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内線工事電圧降下についてご教示お願いします。空調動力(電動機コンプレッサー)幹線ケーブルや電線の電圧降下を計算する場合、電流値は、定格電流、規約電流、最大運転電流どれを使いますか。人によって考え方は違うと思いますが、私は稼働率が低い重要負荷でない場合は定格電流、稼働率が高い重要負荷の場合ほ最大電流と工事費用等を考慮し臨機応変に計算しています。一般的にはどれが正解なのでしょうか。

A 回答 (2件)

配線設計で使う電流は定格電流で計算します。


それに対して負荷の特性を考慮して電圧降下を検討する必要があります。

>稼働率が低い重要負荷でない場合は定格電流、稼働率が高い重要負荷の場合
>は最大電流と工事費用等を考慮し臨機応変に計算しています。
この考え方はあまり意味がありません。モーターの場合は最大電流は起動電流ですから、稼働率が低いということは頻繁に起動・停止を繰り返すと考えれば、最大電流で考慮する必要があるかもしれません。重要負荷でも起動時の電圧降下が動作上問題なくて、起動・停止が少なければ、定格電流で十分です。

定格電流で考えて、機器の特性(電圧降下の耐性等)に対して電線サイズを強化するということでいいと思います。
空調動力の場合、インバーター利用の場合は起動時はあまり問題になりませんが、通常運転時に空調負荷に応じて電気入力が定格を越えていきますので、最大電流で電圧降下を考慮してください。
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>人によって考え方は違うと思いますが、私は稼働率が低い重要負荷でない場合は…



って、こういう技術的な話に私情を挟んではいけません。

『内線規程』で定められている指標にしたがうだけです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%9C%A7 …

http://www.denko-land.com/search/tec-voltage-dro …
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