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また、仕訳に悩んでいます。

研究部門で使われるビデオ(10万円以下)は、絶対、消耗品だと思っていましたが、研究の一部として利用するので、研究材料費ではないのか?と質問されました。(2つの費目を使っています。)
研究材料費として計上しできるものは、薬品、ガス、油脂、金属、ガラス、電気器具等です。

どちらが一般的な仕訳だと考えられるでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

研究材料費という勘定科目が一般的なのかどうか分かりませんが、研究開発費と同じと考えて回答させていただきます。



研究目的で購入したものは研究開発費ではないでしょうか。

増資の時の印紙代等が租税公課ではなく、新株発行費であるのと同じように。
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>ビデオ(10万円以下)


消耗品でOK。

ビデオデッキやカメラじゃなく、ビデオテープ(録画用)ですよね。
それ自体を研究していないのなら、筆記具や、記録用カメラのフィルムと同じで、消耗品でしょ。やっぱ
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消耗品です。



これが、特定の研究のために使われる材料なら
研究材料費でも大丈夫ですが、
いろいろな研究のために用意しておく品であれば
研究材料ではないでしょう。(除く、ビデオ研究所)

研究の時に座るイスが研究材料費でないのと同じことです。
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ちょっと企業会計原則の話を。


要するに原価計算基準をどう用いているかなのですが、
およそ、部門別に管理しているのか、機能別、形態別に管理しているかの違いです。
そこで荒っぽい建前ですと、
前者であれば、研究材料費。
後者であれば、消耗品。
『研究材料費』は科目名称的に直接費の分類のようですが・・・。
「一般的な仕訳」というのは事業の内容と規模によって一般的も異なるのですが、通常は企業内でおよその概念を網羅しておき、「科目分類基準要綱」を作ってそれに合わせていくのですが、まだでしたら作っておくと便利ですよ。
その科目が全体の構成をする中で、金額的に大きくなれば区分したものを別に作り、少なければその上の大科目に含めたりすれば良いと思います。
例えばある基準で進めた結果、研究材料費に対して消耗品費が僅かなら含めたら良いし、相当額なら消耗品としても良いし、二つ合わせて試験開発費を設けても。
でないと、年がら年中質問していないといけませんから(笑)
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この回答へのお礼

理論的なアドバイスありがとうございます。
要綱については、ないわけではないのですが、なんと言うか…。
これからもよろしくお願いします。

お礼日時:2001/08/31 10:14

ポイントは、経費を分類して、何に使っているか(利用しているか)です。



特に何にも使っていないなら、科目なんかはどっちでもいいのです。

しかし、部門別損益分析をしていて、仮に、研究材料費が研究部門の部門経費、消耗品費が一般管理費だとすれば、
ビデオを一般管理費の消耗品費として、通常どの部門でも使う消耗品として、全部門に配賦するのなら、研究部門の負担は減り、研究部門としては、楽になるでしょう。
でも、ビデオは、あくまで研究部門の経費であり、ビデオ代も差し引いて研究部門の損益を出しなさいというのなら、研究材料費で計上しなければなりません。その結果、研究部門の利益が減り、ひょっとすると、研究中止の判断がくだされる場合があるかもしれません。
(研究部門の固有経費の範囲をどこまでとするかの問題。)

また、消耗品費も研究部門の部門経費であるという場合は、上記の問題は起こりませんが、研究部門の原価分析をするのに、ビデオ代を消耗品費として計上すると、諸経費の部分にビデオ代が混ざり、ビデオ代を含めたところの材料費で分析利用することが多い場合に面倒になるというケースが考えられます。
(研究部門の材料費の範囲をどこまでとするかの問題。)

要は、経営者等が利用しやすいように、経営者等にわかりやすく、判断しやすいように分類すれば良いのです。

研究材料費にしている会社もあれば、消耗品費にしている会社もあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もっと勉強します。

お礼日時:2001/09/10 11:13

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