プーチン「ちくしょう！ あの時、ウクライナじゃ無くて、日本に攻め込んでおくべきだった」

などと、プーチンさんは大後悔してたりしませんか？

　ロシアがウクライナに侵攻する前、ウクライナでは無く、日本に侵攻するシナリオもあったという噂がありますね。
　もしも、ロシアが日本に侵攻した場合、日本の同盟国のアメリカとも戦闘になるとか、海を隔てて軍の補給が続くかという戦略・戦術上の問題はありますけど……
　ウクライナに侵攻したもののゼレンスキー大統領やウクライナ国民が頑固に抵抗続ける事態に直面すると、日本の場合なら、ロシアは「平和が大事だ」、「戦争は止めろ」という日本国内の左翼のサポーターの支援を受けて、日本の一部を占領した状態でロシア軍の損害は最小限で、日本に講和を求めて条件をのませることができる可能性もあったんじゃ無いですか

No.8 回答者： satoumasaru 回答日時： 2024/10/31 18:07

そもそもなぜウクライナにロシアが攻め込んだのか、それを理解せずに日本への侵攻の可能性について論じても空論です。

以前に回答した内容を一部修正して回答します。

現在のウクライナ情勢は歴史的なことを考えることが必要なんですよ。
長文になりますがご容赦ください。

東西冷戦の時代は米を盟主とするNATOとソ連を盟主とするワルシャワ条約機構が対峙していました。冷戦の終結と共にNATOを拡大しないという条件でソ連軍は東欧から撤退しました。

ここで予想外のことがおこります。東西ドイツの統一はほぼ予想されていたのですが、東欧諸国に次々親西欧政権が誕生し次々とNATOに加盟をしたのです。そして混乱の中、ソ連もいくつかの国に分裂してしまいます。

それでかってソ連を構成していた国で有力な国はロシア共和国、ベラルーシ共和国、ウクライナ共和国です。ウクライナはかってソ連の穀倉地帯といわれるほど重要な国でした。またロシアそのものは中世のウクライナに存在したキエフ公国に端を発しています。日本で言えば奈良、京都のようなものです。

ウクライナ共和国の東部はもともとロシア人が多いところです。ウクライナ共和国発足後は親ロシア政権になったり親西欧政権になったりします。親西欧の政権に反発してロシア系住民が武装蜂起し内乱になります。

この停戦の話し合いが行われ東部の地域に大きな自治権を認めるミンクス合意ができるのですが、親西欧の政権はこれを無視し続けます。これに反発する親ロシア派は東部の一部地域を占領し独立を宣言します。（当初ロシアはこの国を承認していませんでした）

これに対応して親西欧の前政権のときにロシア語の禁止とか、右翼民兵を国軍に編入して東部のロシア人に対して迫害をしたりして内戦が一層酷くなるんですよ。この右派民兵はLGBTやユダヤ人を迫害もしています。

そうこうしている間にウクライナの親西欧政権はNATO加盟を申請します。NATOというのは仲良しクラブではありません。昔はソ連、今はロシアを仮想敵国とした軍事同盟です。とうぜんそこにNATOの基地がおかれるでしょう。

ですからプーチンとしてはウクライナが親西欧政権になるのはしかたがないとしても、NATOの加盟は断じて許されないのですよ。いわば日本が分裂して、西日本政権、東日本政権、九州政権、北海道政権にわかれて、西日本政権に親中政権ができたとしますよね。

その政権が、東京からの移住者や標準語を喋る人々を迫害して、中国と軍事同盟を結び、東京をねらえるミサイルをおくようなものです。東日本政権としては許せないですよね。

「ミンクス合意を破った」とロシアを批判している国々もあります。しかし「ミンクス合意」を反故にしてきたウクライナ政権も問題なんですよ。そして国際社会が「ミンクス合意」の履行をウクライナに迫らなかったのも問題でしょう。ですからどっちもどっちだったんですよ。

でも今回ロシアはウクライナの内政に公然と軍隊で介入するという明確な「ミンクス合意」違反を行いました。他国の主権及び領土の保全の一体性を侵害することはあきらかな国際法違反です。しかも戦争は「自衛」または「集団的自衛権（軍事同盟を結んでいる国の一方が攻撃されたらもう一方も戦争に参加する）」に基づく以外の戦争は国連憲章にも違反します。

はやくウクライナからロシア軍が撤退しウクライナにはやく平和がくれば良いのですが……

この回答へのお礼

＞以前に回答した内容を一部修正して回答します。
よく見てください。
satoumasaruさんは過去に回答しておられません。焦って別のアカウントをお使いになったのですね。

　いま、貴方が仰っているのは、ロシアとウクライナの関係ですね。
一方で、現在の中国が尖閣やその先の沖縄に領土的価値を見いだすのと同じ意味で、ロシアは過去から北海道に領土的価値を見いだしていると言うことです。
　意図が全く違うので、ウクライナの歴史との比較は意味が無いですよ。ロシアが軍事大国とは言えい、東西複数の目標を同時に戦争状態になることはできません。その状況で、たまたまウクライナを優先するのが都合が良かったという可能性もありますね。

＞その政権が、東京からの移住者や標準語を喋る人々を迫害して
　ロシアが日本に攻め込むシナリオもあったんじゃないかというのは真実が不明な妄想と言えるかもしれません。でも、貴方の例えはそれを遙かに超える妄想ですね。

お礼日時：2024/10/31 21:06

No.7 回答者： tobirisu 回答日時： 2024/10/31 14:33

なんのために日本侵攻するのでしょう？

何の利益がありますか？

ウクライナは元々ソ連邦の一部です。
ロシア人もいっぱい住んでいます。
そのロシア人を政府が迫害し殺害し、コメディアンゼレンスキーは、ロシアをおちょくり侮辱する演技で人気を得ていた。
そんなコメディアンを大統領に選ぶウクライナ人のセンスも何なのか？です。

もしも北朝鮮が日本人を迫害殺戮し、北朝鮮の芸人が天皇や日本政府をバカにするコメディをやって、北朝鮮でヤンヤの喝采あびてたら、日本人としてどうですか？
怒りを感じるのでは？
それで怒りの矛先を台湾に向けたら、日本人どんだけ頓珍漢なんだ？ってことになります。

ロシアとウクライナの長年の因縁をちゃんと理解すれば、ウクライナの代わりに日本を、なんて発想はありえません。

ロシアの日本侵攻、台湾有事、など軍事産業が儲かるだけのがセネタ真に受けて、「国を守るためなら消費税あげてもいいよ」なんて思わないようにしましょう。
冷静客観的思考をしないと回りまわって自分が損することになります。

この回答へのお礼

＞なんのために日本侵攻するのでしょう？
＞何の利益がありますか？

　現在のロシアがソ連だったずっと以前から今まで、北海道はロシアから見た軍事の要衝なんです。特に道北の稚内付近、道東の根室付近などロシアにとって比較的侵攻しやすく占領すればロシア海軍が太平洋後面に自由に展開できるようにもなります。

　その危険があるから、日本の立場では、陸自の主力を北海道に置き、道北、道東どちらにも即座に展開できる千歳に第七機甲師団を配備していたりします。

　そういう以前からの流れに目をつむっているのは、平和ボケしている証拠です。

お礼日時：2024/10/31 15:36

No.6 回答者： kamiyamasora 回答日時： 2024/10/31 11:28

ロシアは樺太と千島を不法占拠中ですね。

それだけでもけしからん。
でもそれで日本の一部占領と言われてもな。日本に侵攻は許されない暴挙。

No.5 回答者： ks5512 回答日時： 2024/10/29 19:00

していません。

No.4 回答者： rudenko 回答日時： 2024/10/29 07:54

だから敵基地先制攻撃するんだよ

No.3 回答者： sisann 回答日時： 2024/10/29 07:36

ロシアの願望はNATOと間に緩衝地帯を作ることでウクライナはぜひ必要な国です。

日本を攻めとっても意味ないしアメリカと戦争になるしあり得ないこと。

No.2 回答者： のっぺり 回答日時： 2024/10/29 06:29

世界中の軍隊が、すべての周辺国との戦争を想定したシナリオを普段から練っています。

ですから、ロシアが日本に侵攻するシナリオを練っているのは間違いありません。
当時の安倍総理は親友のウラジミ〜ルとの友情を誇示し、国後択捉を無償提供するなど必死に観心を買おうと猛アピールしていました。
日本人の生娘を韓国の引きこもりニートに無償提供していた安倍晋三ならば、「ウラジミ〜ル、同じ夢を見ようじゃないか！」とパンと塩を持って歓待していたんじゃないですか？

No.1 回答者： おしめりさん 回答日時： 2024/10/29 05:57

あの時のプーチンは「クリミアを手放したくない」というメンツ上の理由が一番にあったのです。

今でもそうです。メンツと欲望の侵略癖です。

日本については「北方領土を取り上げたまま」ですから攻める理由がないのですね。むしろ攻めるべきは日本側でしょうよ。

日本の北方領土は北方四島と言っていますが、国後島 択捉島 色丹島 歯舞群島です。
この中の歯舞群島を詳しく言える人は少ないので、この際書いておきます。

貝殻島 秋勇留島 春刈島 勇留島 水晶島 志発島 多楽島 海馬島の8島です。
海馬島は実際には小さな島嶼（とうしょ）の集まりですから北方十島と言ってよいと思います。

私の40年以上前の東京修業時代のお師匠は歯舞群島の出身でした。
（島の名前は失念しました）
お師匠は戦中に東京に出て、そのまま帰る島を失くしたのです。
「今後先祖さまの墓参りに帰れることはあるまい」
と言っていたことを思い出します。今は鬼籍に入られました。