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最近は自筆の遺言書を法務局が預かってくれるのですね。
でも内容はチェックしてくれません。

市の広報紙で、「暮らしの相談」のなかに
弁護士相談や行政書士相談があります。
短時間で無料ということですが、ここで相談するのはありでしょうか。

無料で済ませようと考える自分もせこくでちょっと嫌ですが、
無料だと思っていったら結局高くつく、ということもあるのでしょうか。

本などで勉強してそれなりの体裁を整えていたら、
あまり気にしなくてもよいのでしょうか。
(法務局の人はそんな感じで言ってました)

そもそもこの相談窓口って目的は何なのでしょう。
利用したことがないのでよくわからないのですが。

1 簡単なことなら無料で解決してあげます
2 でも複雑なことなら引き続き有料で解決してあげます
3 実は弁護士たちの宣伝の場で、客を見つけるためにあります
そのほか何かありますかね。
お金を出す気が全くないわけではないのですが、知らないので利用するのがちょっと不安です。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

最近は自筆の遺言書を法務局が預かってくれるのですね。


でも内容はチェックしてくれません。
 ↑
方式はチェックしてくれますので
形式不備により無効になることは
ありません。



市の広報紙で、「暮らしの相談」のなかに
弁護士相談や行政書士相談があります。
短時間で無料ということですが、ここで相談するのはありでしょうか。
 ↑
ありです。
ひな形を作ってから、相談するのが
効率的です。



無料で済ませようと考える自分もせこくでちょっと嫌ですが、
無料だと思っていったら結局高くつく、ということもあるのでしょうか。
 ↑
公正証書遺言を勧められて、高くついた
ということはあり得ます。



本などで勉強してそれなりの体裁を整えていたら、
あまり気にしなくてもよいのでしょうか。
(法務局の人はそんな感じで言ってました)
  ↑
ハイ。
遺言はいつでも変更出来ますので
その意味であまり気にする必要は
無いと思います。



そもそもこの相談窓口って目的は何なのでしょう。
利用したことがないのでよくわからないのですが。
 ↑
遺言は、形式が厳格なので、間違えると
無効になります。
また、遺留分などの問題もあります。



1 簡単なことなら無料で解決してあげます
2 でも複雑なことなら引き続き有料で解決してあげます
3 実は弁護士たちの宣伝の場で、客を見つけるためにあります
そのほか何かありますかね。
 ↑
正直「3」の意味が強いです。



お金を出す気が全くないわけではないのですが、
知らないので利用するのがちょっと不安です。
 ↑
相談だけなら、そんなに気にする必要は
無いと思いますが。
ただ、無料ですからね。
あまり期待しない方が良いと思います。
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この回答へのお礼

とてもよくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2023/03/27 20:51

無料相談では「なし」ですね。



だって向こうは専門家です。相談者が「正しいかどうか」を専門家に聞くなら、専門家は正しくそれに応えたいと考えます。

でも正しい答えを導きだすには、正しい判断材料がその場で確認できなければなりません(たとえば「x+y=4のとき、xの値を求めよ」という算数の問題は、yの値がわかればxの具体的な値もわかりますが、yの値がわからなければxの値は「4ーy」という、確定値ではない答えしか出せない)。

ですが無料相談に来るような人は、そういう判断材料を持ってこないし、持ってきても一部だけで足りなかったりします。
仮にあったとしても、それが正しい判断材料足りうるかの検証もしなければなりません。そのためには時間もかかったりします。特に戸籍の読解では、読めない文字もあったりしますし、中には戸籍の記載が間違っているものさえあります(年間100件以上の相続関係の戸籍を読んでいると、そういうものにも出くわします)。

そんな状態で、短時間で正解を出せと言われても、無理は無理。
だから時間制限のある無料相談では、一般論での回答しかしません。出した答えが完全な正解なのかの検証もできないような状態をよしとできないのであれば、次善の策はそれしかないから。できるせいいっぱいが、それだけだから。

それに、相談会に出てくるような専門家は、それほど忙しくもないような人が多かったりしますし、またそれゆえに能力もそれなりだったりします。もちろん、使命に駆られて忙しい中でもそういうことをしている専門家だっているでしょう。でも全員の能力が高いかというと、そうではないと思います(僕が勤務している司法書士事務所でも、司法書士補助者でしかない僕よりも能力が劣る司法書士が大半だったりしますから)。そういう人の言うことに全幅の信頼を置けるのかというと、僕なら怖いのでちょっと信用できないとしか言えません。

参考意見を聞きたいというレベルであれば無料相談でもかまわないと思いますが、そうでないなら無料相談に期待しないほうがいいと思います。
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利用したことがありませんが、関連する仕事に就いている私からの印象などを書かせていただきます。


無料相談は、何の責任も持ってくれないものであり、あくまでも参考程度ですかね。

1について、解決というのが疑問を解消とか、手続きで不明瞭なことを解消ということであればわかりますが、弁護士の本来の仕事である、手続き・交渉・裁判などの代理を短時間で行うものではありません。

2や3についてですが、無料相談も色々あるのかもしれませんが、行政機関などで実施する相談会場に弁護士が出向いて対応するようなものの場合には、顧客を獲得するような営業行為は認められていないことが多いはずです。知人は名刺すらいただくこともなかったようです。
ただ、担当弁護士として名を聞くことができましたので、弁護士の名からネット検索などで所属事務所を探し、追加で有料相談をしたようです。

あくまでも相談であり、さらに無料であり、時間制約のあるものですので、基本的にお墨付きがもらえるものではありません。
また、弁護士はほとんどの法令についての専門家として扱える資格職種ではありますが、当然範囲が広すぎるため、基本的に専門領域などを持つこととなります。ただ、そういった相談会場であれば、専門にかかわらず対応することとなり、専門領域でなくとも素人よりは詳しいわけですので、ある程度の対応はしてくれることでしょう。
相続などを専門とする弁護士であたればよいかもしれませんね。

ちなみにですが、遺言書の作成に土江アドバイスをできる専門家は、弁護士だけではありません。行政書士や司法書士も扱えることでしょう。
相談料その他で高額になりそうであれば、あくまでも文書作成として、私は司法書士に相談しますね。
当然司法書士などにも相談料などというものも設定されています。ただ、弁護士以上に、結構身近に司法書士がいたり、つながりがあると思います。そういった流れでの相談であれば、多くの司法書士は相談料を取らなかったり安価であったりしますし、依頼を前提での依頼内の相談であれば、依頼料煮込みになることも多いと思います。

最後に私は司法書士・行政書士・税理士・公認会計士・社会保険労務士などの資格者事務所で勤務経験(資格者ではありません)がありますが、それぞれの得意分野や専門性を考えますと、一資格者のアドバイスで遺言書を作成すると、それが弁護士などであれば税負担まで考えておらず、いざ遺言が実行となると、遺言を残された方の意図と異なる形、すなわち税負担のために持ち家を手放さないといけないなど、いろいろあると思います。
遺族年金の他も踏まえ、いろいろな資格者の集まる総合事務所に相談するのが一番だと思いますね。
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どこに相談すべきかわからない奴に相談先を案内する。


内容により弁護士/行政書士/司法書士/警察/NPOなどを案内する。別に解決を目指していない。
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