プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

素人的な質問で申し訳ありません。
私の勤める会社は製品の販売を行なっています。
集金の時に以下のようなことがよくありますが、正しい対処の仕方はどのようにすればいいのでしょうか?

請求金額:1,000,123円
先方支払内訳:小切手=1,000,000円
(ただし、端数の123円については値引要請)

この場合、私が受領時に発行する領収書の金額はいくら?
現在の方法は、領収金額=1,000,000円
内訳欄に、小切手=1,000,000円  値引=123円 としています。

例では、値引額は123円ですが、実際的には万単位の値引要請がある場合も有ります。

値引き額について、領収書を発行するのもおかしな感じもするのですが。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

領収書の発行には2通りの方法が有ります。



1.実際に現金や手形で受け取った金額で発行する。
2.領収金額欄には、現金・手形・値引き・相殺の合計を記入して、内訳欄や摘要欄に現金・手形・値引き・相殺等の金額を記入する。

領収書に値引きや相殺金額を含めて記載しても、値引きや相殺金額が摘要欄などに明記されていれば、金銭の受領事実を証明するものではないので、印紙税を決めるための記載金額には含めません。
現金や手形などの有価証券で受け取った金額で判断します。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/7126.htm

http://www.maps-keiri.gr.jp/html/zeikin/z-13.html

もちろん、消費税を明記すれば、消費税抜きの金額で印代が決ります。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
明解な回答ありがとうございました。
ようやく頭の中がすっきりしました。

お礼日時:2005/02/12 08:32

領収証は、実際に受け取った金額を書きます。


値引き額等を付記したければ、「請求額 1,001,123円、値引き 123円」と摘要欄に書き込めば
よいでしょう。
値引き前の金額で領収証を書くと、売上額と現金(等)が合わなくなります。

>¥1,000,123円を記入するとした場合の印紙が200円で良いとの趣旨の回答…

それは消費税額が明記されている場合の話です。これの根拠は、国税庁のタックスアンサーをご覧ください。
税込金額であっても、単に「1,001,123円」としか書かれていなければ、400円の印紙を貼る必要があります。

参考URL:http://www.taxanser.nta.go.jp/7124.htm
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
明解な回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/12 08:31

小切手=1,000,000円  値引=123円 で問題ありません。



なお、領収書の印紙は、実際に受け取った現金・小切手・手形などの金額で判断して、値引き分は含めないで判断します。

この回答への補足

舌足らずで申し訳ありません。
質問の趣旨は、領収書の金額欄に記入する数値は
¥1,000,000円 とするのか
¥1,000,123円 とするのかという点です。

申し訳ありませんが、今一度、ご回答お願いします。
また、¥1,000,123円を記入するとした場合の印紙が200円で良いとの趣旨の回答を頂いていますが、その根拠となる法令等ご存知でしたら合わせてご教授ください。

よろしくお願いします。

補足日時:2005/02/05 18:27
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