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全商簿記実務検定試験1級 原価計算について
上記の資格を取得するのは、完全自主勉強では難しいでしょうか。
コロナウイルスの影響で学校が休みになって、自主勉強での資格取得を覚悟していますが、正直先が見えず、ダメ元で受けよーかなーみたいになってきてしまいました……(いや頑張れよと思うのは分かります)

また、勉強の仕方、押さえておいたほうがいいポイントなどありましたらアドバイスお願いします。

現状、簿記検定2級は取得していますが、内容はほぼ覚えていません……

A 回答 (2件)

私は商業課卒ですが、中学の時に落ちこぼれ組みだったので、高校(商業)合格が決まった時から、通信教育[昔だから、テキストを読み、課題(その週の範囲内の問題の回答)を郵便で提出]で勉強を開始しました。



そのおかげで、通っていた高校では3年生の6月に受験する日商簿記2級を2年生の11月に合格。2か月後の1月に全商簿記1級[科目合格]できましたよ。
 ※2年生の6月にも受験しましたが、「工業簿記」と言う名前に騙されて、「工業簿記」のテキスト(通信教育)だけを先に勉強し、「原価計算」のテキストは一切開かなかったので、見事に不合格。

そして、3年生になったら、私だけは簿記及び工業簿記の授業は完全に自習状態が認められて、日商簿記1級の勉強[結局、不合格だけど]。
1月の全商簿記は、学校側成績を付ける関係で科目合格の権利を使用せずに「会計」と「工業簿記」を受験し、晴れて「全商簿記1級 合格者」となりました。


と言う事で
> 全商簿記実務検定試験1級 原価計算について
> 上記の資格を取得するのは、完全自主勉強では難しいでしょうか。
これは無理ではありません。

上に書いたような経緯から、工業簿記・原価計算に対して不安を持っていた同級生の勉強を見たことがありますが、2ヶ月で合格レベルに達しました。



> 勉強の仕方、押さえておいたほうがいいポイントなどありましたら
> アドバイスお願いします。
各人の感性によって異なりますが

①工業簿記
 科目を次の科目へ転記(T勘定の締め切り)するだけの作業と認識しております。
 その転記先が、採用している「原価計算」の方法によって異なるだけ。


②原価計算
 原価計算には色々な名前が付いていますが、その名前に意味があることに気付き、体系化することで、計算書のパターンを理解しましたよ。
 ・大元として「個別」と「総合」がある。
 ・材料費や経費・間接費の計上額と言うか計上方針には次の2つがある
  (1)常に実際に使った金額を記入していく『実際』
  (2)実際の額を都度記入していくと面倒なのと、予定[予算]管理の面から予定額で行い、最後に実際の発生額との差額を持ってくる『標準』
 ・『組別』とか『等級別』というのはオプションみたいなもの。

 あと、補助部門の原価配布方法の違い、製品加工の進捗度に応じた計算方法の違いの2つはちゃんとできるように。
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この回答へのお礼

助かりました

ポイントなど分かりやすく載せてくださりありがとうございます

お礼日時:2020/04/28 09:34

私は簿記検定の受験から20年以上経過しているので学習方法はお教えできません。


ただ、私の学習経験から言えることは、全商検定を受験するということは、商業高校などの学生ということでしょう。
全商検定は授業の学習で合格が目指せるものですので、難しいとはいえ、それほどものすごく難易度が高いとは言わないでしょう。
選択授業などを選んでいないで授業がないまま目指すということでも、それ相応の頑張れば合格できると思います。

自信がないのであれば、私のように専門学校の夜間講習を利用するというのもありだと思います。
私は商業高校で簿記の選択授業を選ぶ際には大学進学を希望していたことで簿記を選択しませんでした。
しかし、その後進路を変えたことで簿記検定の受験をしたく、しかし独学の自信までなかったので専門学校の夜間を活用しましたね。
ただ、全商簿記ではなく、日商簿記で目指しました。

おおよその難易度でいえば、
 日商簿記1級 = 全経簿記上級
 日商簿記2級 = 全経簿記1級 = 全商簿記1級
 日商簿記3級 = 全経簿記2級 = 全商簿記2級
 日商簿記4級 = 全経簿記3級 = 全商簿記3級
だと思います。

それに全商簿記検定は、高卒者の新卒時の就職活動や商業系大学などの推薦等で役立つ程度で、一般には日商簿記で判断されます。
会計業界であれば、全経簿記も評価されますが、上昇簿記は高校レベルと思われてしまうことでしょう。
日商や全経は専門学校や大学の学生、社会人などが目指す検定試験ですからね。

授業で必須でなければ、日商簿記2級を目指した方が将来にはよいでしょう。
全商簿記と合わせて受験してもよいと思います。

社会に出て簿記2級といえば日商簿記2級レベルの期待をされます。
全商簿記2級を簿記2級というのは高校までと思った方が良いでしょう。
あと、どうせなら建設業経理検定の2級も同レベルだと思います。
公共事業を行う会社などですと、建設業経理検定の評価が高いと聞きます。
工業簿記や原価計算の考え方的には同じで、ただ勘定科目体系が建設業向けになるようなイメージでしょうかね。

出題傾向がそれぞれの検定団体によって異なりますので、どれか主軸を置いて学習し、他の検定団体の試験は演習問題などで対応するとよいかもしれませんね。

ちなみに私は、高校時代に授業で全商簿記3級と2級、夜間講習で日商簿記2級、専門学校進学後に全経簿記上級を取得しました。
税理士試験の学習もしましたが挫折しました。しかし、会計事務所などでは日商簿記1級と変わらない評価を得て、さらには税務会計検定を含め税務知識もあると評価されて、決算申告の業務のすべてを担当しています。当然税理士のチェックを受けますがね。
一般の会社の経理でも日商簿記2級ぐらいを最低条件にしているところが多いと思います。
ぜひ頑張ってください。
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この回答へのお礼

やってみます

詳しくありがとうございます。

お礼日時:2020/04/28 09:33

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