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昔から人の群れには必ずそれをまとめる長が存在しますが
それは昔はどのようにして決められてきたのでしょう?
それとその方法が現代に反映してると言えますか?
回答よろしくお願いします

A 回答 (2件)

縄文時代のリーダーの決め方です。



弓の上手い人間は射手に。
オトリの上手い人間はオトリに。
罠を仕掛けるのが上手い人間は罠係りに。

人をまとめたり、作戦行動を立てるのが上手い人間がリーダーになりました。
リーダー次第で食えなくなるので選定は厳しく行われ、指名されました。

取り分は役割に応じた量が支給されたようです。
現代で言う「完全実力主義」です。

弥生時代になると財産が物を言いはじめます。
米や土地を持った人間が、
「人を雇い、武装して財産を守り、また、領土拡張を繰り広げます。」

貧富の差は、卑弥呼の時代には、
国家元首か、その日暮らしの人間あたりまで広がります。
息子は王、貧乏人の息子は貧乏。
ここまで格差が付きます。
現代で言う世襲制です。

「完全実力主義」は即利益に反映する会社の課長の決め方と同じです。
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人間は群れを作る動物です。

多くの動物が子孫を残すために群れを作ります。普段群れを作らない動物でも交尾をするときは雌雄最小限の群れを作るわけです。そして子孫を育てる、言い換えれば遺伝子を保存するということですが、獲物を効率的に獲るとか、外敵を早期に発見して守るとか。集団で子育てをするとか、群れを作ると子孫を繁栄させるのに好都合なわけです。

したがって生殖能力に優れたものが長になる可能性がまず高く、さらにその群れを守る力のあるものが長になると考えられます。つまり雌の取り合いとか、力比べにより決まってきたのでしょう。

人間が動物である以上、現代にも反映されていると思いますよ。無意識のうちに種を保存するのにむいた異性を選択していると思います。
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