この人頭いいなと思ったエピソード

①期末に至り、売掛金残高955,000円と受取手形残高843,000円に対し、それぞれ2%の貸し倒れを見積もる。ただし、貸倒引当金残高はないものとする。

②第二期期末に至り、売掛金残高898,000円と受取手形残高795,000円に対し、それぞれ2%の貸し倒れを見積もる。ただし、引当金の設定は差額補充法によること。
の2問の仕分け方法を教えてください。

A 回答 (2件)

1番です。



問題②に関して参考URL先をつけ忘れました。
https://inuboki.com/3q-kouza/chapter6-2/
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A1


【仕訳】
 貸倒引当金繰入額35,960/貸倒引当金35,960
【解説】
今回は問題文の最後に「ただし、貸倒引当金残高はないものとする。」と書かれているので、計算式は『対象となる残高合計✖設定されたパーセント』となる。
 なので、
 (955,000円+843,000円)✖2%
 =1,798,000円✖2%
 =35,960円
  序に・・・今回、計算対象となっている科目は『流動資産』だけなので、計算した貸倒引当金は『流動資産』のマイナス科目として、貸借対照表に記載する。計算対象となる勘定科目には『投資等』に区分される「長期貸付金」もある。その場合には、貸倒引当金は「『流動資産』の分で幾ら」、「『投資等』の分で幾ら」と言う計算になります(通常、試験問題において貸倒引当金繰入額は区別しなくても良い)。


A2
【仕訳】
 貸倒引当金2,100/貸倒引当金戻入[※]2,100
 ※設問によっては使用できる勘定科目が決まっており、「貸倒引当金繰入」になることもある。
【解説】(必要なのかな~)
 問題が不明確なので、1番で計算した金額が期末に残っているとしました。
 貸倒引当金残高があり、「差額補充法」と指定されている場合の計算式は『対象となる残高合計✖設定されたパーセント-貸倒引当金残高』となる。
 なので
 1,693,000円✖2%-35,960円
 =33,860円-35,960円
 =△2,100円
 序に・・・習っていると思うけれど、差額補充法の他に洗い替え法と言うモノがある。
 洗い替え法の時の仕訳は、貸倒引当金残高を全額戻して、今回の引当額を計上すればよいので、次のようになる。
 貸倒引当金35,960/貸倒引当戻入35,960
 貸倒引当金繰入33,860/貸倒引当金33,860
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