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Twitterで見かけた投稿に関して質問です。

『誕生祭』は生きてる人の誕生日を祝う際に使います。
『生誕祭』は亡くなった人の誕生日を祝う際に使います。

この内容は正しいですか?

誕生祭、生誕祭という言葉を辞書で
調べたのですが、載っていませんでした。

誕生と生誕という言葉で調べると、
どちらも”人が生まれること”とありました。
ただし、生誕は”ふつう偉人に対して使う”
とありました。

偉人=故人ではないので、
偉大な人に対して使う場合
どちらも間違いではないと
思います。

回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>生誕は”ふつう偉人に対して使う”


とありました。

たしかにほとんどの辞書ではそのように注釈されていますね。
これは動かない点と思います。
ここで「偉人」を辞書で調べてみると、

世のためになるような立派なことを成し遂げた人。偉大な人。(大辞林)
https://sakura-paris.org/dict/%E5%A4%A7%E8%BE%9E …
などとなっています。

ただ、わたしたちは「偉人=故人」というイメージで受け止めることが多いような気がする。
《世のためになるような立派なことを成し遂げた》という評価を生前に得るのは難しいということなのかもしれません。
仮に存命中に「偉人」と呼びたいような人物がいた場合には、「現代の偉人」などと注釈つきで表現されるように思います。

こうしたことから、本来の『生誕祭』は偉人の誕生日を祝う際に使うのであるが、現実問題として「偉人=故人」というイメージが定着しているため結果的に『生誕祭』は亡くなった人の誕生日を祝う際に使うという認識が広まったのではないでしょうか。
同時に、たとえ凡人であっても亡くなった後では敬意を示して「偉人扱い」が為され、たとえば「○○教授生誕祭」などという催し物が行われることもあるでしょう。

いずれにせよ、
《本来の『生誕祭』は偉人の誕生日を祝う際に使う》と考えるのが妥当であり、おっしゃるように、ご本人の生死にかかわらず使える表現だと思います。
補足するなら、偉人という評価はあくまで感覚なので、ある範囲の人々が偉人だと評価すればその人は偉人ということになるわけで、「○○教授生誕祭」が「○○教授」存命中に行われたとしても不思議ではありません。
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一般に、誕生=生きてる、生誕=なくなってる


が慣用的に使われていましたがアイドルの誕生日を祝うイベントで
生誕祭という言葉が定着してからはその違いもあいまいになりつつあります
生誕=尊い(アイドル含む)イメージはのこっていますね
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「祭」は「大正天皇祭」(お亡くなりになった日)(現在は消滅)



誕生日を言うとき
「明治節」(明治天皇の誕生日)十一月三日(現在は消滅)→文化の日
「天長節」(昭和天皇の誕生日)四月二十九日(現在は消滅)→昭和の日
「釈迦如来誕生会(たんじょうえ)」四月八日(旧暦)
個人の人の誕生日祝う会は「誕生会(かい)」(漢音でいい「会」をエと読むのは呉音)
文豪などが亡くなった日を「忌(き)」として記念日にする風習があります。
 河童忌(芥川)・桜桃忌(太宰)など。
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