現在高校3年で大学の看護学部を受験するのですが、この間専門の学生さんがあげている動画のコメント欄で看

現在高校3年で大学の看護学部を受験するのですが、この間専門の学生さんがあげている動画のコメント欄で看護師は専門の人の方が使える人が多いとか大卒はお金がかかるだけであまり良いところがないなどのコメントを見ました。大学行くために努力をしても将来的にはそれほど変わらないということですか？大卒の看護師の利点など教えて欲しいです

No.2 ベストアンサー 回答者： ShowMeHow 回答日時： 2021/10/05 16:51

そんなことはないですよ。

良い学生が必ずしも良い看護師になるということはないですし、ダメな学生でも、良い看護師になることはあります。基本的には、コミュニケーション能力など人間性の部分が優れていることや、性格などが看護師に向いていることなど、学業では評価の対象になりにくい部分が関与していることが多いです。（同じ人間なら、４年教育を受けたほうがより知識のある看護師になると考えます。）

将来性のことを考えると、認定看護管理者等、管理や教育系の道へ進むなら、大学院に行く必要が出てきますがそのためには４大を出ている必要がありますので、大学へ行くほうが有利です。また、保健師や助産師を同時に取れることがあるというのも４大へ行く大きなメリットです。

いつまでも夜勤をやることが難しいというのが、看護師が辞める一番大きな理由だと思います。一生の仕事とするために、夜勤をしなくてよい業務に携わっていく人は多いです。

準看は、経済的な事情でやむを得ない事情でもない限り辞めたほうが良いです。短大に関しては、看護師としてのスタートラインは一緒になるのかもしれませんが、将来的にそこがハードルとなる可能性はあるかもしれないということは、心に留めておくべきでしょう。

もう一つメリットを上げるとするなら、大学というのは多くの人間と知り合うことができる、出会いの場所です。ここで出会った人たちとは、困った時には助け合える関係になります。２０年後には同級生がいろいろな病院で要職についているといて、いつでも連絡をとれるというのは医療の世界においては非常に大きな財産となります。短大だから、そういう出会いが全くないというわけではありませんが、４大（できれば名のある４大）のほうが圧倒的に多いという風に思います。

No.1 回答者： キノエダ 回答日時： 2021/10/03 21:33

偉くなれるか、なれないかの違いです。

専門学校出て准看護士になり、実務経験を積んで看護士になる方がいいけど、看護学校の講師や看護部長には、大学の看護学部出た方がいいです。