根治や根充って痛いですか？痛いとしたら、神経を抜いているのになぜ痛むのですか？

根治や根充って痛いですか？痛いとしたら、神経を抜いているのになぜ痛むのですか？

質問者からの補足コメント

• つまり、治療中は残っている神経に触れるので痛いということですか？

    補足日時：2019/08/02 16:32

No.3 回答者： GOMΛFU 回答日時： 2019/08/04 20:25

骨にはまだ神経が残っているから。

No.2 回答者： pandalovelove 回答日時： 2019/08/02 22:39

補足、拝見しました。

＞残っている神経に触れる

歯の中に残っている神経ではなく、歯の中と外の境界部分のこと。
（厳密には歯髄腔の最狭窄部なので歯の先端ではありません）

ある意味、神経がちょん切られたら「痛そう」と思いませんか？
当たり前ですが、頭の先から歯の根の中までつながっている神経を
全て取っているのではなく、どこかに切断部分があるから
その部分のことです。
例えるなら、抜歯したあとで痛かったら
「歯が残っているから痛いのですか？」とか、
盲腸を切った後「痛いのは盲腸が残っているんですか？」
と聞くようなことはまずありませんよね？
つまり、何度も言うけど神経を切った切り傷の部分の痛みなのです。

No.1 回答者： pandalovelove 回答日時： 2019/08/02 16:28

歯髄（歯の根の神経、ただしそれ以外も含む）を取っても、

取った部分の境界から先は生きた神経の続きがあります。
つまり、痛むのは取ったことで生じた傷の部分。
この部分の炎症が落ち着いていれば痛みはほとんどありません。
逆に、虫歯を放置したりして痛みが強い時などは炎症も強く
痛みやすいと言えます。

ちなみに、根充は隙間なく埋めるのが理想なので
水平加圧や垂直加圧を行います。
痛みがあるのに根充するとかなり痛みが残ります。
同じ理屈で、神経を取ってそのまま根充すると
痛む危険が高いと言えます。