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a、kを実数とする、2つの関数

f(x)=x²+(2-2a)x-6a+3,

g(x)=2x²-2ax-1/2a²+2a+k

に対して、f(x)の最小値をM, g(x)の最小値をmとする。

(1) a=0のときのMの値を求めよ。

(2) mをa,kを用いて表せ。

(3) Mとmの小さくない方をaの関数とみなし、h(a)とする。すなわち、

M≥mのときh(a) = M.

M≤mのときh(a) = m.

1 4 (i) k=-1のとき, h(a)=-1/4となるようなaの値を求めよ。

(ii) h(a)が次の(条件)を満たすようなkのとり得る値の範囲を求めよ。

(条件) 異なる3個以上のaの値に対してh(a)が同じ値をとることがある。

質問者からの補足コメント

  • 模試対策の宿題なので14(i)の問いの所まででも構いませんので、分かる方、回答よろしくお願いします<(_ _)>

      補足日時:2025/03/20 16:54
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A 回答 (6件)

さて、No.5 までで


k < (1/16)(163 + 3w - 21645/w), w = ³√(10592√6289 - 574439) のときに
F(a) = 4a⁴ + 20a³ + (2k+7)a^2 + (8k-8)a - (4k+2) は 2個の極小値を持ち、
その極小値の一方が <0 もう一方が ≦0 であることが求めるべき 14(ii) の条件
であることを示した。
根性を出して極小値を求め、最終的な k の範囲を求めることにしよう。

k が上記の範囲にあれば、F”(a) = 0 は実数解 a を 3個持つ。
F(a) の極小点は、その解のうち小さい方から 1番目と 3番目のものである。
3次方程式だから、解公式に持ち込んで厳密解を得ることは可能だが...
カルダノ公式だと、3実解は虚数の計算を含む式で出てくる。
どれが 1番目の解でどれが 3番目の解かを判定することすら難しい。
係数に k が入っていると、近似計算というわけにもいかないし...

ほぼ手詰まり。もうちょっとなんだけどな。
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g(x) が実際どんな式なのかは、質問者からコメントが来ないと判りようがない


のだけれど...
No.2 の解釈だと、14(ii) はかなり面倒くさい。
No.3 の解釈でよいのかもしれない。
一応 No.2 の続きを書いてはおく。

f(x) = x²+(2-2a)x-6a+3,
g(x) = (2x²-2ax-1)/(2a²+2a+k)
であれば、(1)(2)(3) の結果
M = -(a²+4a-2),
m = -(1+a²/2)/(2a²+2a+k).
M, m のうち小さくない方を h(a) とするのだった。

上記の M= の式, m= の式はどちらも
a について見ると二次方程式だから、
同じ M の値を与える a は 2個以内
同じ m の値を与える a も 2個以内しかない。
h(a) に同じ値を与える a が 3個以上あるということは
h(a) = M = m になっているということ。

M = m という式を、分母を払って a の方程式として整理すると
2(a²+4a-2)(2a²+2a+k) - (a²+2) = 0 となる。
F(a) = 2(a²+4a-2)(2a²+2a+k) - (a²+2) と置くと、
  F(a) = 4a⁴ + 20a³ + (2k+7)a^2 + (8k-8)a - (4k+2),
  F’(a) = 16a³ + 60a² + 2(2k+7)a + (8k-8),
  F”(a) = 48a² + 120a + 2(2k+7).
y = F(x) の増減を考えて、F(a) = 0 が解 a を 個以上持つような k
を求めれば、それが答えになるわけだが...
これが、なかなか面倒くさい。

まず、F”(a) に符号変化がある条件が
判別式 = 192(61-4k) > 0 で k < 61/4. { k < 15.25 }

k ≧ 61/4 の場合は、F’(a) が単調増加になるので
F(a) は唯一の極小値を持ち、F(a) = 0 となる a は 2個以下になる。

k < 61/4 の場合は、F’(a) が極大極小を持つ。
F’(a) の極小値が ≧0 であれば、やはり
F(a) は唯一の極小値を持ち、F(a) = 0 となる a は 2個以下になる。

F’(a) の極小値は、
F”(a) = 48a² + 120a + 2(2k+7) = 0 の解のうち大きい方に対する
F’(a) = 16a³ + 60a² + 2(2k+7)a + (8k-8) の値である。
F”(a) = 0 ⇔ a = { -15 ± √(3(61-4k)) }/12,
F’(a) = F”(a)・(a/3 + 5/12) + (1/6){ (16k-244)a + (38k-83) }
より、極小値は
(1/6){ (16k-244){ -15 + √(3(61-4k)) }/12 + (38k-83) }
= (1/18){ 18(3k+37) - (61-4k) √(3(61-4k)) }.

これが <0 だという条件は、適当に移項して両辺 2 乗すると
64k^3 - 1956k^2 + 6862 k - 79129 < 0 と整理できる。
3次不等式だから、解公式に持ち込んで厳密解を得ることは可能だが
正直面倒くさくてやりきれない。
mathematica によると、答えは
k < (1/16)(163 + 3w - 21645/w)
ただし w = ³√(10592√6289 - 574439)
とのことである。 { k < T, T ≒ 1.19 }

この範囲の k に対して、F(a) は 2個の極小値と 1個の極大値を持つ。
その極小値が両方とも ≦0 (一方は <0) であることが、求めたい条件である。
ああ、まだ終わらない...
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g(x)=2x²-2ax-(1/2)a²+2a+k


(1)
M=2
(2)
m=k+2a-a²
14(i)
a=-9/2.または.a=1/2.または.a=3/2
(ii)
-4<k<14
「高1数学二次関数の問題です!」の回答画像4
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g(x)=2x²-2ax-1/2a²+2a+k = 2x²-2ax-(1/2)a²+2a+k


という解釈でいい?
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(1)


a = 0のとき f(x) = x²+2x+3 = (x+1)²+2
だから M = 2.

(2)
g(x) = 2x²-2ax-(1/2)a²+2a+k なのか
g(x) = 2x²-2ax-(1/(2a²))+2a+k なのか
g(x) = (2x²-2ax-1)/(2a²+2a+k) なのか判らないが、
とりあず、g(x) = (2x²-2ax-1)/(2a²+2a+k) と解釈してみる。
一応、空気を読んだつもり。

g(x) ={ 2(x-a/2)² - (1+a²/2) }/(2a²+2a+k)
だから、 m = -(1+a²/2)/(2a²+2a+k).

(3)
f(x) = (x+1-a)² - (1-a)² - 6a + 3 = (x+1-a)² - (a²+4a-2)
だから M = - (a^2+4a-2).
これと (2) を比べて小さくない方が h(a) になる。

14.
(i)
k = -1のとき m = -(1+a²/2)/(2a²+2a-1) = -1/4 + (2a-5)/(8a²+8a-4).
h(a) = m = -1/4 となる条件は、
  (2a-5)/(8a²+8a-4) = 0 かつ M = - (a²+4a-2) ≦ -1/4.
これは、(2a-5)/(8a²+8a-4) = 0 の解 a = 5/2 で成り立っている。
h(a) = M = -1/4 となる条件は、
  - (a²+4a-2) = -1/4 かつ (2a-5)/(8a²+8a-4) ≦ 0.
これは、- (a²+4a-2) = -1/4 の解 a = 1/2 でも a = -9/2 でもどちらでも成り立つ。

以上より、答えは a = 5/2, 1/2, -9/2.

(ii)
k = -1 は、もちろん含まれるけれど...
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何が分からないのですか?


二次関数の「最大、最小」をどうやって求めるか、「平方完成」というものがあることを知っていますか?

どこかのテレビCMにありましたが
「魚が欲しいのか、釣り方を知りたいのか」
という問題かと思います。
「釣り方」を知っている上で魚が欲しいのか、そもそも「釣り方」を知らないのか。
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