれど、私立大学はこれまで定員よりもかなり多めの合格者を出して、定員オーバーでも入学させていたのです。入学者が多ければ多いほど、入学金や授業料収入も増えますから、私立大学はそうやって商売してきたのです。合格者を多く出し過ぎて、キャンパス内に収容しきれなくなったり、文科省からの定員超過ペナルティを避けるために入学後に人数の少ない他学部への転学部を学生に迫る大学が出るなど、教育上、学生の不利益になる状況も発生してきました。
さらに、私立大学には私学助成金という名の公的資金(元は税金)も投入されています。私学助成金も受け取って、さらに定員オーバーで授業料収入を増やして…では二重取りだし教育の質も下がるのでよろしくない、ということで、文科省が「定員をきちんと守りなさい、守らなければ私学助成金をカットしますよ」とペナルティを与えているのですが、そのペナルティをここ数年で厳格化したのです。
私立大学は私学助成金が経営基盤のかなりの部分を占めているので、それがカットされると経営が傾きかねません。定員オーバー分の授業料収入程度では相殺できないので、必死にペナルティを食らわないように、定員が守れるように合格者を絞り込んだのです。
これまで「本当ならば合格できなかった層」が淘汰されるようになるのですから、大学のレベル維持には良いことです。
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早慶とかMarch志望が多すぎるから定員削減になっちゃった>志望者の比率は全く変っていませんよ。

この50年ではFラン大学が増えたために復って減っている。
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違いますよ。すでに雑誌などでよく出てますが。

少子化で子どもは半数に。しかし学校数、学部数はは増加傾向に。人気校と不人気校で差が出る。

地方と都市部の経済格差ますます広まる。東京と鹿児島、青森、沖縄などでは年収200万円も変わる

基本的に大学生は地元企業に入りますので受験生は東京など都市部志向が顕著に(奨学金などもあり東京に行きやすくなった)。
はっきり言うと地方大学に行く時点で低所得になる可能性が上がるので、特に優秀な子や意識の高い保護者は意識的に都市部に行くんです、結果的に私立人気が上がります(国立でも旧帝大や三商大などの名門は都市部にあります)。

また今の子供はSNSの発達で東京へのあこがれが強い。またセンター使用もできるので私大が受けやすくなった。
私大は都市部に多いので、私大人気、国立不人気が顕著に。

地方私立の5割以上が実質定員割れと言われる状況に。
加えて国立や市立も定員割れになりつつ。
※国立や公立の理系学部では実質定員割れのところもいくつか出てます。

国会議員の大半は地方選出。
地方大学や地方企業などが国会議員に圧力をかける。

法案で私立(早慶MARCH関関同立など都市部有名大)に圧力をかけて定員を減らすようにした。

私大は数千人規模で合格者を削る。

人気私大の難関化。定員減により、受験者減。
 
ただ根本的な解決に至ってないので(不人気なのはそれ相応の理由があるわけで、また少子化は今後も続くので)状況はそんなに変わらん気はします。
数少ない地方国公立の成功モデルのAIUなんかも、バカな地方議員の圧力で学費はガンガン上がってるわ、
地元秋田県の子の推薦枠が増えまくってるわで人気も偏差値も下がってきてます。
基本的に政治家や地方企業は自分たちのことしか考えてないし、やってることも大したアイデアでも無いので淘汰されていくだろうと思いますね。
地方の都道府県の多くは借金まみれで今後は助成金もそんなに出せないはずですし。

今は子供の数に対して大学が多すぎるんですよね。。特に過疎っててコンビニなんか潰れまくってる地方なのになぜか大学は潰れないんですよね。大人の事情ですね。
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定員削減はしていません。

 合格者の数を減らしているだけです。 今までは、入学辞退者も考慮して、定員よりもかなり多めに合格者を出して、その結果定員よりかなり多くの人数を入学させていました。 かつては早稲田でも、定員の倍ぐらいの合格者がいました。 それを、合格者の数を減らして、定員以上は入学させないようにしようというだけの話です。 結果、各大学の合格難易度は上がり、まぐれ合格者も減るため、大学自体の評価も上がることになります。
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f欄大学の一斉倒産を回避するためでしょう。



やっぱ、巨額の借り入れして校舎立てまくってるf欄が倒産すると、金融危機への引き金になりかねないからね。

f欄を生き延びさせるには、上位校が学生を独占しないことが必要、ってマンガだ(笑)
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餌くれる相手にしっぽ振るのは当然。

 私学助成金の在り方を見直すべきよね。
学校に払うんじゃなくって、学生を経由して払えば良いんじゃね?
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ん?人口減少してるからでしょ?

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