人生で一番お金がなかったとき

社労士の就職について。私は明後日で34歳です。社労士になりたいのですが、受験資格である行政書士試験にまず受かるか微妙なため受かったとしてその後社労士試験も一発で受かったとして最速で資格取得が来年8月になりますが、その頃にはもう35歳です。最速でこれです、落ちればさらに1〜2年くらいかかれば36〜7歳もあり得ます。社労士の就職はできますか?もう厳しいでしょうか?職種にもよるとは思いますがこのくらいの年齢の就職はなかなか厳しいですがあるとこにはある、といった感じとは思いますが、(それこそ、私は今介護をしてますが、人手不足の介護職などなら可能と思います)そこそこの難易度の資格があったとしてもそれでも厳しいでしょうか?それとも大丈夫でしょうか?意見が欲しいです。社労士は年齢層が高いみたいに聞いた事もありますが、、

A 回答 (5件)

社労士を目指しているならできれば社労士,社労士の求職がないようであれば他の士業者の事務所に,補助者として勤めてみたほうが良いように思います。

そうすることで,士業事務所の実態がわかると思いますので。

№3の回答を読んでみて,あなたはどう思いましたか?
僕的には,珍しくここに登録している専門家回答者の回答(№3の回答)を見たような気がします。それ自体は,その希少性においてラッキーなことのように思えますが,この回答は,(分かる人には分かるように)士業者の現実を示しているようにも思えます。

この回答者の先生は,「縁と実力次第」と言っています。
「縁」は,言い換えれば「運」です。人や仕事との出会いは,努力で引き寄せられる部分もありはしますが,やはり偶然によるものも多いように思います。偶然でないものは紹介によるものがその大半を占めるように思いますが,その紹介は,実力があるからこそ引き寄せられるものです。
さてその肝心の「実力」ですが,実務経験のない有資格者に,どれだけのものがあるでしょう? 試験は知識を問うものですが,それは基礎知識のごく一部であり,実務対応がそれでできるかというと,そうでもありません。必要な書類,必要な情報をあらかじめ伝えていても,それを持ってこないお客さんがいて,それでもなお前に進むことが要求されていて,その対応を迫られることがあるのです。それを下手に「できない」なんて言うと,その紹介者からの紹介なんて,次はないかもしれません。その意味において,資格よりも経験が,実務の上では重要視されたりもするんです。
そしてそれは,「2年で合格して…」なんて考えている人に,備わっているのでしょうか。

資格取得後に,勤務社労士としてその経験を積むこともあるでしょう。でもそれで失敗しちゃう人もまたいるんですよね。
僕の勤務先は司法書士事務所です。試験は難関で,合格者にはその自負があるのでしょうけど,それゆえにか「素直に人の言うことを聞くことができない人」「人に訊こうともしない人」が新人として現れます。行った法務局でトラブルを起こし,実質上の出禁をくらった新人司法書士(実質的に司法書士としては「死」)までいました。そういう人に仕事を任せるわけにはいかないので,資格なんてなくてもできるような雑用に近い仕事しかやらせることができず,結局はやめてしまうんですよね。

資格さえあればいいわけではないんです。

勤務社労士になれたとしても,それと似たようなことをしていては,遠からず仕事を辞めることになるように思います。
そういうことにならないように,士業者の現実を知るためにも,士業者の事務所に詰めてみることをお勧めしたいです。そのために合格が先伸びになったとしても,結果として自身のためになるように思います。
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考え方はいろいろあるかと思います。


社労士試験合格や資格取得をもって
社労士事務所への就職
一般企業への就職
他士業事務所への就職
などがあるでしょう。

試験合格となれば、登録拒否要件に該当しない限りいつでも登録が可能でしょう。
また登録せずとも、試験合格というスキル評価での企業への就職や社労士そのた士業の事務所への就職もあるでしょう。
定年退職その他のタイミングで独立開業でもよいでしょう。

今までのご経験次第では、経験と資格を合わせての就職が可能かと思います。

参考になるかわかりませんが、私は税理士などの事務所での勤務経験があります。最初の事務所の所長は社労士資格も持っていたので総合事務所的な感じでしたが、社労士業務は定期的な業務のみでした。
その経験を踏まえて別分野で今は会社を経営しており、社労士を含めいろいろな事務所や先生方とのお付き合いをさせていただいております。

大きな事務所でいえば、司法書士法人・土地家屋調査士法人・行政書士法人を主体にする総合事務所で、事務所内のグループ事務所として、会計士・税理士・弁護士・社会保険労務士の事務所を併設している事務所があります。
他資格事務所などでのフォローも含め、多岐にわたる経験がつめるようです。年齢不問未経験可の資格者の採用も出しています。
一部ではあると思いますが、その事務所の業務案内や見聞きした感じでいえば、事務所内の税理士事務所の顧問先の社会保険業務や助成金業務を扱う社労士がいるようです。また、弁護士や司法書士などの事務所からの案件では、遺族年金などの事案も扱うようです。それぞれの分野の顧客の労使紛争関係も弁護士とともに取り扱うようです。

上記とは別の弁護士事務所では、行政書士や司法書士の有資格者や資格登録者が弁護士事務の補助者をしているところもあります。当然弁護士が手が回らず、司法書士や行政書士資格で対応ができる場合には、弁護士連名などで他資格者に業務をさせていることがあります。

私が所属事務所で依頼したくない事案で税理士事務所へ依頼した際には、補助者が社労士であったことがありました。名刺が税理士事務所なのに資格名が社労士でびっくりしましたね。
税理士補助しながら税理士の顧問先関連の業務を担当しているのでしょう。
相続税の財産評価の補助できていたので、社労士関係ないじゃんとびっくりしたことがあります。

民間への就職(総務や人事)は厳しくなる年齢かもしれません。しかし、社労士として経験を積んだ後の民間への就職はしやすくなるかもしれません。

上記の大きな総合事務所では、代表は弁護士資格は持たないが、司法書士などの資格者として弁護士補助経験、認定司法書士としての経験、予防法務経験などから若い弁護士を事務所内起業させて指導しつつ、顧客も斡旋しています。

このように書きますのは、社労士資格を取得したからといってすぐに社労士になる必要もなければ、社労士になるにしても社労士事務所で必ず修行する必要もないし、他士業事務所内の見えにくくなっている社労士事務所なども存在するということです。
また大きな事務所の社労士法人など支店を持つ事務所では、資格者の数が大事になります。経験浅い資格者でも常駐させていれば看板を維持でき、経験豊富な資格者・他資格者・事務員で処理を回せる部分も多いわけですからね。

上記の大きな総合事務所の代表なんて、経験豊富なことから各種介護の施設を立ち上げたり、総合事務所として後見業務、不動産会社など幅広く経営されております。

最後になりますが、社労士の受験資格は大学などの学歴のほか、行政書士が知られておりますが、専門卒などの学歴、職務経験などでも受験資格になり得ます。一度受験を考えた際に専門卒と社会人の職歴の両方で社労士試験の受験資格があるのを確認したことがあります。行政書士試験合格がスムーズなものであればよいですが、そこで手間取っていて挫折などとなるのでは本末転倒でしょう。また、定年後に独立を考えて資格取得を目指している方も知っていますよ。
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新しいことをはじめるのに遅いとかはないと思いますよ。


ご自身でなぜその道に行きたいのかを明確にさせて進めばいいでしょう。
資格取得後の道も縁と実力次第です。
ご自身で大丈夫だと考えて進めば道は見えるんじゃないかという印象です。
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就職はソコソコ容易だと思われます


普通の中小企業ならぜひ欲しい
ただし給料が高いかと言えばそんな事はありません
普通の給料

稼ぎたいなら独立しかありません
でもそれは大変難しい
従って労務士事務所とか総合事務所に就職するのが近道でしょうか
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年令よりも実務経験やコネでしょう。


ある程度、顧客を得て独立するのが順当かと。
介護職ならその会社も社労士へ外注しているでしょう。横取りは難しくとも、他を紹介してもらうとかはできるのでは?
もちろん試験合格が先ですがね。行政書士よりはかなり難しいので1発は無理だと思います。40過ぎだね。もっとも、定年になってから、という人もいますので、別にどうという事もないです。高給は何とも言えませんけど。
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