プロが教えるわが家の防犯対策術!

飲食店舗竣工後約1年で厨房土間下からの水漏れが発生し、聴診器+エアーによる調査に基づきはつりを行った結果【セキスイ エスロカチットS】チーズ部品継ぎ手の破断の様な故障による漏水が原因でした。
すぐにメーカーに問い合わせたのですが、「施工ミス」との一点張りで認める様子はありません。
しかし設備業者によるとメーカー施工要領に則った施工方法で施工したとの事で、当時の写真を見る限りにも要領通りに施工されている様に見えます。
にもかかわらず起きた故障であるのに、メーカーは正確な原因を追究する事もなく認める事もなくで、この先どのような対処をしていけばよいかもわからず困っております。
同じ様な状況を経験された方、またこの様な問題の相談窓口等御存知の方がおられましたらアドバイス頂けますか。

A 回答 (1件)

こういった場合の責任は第一に元請けとなります。


次に下請けと続き、最後に施工業者です。
その責任を負うべき業者がメーカーと交渉となります。
メーカーとしては明らかな証拠が無ければ動きません。
配管継ぎ手においては、この様な事はしばしばあり メーカーも全てを聞いていたらキリがありません。
カタログには
・使用上の注意
・保管上の注意
・管施工上の注意
・運搬上の注意
等々
注意事項が山盛りで、その注意事項が守られたかの確認は困難です。
>工事写真を見る限り…
とありますが、写真からではとても注意事項が全て守られたかは判断できないはずです。
また現場は他業者で溢れかえっていたはずですから施工後に、他業者により破損させられていた可能性もあります。
水圧試験にて圧力維持を数時間保つ様な確認はしていますか?
水圧試験で問題なくてもヒビが入っていれば普段の使用上におけるウォーターハンマーで破断に至ったとも考えられます。
破断の写真は無いのですか?

固い事はおいといて今回の様なトラブルでは一般的に部品の手配と施工を設備会社が行っているはずですから、設備会社が責任を負うのが筋です。
(部品を元請けが支給している場合は話が縺れたりします)

http://www.sekisui-qa.com/product6_6.html

ちなみにカタログの設計上の注意の項目より
【隠蔽部での配管接続部には将来的な配管更新を考え、点検口を設けてください】
と記載があります。
設計上の注意を守っていれば少からず被害も小さくすんだ気がします。
「エスロカチットの不具合」の回答画像1
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