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下記の仕訳欄のの仕訳は、決算における振替仕訳のうち、損益勘定の残高を繰越利益剰余金勘定に振り替える仕訳をあらわしたものである。決算日は3/31。写真の残高試算表をもとに①~③に入る言葉及び金額を答えなさい。


仕訳欄
┏━━━━┳━━━━┳━━━━┳━━━━┓
┃借方科目┃金 額┃貸方科目┃金 額 ┃
┣━━━━╋━━━━╋━━━━╋━━━━┫
┃ ① ┃ ② ┃ ③ ┃ ② ┃
┗━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━┛


↑スマホで入力したので見えなかったらすいません。助けてください。簿記の問題なんですけど、ついていけなくて...。お願いします。

「下記の仕訳欄のの仕訳は、決算における振替」の質問画像

A 回答 (2件)

答えだけだと力が付かないから、解き方



アプローチの仕方は【B/S】側と【P/L】側の2つあるけれど、「損益勘定」からというので、【P/L】側で説明します。
①簡単な損益勘定を書く
 ・借方:費用の合計¥215,000
    仕入高から支払利息までの合計
 ・貸方:収益の合計¥256,000
   売上高250,000+受取手数料6,000
②貸借の差額を求める¥41,000
 収益256,000-費用215,000
③『貸借一致』の原則から、②で求めた¥41000は「損益」勘定の借方に発生するので、借方は「損益 41,000」となる。
  →これは利益増だよね。
④相手勘定はB/Sの『自己資本の部』の指定された勘定科目に計上する。
 今回は問題文に『損益勘定の残高を繰越利益剰余金勘定』と指定されているから、「繰越利益剰余金 41,000」が適切かな?

なお、私が高校で日簿1級取得のために勉強していた40年前[在学中に受験したけれど不合格]や、日簿1級再チャレンジで勉強し直した約10年前においては、次の科目を使うのが通常でした。
 利益の時は「当期未処分利益」
 損失の時は「当期未処理損失」
そして、これらは「繰越利益剰余金」の内訳科目扱いとなり、前期からの繰越額に加算又は減算した結果を貸借対照表の「繰越利益剰余金」として表示だね。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございます。大学で簿記3級レベル授業を受講しているんですけど、興味がないせいで全く理解できません。授業を聞いていない自分が悪いんですけど、正直、理解はできませんでした。しかし、ご丁寧にご教授していただいたことに感謝しています。ありがとうございます。

お礼日時:2021/06/14 22:30

損益41000次期繰越損益41000



次期繰越損益は繰越利益剰余金でも当期未処分損益でもいい
問題では
「損益勘定の残高を繰越利益剰余金勘定に振り替える」とあるので、繰越利益剰余金になる、筈なんですがもし損失なら「繰越損失金」という科目になる訳ですから、問題が少し変だと思われます
今回は偶然利益だったというだけの事
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この回答へのお礼

すいません。自分の力不足で理解ができませんでした。お答えいただきありがとうございます。

お礼日時:2021/06/14 22:27

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