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ふるさと納税をするために、自分詳しいの年収が知りたいです。

「令和2年度 給与所得等に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定通知書」という紙を見ているのですが、

ふるさと納税、で適用される自分の年収は、この紙にある
「給与収入」なのでしょうか?
「給与所得」なのでしょうか?

A 回答 (2件)

>ふるさと納税、で適用される自分の年収は、この紙にある


>「給与収入」なのでしょうか?
>「給与所得」なのでしょうか?

どちらも違います。ご注意ください。

>「令和2年度 給与所得等に係る
>・・・決定通知書」
は、あくまで
★昨年の所得に課税される
★住民税の通知書です。

ふるさと納税は、
●今年の所得に課税される
●住民税が軽減される制度です。
ですから、
今年の所得は、今年末までの
給与や賞与が確定しなければ、
正確に把握できません。

ふるさと納税の各サイトでは、
シミュレーションをするのに、
①令和元年分 源泉徴収票
ご質問にある
②令和2年度…特別徴収税額の決定通知書
を元にしてやるようになっていますが、
それは、あくまで
★今年も同じ年収の前提で
★シミュレーションする
ということなのです。

今年は、コロナの影響がある人も多く、
昨年の年収から変動があった人も多い
のではないでしょうか?

テレワークで残業手当がカットされたり、
賞与が大幅にカットされたり、
業種によっては逆の現象もあったりします。

そのあたりの変動が現実にあるなら、
昨年の収入情報である、
①令和元年分 源泉徴収票
②令和2年度…特別徴収税額の決定通知書
は、アテにはなりません。

むしろ、今年1~6月までの、
給与明細の支払額と賞与額を合計し、
その2倍を今年年収とする方が、
正しい見込み額になると考えた方が
よいです。

給与所得者であれば、下記で
見込み金額を入れた方がよいです。
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation

給与収入は、課税支給額の合計
配偶者の分も同様
社会保険料は、
・健康保険料
・介護保険料(あれば)
・厚生年金保険料
・雇用保険料
の合計額
以上の6ヶ月分×2
で、シミュレーションした方が
まだ正しい限度額が出るでしょう。

生命保険料や地震保険料は、
前年と変わらないなら、
前年の源泉徴収票の内容で、
入力してかまいません。

年末までの見通しが見えないなら
年収はなるべく低く見積もった方が
安全です。
賞与額などで大きくブレる可能性が
あります。
今の時期なら『なし』で
シミュレーションしておくのも
よろしいかと思います。

具体的な給与明細などの内容を
ご提示いただければ、詳細に説明します。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

すごい!
あなたがベストアンター!

お礼日時:2020/08/13 22:50

ふるさと納税は控除上限額(いくらまで寄付すれば損しないか)をシミュレーションするのに給与収入を入力して判定してくれるサイトが多いです。

給与所得は所得控除後の金額なので給与収入がわかれば、給与所得は計算できるので。

特別徴収決定通知書の「給与収入」か、源泉徴収表の「支払金額」に記載されている数字があなたの年収になります。
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この回答へのお礼

大変分かりやすい説明をありがとうございます。ためになりました。

お礼日時:2020/08/11 23:21

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