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私の指導教員は「こんな文章読む気がしない」「こんなんじゃ修士論文が書けない」「文章が下手だ」「内容が浅い」「前後のつながりが悪い」など仰いますし、先生の問答に私が答えられない時は「もういい」言われます。

私はその度に「申し訳ありません」「先生のお話を理解しきれておらず申し訳ありません。」や「先生の仰る通りです。」
と先生が仰ることを聞いています。また、大学院での生活について先生からのご指示があれば従うようにしています。

しかし、指導の途中で指導教員が「あなたはプライドがあるし、あんまりいうとパワハラになるからな」と仰りました。文系の大学院ですし、指導教員は言葉の定義を大切にする人ですので、プライドの意味は適切にご理解した上での発言だと思います。

私は指導教員に常日頃従っているつもりなのですが、どのような点がプライドがあると思われてしまうのでしょうか。指導しずらいと思われたら嫌なので、大学院生としてどのようなことに気を付けて指導教員と関わった方がよいなどあればご教示願います。

A 回答 (9件)

大学によって「指導」の内容も千差万別ですので、勘違いなら失礼。



>指導教員に常日頃従っているつもりなのですが
大学院生ですよね。指導教官に「指導してもらおう」と思うところがおかしいのでは?

手取り足取り「指導してもらう」のではなく、自分なりの研究の進捗状況を報告してそれの「軌道修正をしてもらう」のが大学院での「指導」だと理解されたらよいのでは?

>大学院生としてどのようなことに気を付けて指導教員と関わった方がよい
・自分で調べて、指導教官に教えを請わない。
・どうしたらよいかは聞かない。自分の考えを述べて軌道修正をお願いする。
・議論は学生同士で行い、指導教官には傍観者になってもらうつもりで議論する
でしょうか
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この回答へのお礼

ご指摘頂きありがとうございます。仰る通りだと思います。

お礼日時:2023/08/19 10:19

No.8です。



>「研究」となりますと、言葉の定義は非常に大切になってくるのではないでしょうか。様々な解釈があるまま先に進めてはならず、定義をもとに進めることが必要なのではないかと考えますがいかがでしょうか。

それも必要だと思いますよ。しかしそれだけではない、というかそれはただの論文のアウトプットにおける最低限の技法のひとつです。ちなみに「様々な解釈があるままに先に進めてはなら」ないのではなく、「様々な解釈を与えたまま先を書き進めてはいけない」だけです、論文では。

しかし、インプットは必ずしもその通りではない。というか、神羅万象インプットがすべて論理的であるならば、研究なんて要らないんですよ。不思議な資料なり史料なり試料なりがあるから面白い。あなたはまさにその不思議な資料を耳にしたわけです。

>指導教員は言葉の定義を大切にする人ですので、プライドの意味は適切にご理解した上での発言だと思います。

そんなことは知ったこっちゃぁない。先生だって、にんげんだもの。

仮に、prideの意味(a feeling that you are proud of something that you or someone connected with you has achieved)を適切に理解した上で「パワハラになる」とまで仰っているのであれば、答え(の趣旨)は一つしかないように思いますけどね。それこそ、関わり方を考える以前に、関われなくなる。そうじゃないところを見せるために、自分自身が変わらなきゃ。
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この回答へのお礼

お忙しいところ再度ご回答頂き誠にありがとうございます。
>インプットは必ずしもその通りではない。というか、神羅万象インプットがすべて論理的であるならば、研究なんて要らないんですよ。不思議な資料なり史料なり試料なりがあるから面白い。あなたはまさにその不思議な資料を耳にしたわけです

この文章大変学びになりました。ありがとうございました。

お礼日時:2023/08/25 13:45

工学研究科の元教員なので傍観しておりましたが,文系ってめんどくさいんですね。

まず,ご質問者は卒論は書いていないのでしょうか。また他人の論文はどのくらいお読みでしょう。僕らは卒論のときに,学生の草稿を真っ赤にして80%削除したりして全文の書き直しをさせます。学生だったときはワープロもなく,全部手書きで,最初から書き直しでした。鉛筆だこができて苦労しました。今はワープロなので,遠慮なく,削除・加筆で真っ赤にして直させます。3回くらいやれば,ようやく草稿らしいものになります。それを経験した学生が修士に進学した場合(他大学生じゃない場合),修論の最初の草稿で手を入れないといけない部分は20%も無いことがほとんどです。
 理工系の場合の卒論・修論は,完成後に教員が書き直して自分の論文として学会論文集や国際誌に投稿できないと困るわけですから,そういう指導をします。口で「こんなの読めない」とか「レベルが低い」だけじゃ,我々教員の業績は増えませんからね。しかも修論でそのレベルだと,ちょっと困るという点はその教員に同情しますが,僕らならもう吹き出しを書いてそこに何を書くべきかの指示をします。また不要な文章は赤線で消します。それを見て論理的な文章の書き方を学ぶのが学生の仕事だからです。論理的な文章をほとんど書いたこともなく,読んだ数も少ないのであれば,草稿が書けないのも仕方がないのではないでしょうか。プライドとかそういうものや,教員の言葉がどうこうという状況ではないと思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。指導の流れを書いて下さりありがとうございます。80%削除されて当たり前の精神で書こうと思いました。
私は学部時代に論文を書いておりますし、他人の論文は、指導教官の論文と自分の分野に関する論文は全て読んでおりますが、足りないのかもしれません。
書いて下さったように私は他大学からきた外部生です。大学院は日本でもトップクラスの大学院に入学させて頂きました。やはり大学によって求められるクオリティは違うのかもしれませんね。なぜ合格できたのか自分でも不思議ですが、真剣にがんばります。

お礼日時:2023/08/19 10:46

ちょっと酷いことを書くかもしれませんがご容赦ください。



たとえば先生のご指摘に「内容が浅い」とありますが、あなたの作文を読むと何もかもが浅く見えます。先生としても、事実だけを突き付けるのであれば「内容」となりますが、実際には考えそのものが浅いと言いたいのでしょう。

特に、

>指導教員は言葉の定義を大切にする人ですので、プライドの意味は適切にご理解した上での発言だと思います。

の部分が理解の浅さを端的に物語っていると思います。すなわち、言葉尻しかとらえていない。先生の仰った意味としては、他の回答者がいろいろ解説してくれています。

そもそも論、大学院では今まで誰も知らなかったことを解き明かすのですが(これを研究と言います)、質問文を読む限り、研究している人にはとても思えません。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

>指導教員は言葉の定義を大切にする人ですので、プライドの意味は適切にご理解した上での発言だと思います。

の部分が理解の浅さを端的に物語っていると思います。すなわち、言葉尻しかとらえていない。先生の仰った意味としては、他の回答者がいろいろ解説してくれています。

この点においてもしよろしければ質問させて下さい。現代文の読み取りの問題でしたらご指摘の通りだと思いますが、「研究」となりますと、言葉の定義は非常に大切になってくるのではないでしょうか。様々な解釈があるまま先に進めてはならず、定義をもとに進めることが必要なのではないかと考えますがいかがでしょうか。

お礼日時:2023/08/19 10:33

なんてかわいそう、その先生。



> 「あなたはプライドがあるし、あんまりいうとパワハラになるからな」

 その意味は:
 
 「自分だけのオリジナルの論文を自分が書くんだ」という自覚も意欲もなく、自主性皆無で「常日頃従っている」で事足りると思い込んでいるカンチガイ学生。言われたことだけしかやらず、それもまともにできず、そもそも日本語もままならない上に、口を開けば木で鼻を括ったようなゴアイサツばかりで内容ゼロ。なんでこんなダメ学生を受け入れちゃったんだろうなあ。その姿勢・考え方を改められないのなら、せめて退学するという自主性を発揮して欲しいなあ。

...と、そういう本音をはっきり言っちゃうと、変なプライドだけはあって、パワハラだアカハラだと騒ぐから、このご時世、大変な目に遭う。だから言えない、言っちゃいけない。言わないけれど察してくれと思っても、この学生にはそれを察するだけの能力すらもないんだよな、トホホホホ。

に違いないです。ああ、なんという不条理。
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>あなたはプライドがあるし



「(人間皆そうだが、)あなたにも当然、
プライドがあるだろうし」
の意味で
言ってるだけでしょう。
---
「プライド=自尊心、誇り」。
自尊心や「何らかの誇り」は、たいていの人は、持っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね。皆がもっているものですね。

お礼日時:2023/08/11 14:53

文系の大学院の学生のくせに、文章や質問の仕方が下手だし、率直に周りにいたら口だけで何も自分で考えてなさそうな人だなあって思いますね。



自分の文章なら、自分なりに努力して伝えたいことを書くのがあなたの仕事であって、先生や教授に満足してもらうことが目的化してる時点でねー
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>どのようなことに気を付けて指導教員と関わった方がよいなどあればご教示願います。



>仰りました。
 普通イ音便化します。「仰いました。」
>適切にご理解した上での発言
 謙譲表現はおかしいので、尊敬表現に改めましょう。

礼儀や原理原則に忠実なのは良いことですが、柔軟な発想を獲得しましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/08/19 10:20

「あなたはプライドがあるし」


「あなたにはプライドがあるし」
「あなたにもプライドがあるし」
1文字違うだけでかなりニュアンスが変わります。
私は「これ以上キツく言うと傷つけるかもしれないし」のようなニュアンスで仰ったのではないかと思います。
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この回答へのお礼

仰る通り1文字違うだけでニュアンスが変わりますね。私のプライドの高さがはなについたのではなく、傷つけるという意味で仰ったということですね。ありがとうございます。

お礼日時:2023/08/08 15:25

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