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はじめましてこんにちわ。私は昨年からフリーでホームページ制作の仕事をしています。今年、初めて白色申告をすることになりました。なお、事業登録というものはしておらりません。収入は全て報酬制度です。早速ですが、いくつか質問をさせて下さい。皆様よろしくお願い致します。

1)自宅で仕事をしているので水道光熱費を必要経費として計上したいのです。40坪の3階建て、そのうち1階部分を事業割合とする場合の計算方法を教えてください。

2)自家用車を仕事に使用しています。ガソリン代、修繕費などの事業割合は具体的にどのように算出(証明方法など)すればよいでしょうか?また、車検代も計上したいのですが可能でしょうか?その場合、車検代金の内訳を個別に仕訳するのでしょうか?整備代、重量税、リサイクル料金、部品代など…。

3)私のような職業の場合、通信費として計上する場合、インターネットに接続する際の費用(回線端末やプロバイダなど)の事業割合は100%で問題ないでしょうか?また、自宅電話もほとんど仕事でしか使用しておりませんが、80%の割合で計上しても問題ないでしょうか?

A 回答 (4件)

1)自宅で仕事をしているので水道光熱費



部屋面積と使用時間を掛けて按分します。1F、2F、3Fそれぞれ床面積が等しく、1Fのすべてが事業専用であるとすれば、1/3 を経費として計上することができます。
ただ、一般的に、1Fには玄関や廊下、トイレなどがあり、これらは私用にも使いますので、全体の 1/3よりは小さくなるでしょう。事業が日中のみなら、時間の配分も必要でしょう。
また、上下水道については、その設備がある部分だけで比較します。3Fに水道設備がなければ、3Fの床面積を分母から除外します。

2)自家用車を仕事に使用しています

走行キロ数で割るのが基本です。一度 1ヶ月ぐらい運行日誌を付け、事業用に何キロ、私用に何キロ走ったかを実測してみるのがよいでしょう。
車検費用や自動車税もその割合で経費になります。自動車税、重量税は公租公課としてもかまいませんが、車両関係費という科目を作って、ガソリン代や修理代、部品代などとともに記帳しておくのが分かりやすいでしょう、

3)私のような職業の場合、通信費として

私用のメールが全く来ないとか、私用での HP閲覧を全くしないのであれば、100% でかまいません。しかし現実には、全く私用には使わないと言うこともないと思いますので、90%とか 80%とかにとどめておくほうが無難です。
私事用にアドレスを別に持っているというなら、堂々と 100%計上で差し支えありません。
電話についても同様です。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすいご回答でした。
早速取り組んでみたいと思います。
ありがとうございます!

お礼日時:2005/02/13 20:44

事業割合が50%以下でも、経費として処理できます。


ご心配でしたら、税務署に電話をして確認しましょう。
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この回答へのお礼

ええ!?そうなのですか!先程、エクセルから家事関連費を全て消したばかりでした…><私が素人なばかりに早まったことをしてしまったようですね。明日、早速、管轄の税務署あたりに電話してみます。ご丁寧にわざわざありがとうございました^-^/

お礼日時:2005/02/15 22:54

#1さんに補足です。



白色申告の方の家事関連費用は『事業使用割合が50%以上』ないと経費に計上できません。
青色申告ではこの制限が無いのですが、白色申告ですとこの制限があります。

1)の水道光熱費は単純に床面積の比率と同率の3分の1で計算すると、経費に出来ない事になります。

その他の自動車関連費や電話料金も事業に使っている割合が50%を超えていれば堂々と経費に算入できます。
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この回答へのお礼

白色ですと家事関連費用は「事業使用割合が50%以上」必要なのですね。通信費や車両費なども50%以上となると、うーん…私の場合きびしくなるかも^^;
とにかく情報ありがとうございます!

お礼日時:2005/02/13 20:49

自宅で事業をおこにっている場合、経費については、光熱費など生活と共通するものについては、使用面積比など合理的な基準で按分して、事業分は経費として処理できます。


又、パソコンなどの備品は、10万円以下なら購入時の経費に、10万円以上20万円未満なら3年間で均等償却となります。
賃貸の場合の家賃・自己所有の場合の建物の減価償却費も使用面積比で按分して経費に出来ます。

水道光熱費は、面積比で按分します。
40坪の3階建て、そのうち1階部分を事業割合とする場合は3分の1です。

自家用車のガソリン代、車検費用、保険料、修繕費などは走行キロで出按分します。
2ケ月程運転日報をつけて、私用と事業の走行キロを調べて、その比率で計算します。

仕訳については、個別に仕訳をしても、「車両費」などの勘定科目を設けて、それで処理をしてもかまいません。

通信費として計上する場合、全て事業用に使うのであれば、事業割合が100%で問題ありませ。

その他、事業所得の経費については、下記のページと参考urlをご覧ください。
http://www.taxanser.nta.go.jp/2210.htm

http://www.anshin-keiri.com/zeikin02/

又、青色申告にすると、記帳方法によって最大65万円の青色申告特別控除など、税制上の特典があります。
青色申告の特典と申請方法は、下記のページをご覧ください。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/2070.htm

なお、お近くの商工会議所へ行くと、記帳や経費についての指導や相談を無料で受けられます。

参考URL:http://www.taxanswer.nta.go.jp/2210.htm
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この回答へのお礼

とても詳細な内容で分かりやすかったです。
参考リンクも拝見いたしました。
ありがとうございます!

お礼日時:2005/02/13 20:46

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