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先日父の抗がん剤治療について質問をしました。多くの方に回答を頂き大変感謝しております。今現在は抗がん剤治療の一回目なのですが、担当の医師より
放射線治療については何も話は無く、ネット上でたくさんの体験談などを読んでいたところたいていは放射線治療を単独か併用でされているように思います。放射線治療について医師に問いかけてみるつもりですがその前に知識が欲しいのでどなたか教えて下されば有り難いです。父は、肺癌(扁平上皮癌)ステージ3Bリンパに転移あり(N2~N3)で現在、シスプラチン、ドセタキセルによる抗がん剤治療中です。

A 回答 (4件)

転移性癌の切除不能な3B期症例には、従来放射線療法が標準的治療とされてきましたが、


シスプラチンを含む化学療法と放射線療法による併用療法が 放射線療法単独に比べて優
れていることが報告され、標準的治療となっています。 また、化学療法単独では、5年
生存率が5%前後ですが、化学療法同時放射線療法では奏効率86%、2年生存率35%、5年
生存率16%と優れた成績が報告されおり、最近では化学療法と放射線療法の同時併用を標
準的と考える方向になりつつあります。

ただし、放射線療法における照射量は、CTなどの検査時と比較すると数千倍から数万倍の
放射線を一度に照射し、回数も十数回に及ぶこともあり、健康な組織の損傷や癌化する可
能性も否定できず相当のリスクを伴います。 また、癌発症部位や転移部位によっては、
極めてリスクが高いため放射線療法が適さない場合もあります。


実際に、治療を開始してから治療方針や方法を変更することは、治療計画に混乱を来し、
予測できない事態を引き起こすことがあります。 したがって、事前の説明で化学療法
同時放射線療法が選択枝になかったのであれば、効果対リスクを比較考量した結果と考え
られますので、化学療法単独による治療を最善の治療と信じて担当医に委ねることも一つ
の考え方です。
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この回答へのお礼

そうですか・・。理解できました。担当医と話してみます。詳しいご説明大変参考になりました。本当に有難うございました。

お礼日時:2005/05/18 12:33

#2です。


放射線治療の適用については、なんともいえません。
放射線により、他の臓器への影響が心配されるのかもしれません。
やはり、一度相談されてみるのがよろしいのでは、と思います。
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この回答へのお礼

他の臓器への影響…。ご回答有難うございました。
担当の医師と相談してみます。

お礼日時:2005/05/11 17:05

放射線治療ですが、大きく分けて2種類、外部から放射線(強力なX線かγ線など)を当てる方法と、放射性物質を体内に入れる方法の2種類があります。


放射線治療は、ガンなどの腫瘍が、正常細胞よりも放射線の影響を強く受けることを利用し、腫瘍を縮小させるものです。
一般に何回か、あるいは十数回かに分けて照射しますが、1回で行うような方法もあります。副作用の様子などを見ながら間隔などを調整もします。

副作用もありますが、腫瘍によっては非常に良い効果がある場合もあります。
また、外科的な切除が困難な場合にも適用できることもあります。
放射線治療の概要としてはこんな感じです。

放射線治療、腫瘍の場所や種類によっては向かない場合もありますので、このあたりは担当の先生と十分話し合ってください。

この回答への補足

先生から放射線治療について話が無いということは向かないということなのですかね。左肺下部4cmの腫瘍、リンパに3箇所の腫れがある状態です・・・。通常この場合だと放射線治療はしないのでしょうか

補足日時:2005/05/10 12:17
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私の父も現在甲状腺癌にてこれから治療予定です。


現状としては手術を受けるか、あるいは放射線治療を受けるかいずれかを選択の予定です。
放射線に関しこちらのHPが一番判りやすいと思いますので、参照ください。
http://www.nirs.go.jp/hospital/index.shtml
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