プロが教えるわが家の防犯対策術!

20代半ば女性です。
自分の性質なのか、それとも治療するべき病気なのか分からず悩んでいます。
昔から感情のコントロールが苦手です。
否定された、ないがしろにされた、と感じるとひとたび激昂してしまい、泣いたり相手を怒鳴ってなじったり、時にはものに当たったりします。
ただ、これもいつかましになるだろうと考えていました。
しかし、年々コントロールが効かなくなっているように思います。さらに言動は乱暴さを増してる気がします。
加えて、2年ほど前から感情のコントロールが出来なくなることが起こると、過食嘔吐をしてしまうようになりました。
この性格で周囲の人を困らせ、何度も人間関係が破綻してきました。
ただそれでも、いつか治るだろう、わざとやって人に甘えてるだけだろう、本当は自分も我慢できるはずだ、次は同じことをしない、と考えてきました。
しかし、何度も同じことをして、そのたびにどうして自分は冷静でいられないのだろうと悩むのがしんどいです。この先これ以上他人を傷つけないためにも、私は心療内科にかかるべきでしょうか?
ちなみに先日、知人には「境界性パーソナリティ障害ではないか」と言われました。かなりショックだったのですが、自分でもその節は大いにあると思います。
私は病的ですか?ただのわがままですか?

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます
    少し境界性パーソナリティ障害について調べているのですが、やはり親との関係は重要なんですね。
    物心ついたときから実家を出るまで20年ほど、バカにされ、理不尽に怒られ、存在を否定されてとにかく母の情緒に振り回されてきました。
    関係が悪すぎて、あなたは目が綺麗ねと言ってくれたことが嬉しくて泣きました。自分でも頭がおかしいと思います。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/12/19 01:56
  • ご回答ありがとうございます。
    伺いたいのですが、この部分は、どうしてそのように思われましたか?一般的によくあることでしょうか?
    「あなたは大事な誰かに利用されたり操作されているかもしれません。」

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/12/25 11:58

A 回答 (12件中1~10件)

あなたが子供のときから、あなたらしくありのままで受け入れられてきたのなら、そんな状態にはならないからです。


感情をそこまで抑圧してきたということは、親の前で自分らしくいられなかった、本当の自分を殺していい子を演じなくてはならなかったのかもしれないと思います。

うつ病になる人が抑圧している感情は多くの場合、親に対する怒りと憎しみです。それを否定し続けて、憎しみを自分に向けるのが鬱です。

抑圧した感情が溢れてコントロールできない状態がパーソナリティ障害です。
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補足します。


パーソナリティ障害の可能性が高いですが、あなたのせいでも生まれつきでもないと思います。
あなたはこれまでたくさん我慢して、本当の自分の気持ちを抑圧してこられたんだと思います。
感情がコントロールできない人は、それまで押し込めてきた感情が抑えきれなくなって漏れている、あるいは爆発しているのです。
ご自身の中の怒り、憎しみ、嫉妬、悲しみ、惨めさをちゃんと感じて、泣いたり怒ったりすれはおさまります。
それと、現実を正しく認識すること。
あなたは大事な誰かに利用されたり操作されているかもしれません。
厳しい現実もきちんと受け入れれば、病気は改善します。
この回答への補足あり
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パーソナリティ障害か発達障害の可能性があります。


専門家に相談しましょう。
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このような本があります。


http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn626.html
基本的には、BPDの人にどのように接するかと言うことを書いてある本です。
http://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn969.html
この本は、自分がBPDの人である場合の本です。
AMAZONの読者評価では、役だったという感想を書いている人もいます。

一般的には、BPDはその個人ごとに状況も対応も異なるので、その精神治療の専門家にペアのパートナーになってもらって、時間をかけてチーム治療をするのがイイらしいです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3 …

> 境界性パーソナリティ障害について調べているのですが、やはり親との関係は重要なんですね。
> 物心ついたときから実家を出るまで20年ほど、バカにされ、理不尽に怒られ、存在を否定されてとにかく母の情緒に振り回されてきました。

一番上に書いた本では、BPDの原因のようなことを考えるなというようなことを、かなり詳しく説明しています。 私も、遺伝や生育環境のことなど考えることはよくないと思います。 より良い生き方に向かうのの邪魔になると思います。


P38には、BPDの実態と言われている根拠データがとても信頼できないものであると説明しています。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
BPDについて少しでも読んだことがあるのなら、おそらく性的、身体的、感情的虐待が境界性人格障害を引き起こすと耳にしてきているでしょう。DSM‐ⅣはBPDの人のうちの75%が虐待を受けていると述べています。この統計は広範囲に引用され、額面通りに受け取られています。
実際、非常に多くのBPDをもつ人が虐待……時には長年にわたる虐待……の犠牲者です。
見捨てられることは、ただの想像上のものではなく、現実なのです。ネグレクト、虐待、搾取が、このようなBPDの人の人生の背景を形成していて、犠牲者はダメージを解きほぐすことに一生かかってしまいます。
その一方で、DSM‐Ⅳが述べるように、BPDをもつ人々の妬%が虐待を受けていません。もっと目を見開くべきなのは、虐待された人のごくわずかな一部だけがBPDを発症するということです。
この75%という統計は、この結論につながった研究が以下のように不公平なものであった理由からも、再考を必要とします。
・これらの調査研究プロジェクトで引用された虐待歴は、BPDをもつ人々の自己報告に依存しています。換言すれば、研究者たちが各BPDの人に虐待されたかどうか、質問したのです。BPDが誤った知覚や論理的推論で特徴づけられることを考えると、自己報告というのは、障害がどのようにみられ治療されるべきかを決める、科学的に正確な尺度になる可能性が低いのです。
・私たちは研究者たちがどのように虐待を定義し、範疇化し、測定したのか、必ずしも知りません。特に感情的虐待は、量化することがほとんど不可能です。
・ゼロではないにしても、どの研究であれ、参加した男性は非常に少数ですが、DSM‐Ⅳによれば、BPDをもつ人のうち4人に1人は男性です。専門家は、男性は虐待されにくいので、少数派なのであろうと説明します。もしこれが本当ならば、男性の存在が研究結果を変えうるということになります。
・私たちは、メンタルヘルスの問題で治療を求める女性のうち何人が虐待されているのか知りません。

P43には次のように書かれています。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リスク因子……「原因」ではなく
今日有能な臨床家は、何か1つのものがBPDを引き起こすわけではないと認識しています。実際、原因について全く語らないほうが正確です。代わりにリスク因子という用語を用いるのです。
リスク因子というのは、聞いた通り……存在すると、他の何かが発生するリスクを増すもの……です。より多くのリスク因子があるほど、リスクは大きくなります。
少しの間、別の医学的病態、心臓病について語りましょう。
家族に心臓病の病歴がある男性を想像してください。それから、彼が脂肪たっぷりのペストリーや大量の高脂肪、高コレステロールのファストフードを食べて成長すると想像します。最終的に、この男性が雪かき中に心臓発作で死ぬというのを想像してください。
何が彼の死を引き起こしたのでしょう?雪かきでしょうか?高脂肪の食事でしょうか? それとも、彼の遺伝的な病歴が、彼を心臓病に罹患しやすくしたという事実でしょうか ?
答えは、3つすべてです。この男性の家族歴と良くない食事習慣は、雪かきという過度の労働から心臓発作を起こす可能性を高めるのに貢献したリスク因子です。けれどもリスク因子は厄介です。いくつかを取り除けても、必ずしも顛末は変えられません。ジム・フィックスは30年近く前に、アメリカ人にフィットネスを意識させたという功績を認められています。体重超過のヘビースモーカーであったフィックスは、ジョギングを始め、体重を落とし、喫煙をやめ、フィットネスを改善したのです……それでも54歳で重度の心臓発作で亡くなってしまいました。
彼の家族には早期心臓疾患の長い歴史があることが判明し、おそらく彼の健康改善努力は彼自身の死を遅らせる役に立ったでしょうが、遺伝子の遺産を全面的に逃れることはできなかったのです。

* 遺伝、脳、環境がどのように相互作用するのでしょうか

私たちは物理的な脳、化学的な脳、遺伝を別個に見てきましたが、これらは織り合わさっています。一切れのチョコレートケーキから砂糖、卵、小麦粉を分離できないように、分割できないのです。遺伝、物理的・化学的脳、私たちが育てられた環境は、相互に作用 してBPDを生み出すのです。

どのように人々の生物学的特性が環境状況と相互作用して、境界性人格障害を発症するのか、その詳細についてはなお、私たちの知らないことがたくさんあります。
「同じ虐待、別離、悪い子育てにさらされた多くの人々が、境界性人格障害を発症せず、 一部のBPD患者はこういった環境的リスク因子のどれも経験していない」また、「ある人が境界性人格障害を発するには、生物学的リスク因子と環境的リスク因子の、何らかの決定的な組み合わせが必要である可能性が非常に高い」とフリーデル博士は書いています。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

原因を問題にすることは、単に人に怒りをぶつけることになったり、現状を諦め、感情の起伏を大きくして、ますます激情駆動タイプになっていく危険があります。

自分の感情をもっとうまくコントロール出来るようにするには、自分と関係がない、ほとんど関係のない、小説や映画、ドラマ、アニメなどを読んだり見たりするときに、自分の感情をコントロールして、作中の人物の4人、5人の心理やねらい、想い、状況や展開などを、解説者のような立場になって第三者に解説・説明することを繰り返すとイイと思います。 そのような習慣が身につくと、自分が直接に関係する人に対しても、冷静にそのときの状況やその人の背景・志向・事情・想いなどが分かるようになって、自分の激情突出・噴出が抑えられるようになる可能性が高まります。
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機能不全家庭、毒親、アダルトチルドレン、愛着障害、共依存、などのキーワードを調べたことが無いなら、全て、丁寧に検索してください。

場合により、発達障害や、発達性トラウマ障害なども検索してみてください。

家庭環境それ自体はいわゆる病気とは違いますが、結局は、そこから歪んだ思考パターン行動パターンを繰り返すようになりますから、病気の元ではあると思います。

また、摂食障害は、多くの場合、親子の愛着関係に何らかの躓きを経験した人が、思春期以降に発症します。

他のことはともかく、摂食障害は死に至る病なので軽視せず、早めに専門家がいる精神科または心療内科を探して通院する方がいいでしょう。

摂食障害の専門家がいる病院やクリニックでは、食事療法だけではなく必ず対話(カウンセリング)がセットになるので、そこで、あなたの人間関係の悩みもよく相談するといいと思います。

あなたの知人が言うように「境界性パーソナリティ障害」という診断名がつく可能性も、確かにあると思います。

但し、その病名は偏見や誤解を促すのであまり使われなくなってきており、現在では、その他の診断名に変わってきています。

治療は、原則的には薬は必要ではありません。カウンセリングを長期的に継続するのが理想だと思います。そのような時間がないとか、医療機関にかかるのは抵抗を感じるという場合、まずはネットの関連記事や、本屋にある関連書籍を片っ端から熟読して、セルフケアを学んでください。
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「境界性パーソナリティ障害」の典型例だと文章からだけでは思います。

幼少期から思春期までの間で親との関係でいろいろと心を痛めることがありませんでしたか?

概ね三十路前後で精神状態は落ち着いていきます。治療は自覚がその第一歩です。貴方はその入り口にいます。自己に客観的になるように努め、関連書籍を読んで知識を増やすことをお勧めします。
この回答への補足あり
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どうなんでしょうね。


最近、愛知県警岡崎署の留置場で男性が勾留中に死亡した問題も、精神疾患のために暴行されたからですよね。
手のつけようがないほど暴れたら警察も殺しにかかってくるようです。
ですから、質問者様も、限度を超えたら周りが何をするかはわかりません。
やはり、質問者様の自己責任になりますね。
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そんなにしんどいならば一度心療内科に行かれてみてはどうですか?ここで質問されても皆素人、医師ではないので正しい回答ができかねますからね。

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心療内科は関係ない。

精神疾患は精神科です。精神疾患は薬では治りません。

(31) 【超重要】アンガーコントロールと発達障害 - YouTube
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精神疾患は風邪同様、よくある病気でございます。

とりあえず病院に行かれてみては如何でしょうか。
そうで無い可能性もありますし、仮に診断されたら治療すれば良いだけでございます。
ご質問者様が、これだけ冷静に自己分析出来ているのであれば、例え精神疾患であったとしてもまだ軽い症状だと存じますよ。
本当に重い精神疾患である方は、まず認められませんし、疑いません。

精神疾患では無くとも、20代はお若い。
ワタクシ20代の頃は自身を客観視出来なかったように記憶しています。
30代、40代と少しずつ大人になればよろしいかと存じますよ。
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