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2013年から、「高校の授業は英語で行う」ことが基本となったようですが、そこで疑問があります。 高校生が躓きやすい文法の項目に「仮定法」があります。仮定法は 和英辞典には subjunctive moodとありますが、これは、例えば↓のような非現実仮定の構文においての 条件節の叙法を指します。

If I had a lot of money, I would travel around the world.

この文では hadは haveのsubjunctive moodであり、帰結節の would travelは travelが conditional moodになったものです。ところが、「仮定法」という用語は subjunctive moodとconditional moodを ごちゃまぜにして呼んでいるどころか、非現実の仮定の構文素そのものも指しております。

そこで質問ですが、高校の現場では 仮定法をどう英語で説明しているんでしょう

A 回答 (3件)

高校じゃないけど、某英会話教室(NOVAみたいなものだけどNOVAじゃないなにか。

)の場合。
日本語併用で、かつ、英語レベル次第。(英語レベルが低いほど日本語大。)

以下、たわごと。
英語レベルを英検3級として、特定単語を伝えるだけで、すごく面倒。

以下、実際は全部英語。ただし、英検3級レベルで、私は崖っぷち。相手のほうが上と思って差し支えない。
私はサラリーマン、相手は学生。
私は土木技術者(civil engineer)です.
civie engineer って何?   (まあ、そうなるわな。civil engineerという意味、知っているわけない。)
I desigin load,dam,levee,etc  ダム、道路、堤防、など。の設計。
(道路の設計、やったことない。盛ってるけど、しかたない。)
leveeって何?  (そこ、食いつくの?)
別の単語。dike. bank(embankment)もあるけど、銀行になっちまうからな。)
わかった、大工(carpenter)さんだ。
あちゃー。(せめて、建築士にしてくれえ。)
英語の先生はニヤニヤ状態。

じゃあ、というので、
次の時は測量士( surveyer)  正確には測量士補だから、盛ってるけど、こう名乗った。
今度は、英語の先生(前回とは別人)からツッコミ。
何の調査?
え?surveyって、測量のことなんじゃあ?(私の頭、真っ白)。
真っ白復活後。そうか、調査一般もsurveyなんだ。
ここでタイムオーバー。返事できない。
でも、geographical survey なんて単語、とっさに出ないし、出たとして英検3級の学生さん、わかるんか?
測量は、survey of landでいいらしい(やっぱり、とっさには出ない。)し、geographical survey は、地質調査っぽい。地質調査は実務上知らないぞ。

以上、普通の英検3級と、崖っぷち3級ながら自分野だけはそれなりに英語詳しい者の会話の喜劇でした。

以上より。
英文法を英語のみで伝授は無理なんでは?
単語1つすら、時には無理。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/10/25 16:11

「仮定法」というのは日本語の世界での、特別な日本語英文法の用語です。

非英語ネイティブ日本人(初学者)に英語を教える場合に使います。
日本の高校で英語を教える際に、英語ネイティブ向けの本家本元の英語での英文法を教えるわけではありません。だいたい、日本人教師が教えられるはずがありませんし、生徒にとっても価値がありません。大学入試への接続性もありません。

日本語英文法は、日本で独自に作り上げられた日本語特殊英文法用語をふんだんに使って、非英語ネイティブである日本人に教えるためのものです。
当然ながら、たとえば、「仮定法」は純粋の日本語なので、日本語で英文法を教えるしかありません。
「非現実仮定の構文においての 条件節の叙法」などという表現は、英語ではなく純粋の日本語です。

「英語で教える」という意味で、何か誤解があるような。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「非現実仮定の構文においての 条件節の叙法」などという表現は、英語ではなく純粋の日本語です。
いや、これは私が英語で書かれた英文法の本にあった説明文を訳したもです。

お礼日時:2020/10/25 20:21

>いや、これは私が英語で書かれた英文法の本にあった説明文を訳したもです。


.
ですから、「仮定法」という表現も、このように英語の文法書をなにやら分からない日本語に翻訳したことに始まります。分からない日本語の日本語英文法をむりやり初学者にわからせようとする(義務教育ですら)ことが問題なのです。
純粋に英語を学ぼうとする初学者が、まずへんてこな日本語で構成された日本語英文法という第三の言語を学ぶ必要があるのです。しかし、これを非難しているわけではありません。初学者が外国語を学ぶには、他に方法が無いことで妥協しているのですね。
しかし、だからといって英国で確立された英文法を英語で教えられる教師もいないし、また生徒も災難というものです。できるはずもありません。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

>ですから、「仮定法」という表現も、このように英語の文法書をなにやら分からない日本語に翻訳したことに始まります。
いや、これに関しては ちょっと違うようです。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/3430575.html?from=r …

まあ、いずれにしても 文科省の考えることは無謀なことが多すぎる...

お礼日時:2020/10/26 01:54

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