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「自分でやる」
    この文章についての助詞「で」は何の用法ですか

A 回答 (9件)

>>〈5 動作・作用の行われる状態を表す。

「みんなで研究する」「笑顔であいさつする」〉
「自分でやる」か「みんなでやる」か「兄弟でやる」か。
 この用法でしょうね。

という回答がありますが、何か勘違いでしょう。

格助詞「で」が状態など表す訳がありません。

動作・作用の行われる状態を表しているのは、「みんな」「笑顔」「自分」「兄弟」です。

格助詞「で」は、これら客体である「みんな」「笑顔」「自分」「兄弟」を話者が手段・方法として認識しているということを表しているものです。■
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〈格助詞は語と語の関係、その語が表す対象の【関係認識】を直接に表すもの〉


〈「で」の本質的意義は、『状況(環境)や成立条件を表わす』というもの〉
 質問者がこういう難解な説明を理解できるとよいのですが……。当方にはさっぱりわかりません。

 当方でも理解できる辞書をひきます。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%A7/#jn- …
 辞書の全文は末尾に。
〈5 動作・作用の行われる状態を表す。「みんなで研究する」「笑顔であいさつする」〉
「自分でやる」か「みんなでやる」か「兄弟でやる」か。
 この用法でしょうね。

〈手段・方法を表す格助詞〉という回答がありますが、何か勘違いでしょう。
 ↓の辞書にも〈6 動作・作用の手段・方法・材料などを表す。…を使って。「電話で連絡する」「テレビで知ったニュース」「紙で作った飛行機」〉があります。
「電話」や「デレビ」や「紙」は「手段・方法」でしょう。でも「自分」は「手段・方法」ではありません。

 ただし、助詞の働きは微妙なことが多いので、あまり厳密に考えないほうがよいでしょう。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%A7/#jn- …
===========引用開始
出典:デジタル大辞泉(小学館)

で の解説
[格助]《格助詞「にて」の音変化》名詞、名詞的な語に付く。
1 動作・作用の行われる場所・場面を表す。「家で勉強する」「委員会で可決する」「試験で合格点を取る」

「やまきの館 (たち) ―夜討ちに討ち候ひぬ」〈平家・五〉

2 動作・作用の行われる時を表す。「二〇歳で結婚する」

「十三―元服仕り候ふまでは」〈平家・七〉

3 動作・作用を行う主体となる組織・団体を表す。「政府側で検討中だ」「気象庁で光化学スモッグ警報を発令した」

4 期限・限度・基準を表す。「一日で仕上げる」「五つで二〇〇円」

「三百騎ばかり―喚 (をめ) いて駆く」〈平家・七〉

5 動作・作用の行われる状態を表す。「みんなで研究する」「笑顔であいさつする」

「盗人なる心―、否 (え) 、主、かく口きよくな言ひそ」〈今昔・二八・三一〉

6 動作・作用の手段・方法・材料などを表す。…を使って。「電話で連絡する」「テレビで知ったニュース」「紙で作った飛行機」

「この御馬―宇治河のまっさき渡し候ふべし」〈平家・九〉

7 動作・作用の原因・理由を表す。「受験勉強で暇がない」「君のおかげで助かった」
===========引用終了
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No.5 です。



「本質」という日本語の(正確な)意味を知らない人が戯れ事を言っていますが惑わされないようにしましょう。■
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#4です。



「表わす」という日本語の(正確な)意味を知らない人が頓珍漢なことを言っていますが気にしないでください。(笑)
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No.1 です。


No.4 の回答について一言

>>「で」の本質的意義は、『状況(環境)や成立条件を表わす』というもの。

全くの誤りです。

No.3 で説明の通り、
格助詞は客体自体である『状況(環境)や成立条件を表わす』ものではありません。

格助詞は話者による対象の捉え方である主観を直接に表現する語で、「自分でやる」という文でも「やる」という動作の手段・方法として自分を捉え「で」と表現しています。

本質という語の意義を誤り、格助詞自体が何を表すかを捉えられない誤りです。

なお、「動作・作用の行われる状態を表す。」は文自体の抽象的な意味です。「行われる」のを表しているのは動詞「やる」で、「で」は関係あいません。■
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「で」の本質的意義は、『状況(環境)や成立条件を表わす』というもの。



「自分でやる」という個別の文の場合は、

(5)動作・作用の行われる状態を表す。「みんな―研究する」(大辞泉)

という用法に該当します。
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なお、格助詞は語と語の関係、その語が表す対象の【関係認識】を直接に表すもので、他の回答にあるような「具体的なやり方=自分」という、客体自体を表すものではありません。



「で」が表すのは話者による対照の捉え方であり、対象自体は「私」です。
当然、「象徴的?な表現」などではありません。

これは、助詞/助動詞が何を表すのかが理解できない人の誤った発想なので惑わされないように注意しましょう。■
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手段、広辞苑によると→目的を達するための具体的なやり方


このカテで他の質問者ですが、これをやる人がいます。
・・・具体的なやり方=自分、なんて理解できますか、しにくいですね。
手段・方法、象徴的?な表現と考えた方が・・、非常に意味の幅が広い。
夜打ち・朝掛け、という言葉があります、これも手段・方法になります。
自分でやる→己をにするにしかず→自分を奴隷として動くに勝るものはない。
自分を奴隷として使う→方法と受け取れますね。
文法そのもの、も大事ですが、何を言いたいのか?多少ぎごちなくても、ほかに言い換えて表現できるのか、それの知識が豊富なほど、文法の理解はwしやすいです。
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手段・方法を表す格助詞です。

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