重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

いわゆる氷河期世代(43~55歳)の就活は本当に大変だったのでしょうか、また当時正社員にななれずとも、何故キャリアアップせずにSNS等で文句を言ったり実際に事件を起こしてしまう人がこの世代は多いのでしょうか

私の親も所謂この氷河期世代にあたりますが、景気はいつどうなるか解らないと考え国立大学を卒業し人脈も構築し大手企業へと入社して今のところ特に問題なく暮らせているようです。
適宜資格も取得しているとの事です。

私の考えでは氷河期世代の方達はバブルがありましたから、何も考えずに学生時代を過ごしてしまった人が現在苦労しているのでは無いかと推測しているのですが、当時就職難の時代であったことはわかりますが私の親のように普通に就職している人もいるので、何故この氷河期世代が非正規雇用・正社員での就職難が多くなってしまい、またそれを改善せず現在まで引っ張っている人が多いのかわかりません。

出来れば該当の世代の人の意見を聞けると嬉しいです。

A 回答 (8件)

卒業して、不動産、金融、建設にいたら高額賞与


1995年より早くパソコン関連の会社へ転職したら
天国モード継続でしたね

見切りの良い人は、ちゃんといまも、バブル継続中です。
    • good
    • 0

ちなみにですが、質問者様はどの様な人生を送って来られたのでしょうか??



回答も変わって来ますので・・(何からどうお話すべきか)
出来る限りで結構ですが・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます かなり簡単に書くと
高校→大学(工学部)※在学中に第二種電気主任技術者・第三種電気主任技術者・第二種電気工事士・危険物取扱者乙種4類等取得→不動産会社に就職し数年勤務した後に同社で主任技術者として勤務といったところです

お礼日時:2025/04/07 01:03

当時記憶してるのは、


バブル崩壊は93年でしたけど、しばらくは景気が悪化してなかった(実感がなかった)と思う。
98年くらいから本格的に就活がエグくなって2003年くらいまで続いたかな。
00前後に大学卒業した人が地獄だったんじゃないかな。

2005年くらいからはむしろ団塊の引退が続いて、新卒は売り手市場になってきた気がする。

あなたの言うとおり、僕の周りでも意識高い子は、
理系や医療系の学部を選んだり、公務員に行ったり、努力して転職で待遇を変えたりしてます。
けど、みんながみんなそれができるわけではないんです。
例えばあなたは鍵盤ハーモニカや、短距離走やダンスや水泳や、人を笑わせたり、おしゃれしたりを出来ますか?
できる子からしたら「なんでできないの?」と言うことはあなたの中にはあるはずです。みんな何かしらそのような欠点はあると思う。

僕は、
進学や就活や目標達成ができる人(僕やあなたですよね)が、そうでない人の荷物を背負う(これも限界はあるけど)のは、社会としては正しい姿勢だとは思ってます。

確かに、同世代とかで働いてないとかの人は、無能だとか、怠け者だと思うけど、それを何十年も言われすぎて
対話する気持ちもないし、やる気を失ってると思う。
そのような人を追い込んでも、働かない、病気になってしまう、テロ的な行為をする、など社会からしてもおそらくメリットがないです。
ならば僕らのような人たちが、その人たちと(現実的な範囲で)対話する、税金などで重荷を背負うことには賛成してます。

あなたが多分当たり前に今も享受してる、
高校、大学の無償化もしくは減額制度も当時はなくて(あしなが育成会という交通事故遺児に対するものはありました)過大な競争の中で、結果は求められる、
やはりその中を長く過ごしたら、恨みつらみが増えるのは仕方ないように思います。

彼らの味方をするわけではないけど、時間やお金の面では完全に捨てられた世代だとは思いますね。

82年生まれの加藤ですが、この人を「頭のおかしな犯罪者」と僕らの世代がなかなか思えないのは大なり小なり、似たような挫折や抑圧を経験していたからです。
自分も、もしかしたら...と言う気持ちになるのですよね。
多様性のかけらもなく、
パワハラやセクハラ、体罰とかも普通にありました。
その中で「結果」を求められる、その中で折れてしまう奴が出るのは仕方ない気がします。

https://osogi.jp/column/shikeishu-katou-tomohiro/
    • good
    • 1

バリバリ世代です。


有名大卒です。文系です。

バブル崩壊時点では、いわゆる10代ですから、そこで危機意識は持ちにくいし持ったとしてもやれることは限られてたと思います。
あなたが今日明日に親が失業する、被災する、親が死ぬとなって、
高校中退しなきゃならないとなった時に何ができますか?
公立に転校し、バイト代で大学に行く学費を貯めて、
自分で調べて自学で勉強して地元の有名大学の志望校に行く。
それは可能だと思う。しかし100人いて、どれだけの12歳や17歳ができるのでしょうか?
現実的にはしんどいですね。

奨学金は、今と違い「2人以上の連帯保証人」が必要でしたから、親との関係が拗れてたり、保証人を見つけられない子は、普通に奨学金を受けるのは不可能でした。

生活保護の申請も、若い世代ははねられることが多かったですね。

就活で言うと、
例えば当時まだ景気の良かったトヨタはエントリーが10万人や20万人で、
文系80人、理系120人の採用でした。
ちなみに当時の20歳は、現在の2倍います。
近年でトヨタの採用者数は1000人以上、多い時は2000人採用してますね。
単純な倍率の違いはわかりますよね?

メガバンクと航空業界は、数年に渡り0採用でした。
1社で2000人とか3000人を採用してたのが本当に0なんですよ。
本来は中高年がやめるべきだったのですが、年功序列の日本では中高年がやめるメリットもないし、やめさせる法律もないわけで、その煽りを若い世代がぜんぶ受けたんです。
当時浪人が普通であった上に、
新卒が24歳以下、26歳以下と限定されてる中で、
就職するためだけに留学したり、留年する人は周りに何人もいました。

覚えてるのは、
いわゆる大手とか言われるところは、
200倍を超える、つまり、あなたの中学の同級生が全員受けても、全員が落ちるかもくらいの倍率、
400倍500倍とかも普通でした。
中小とかでも普通に10倍とか、20倍でしたし、

正社員で働いたとしても、初年度から、凄まじいノルマを持つのです。

例えば大手のホンダやトヨタでも、はじめは販売店とか数ヶ月は行かされるんですが、毎月3台売れと。
できないわけですから、毎日300件とか鬼電したり、何十って会社や家を訪問してまわるのです。
これ文系も理系も男女も関係ないし、もちろん、残業代なんかちゃんと出ませんよ。
大手メーカーですらこれですから、そうじゃないところなんてヤバいですよ。
実際「お前の代わりなんかいるから」「やれる、だからと言って高倍率くぐり抜けて、入ったんだろ?」て感じですね。
フリーターの方が気楽だって言ってフリーターになった人も多かったと思いますよ。

その上で、
自己責任論が蔓延してて、「就職できないのは自分のせい」「ノルマに達成できないのは自分のせい」みたいな感じがありましたね。
普通にやっても達成はできないから、不正も増えてました。東芝で言う「チャレンジ」ですねw
どの業界でもやってだと思います。

よく覚えてるのは、人材は、
人財、人材、人罪にわかられるって理論ですね。

過大なノルマを課しておいて、越えなければ「人罪」として詰めてくる。
越えないのが普通なんですけどね。
これがごく普通の「ロスジェネ」です。

民間が0採用、リアルに採用が0ですから、みんなが公務員に流れました。
ちなみに当時の公務員の倍率は50倍でした。
つまり100人受けたら2人しか受からないです。普通の市役所とかの話です。
まじですよ。

自分のように親の支援を受けられて、ある意味で政府や会社を信用せずに、なんとか正社員を続けられた、30歳とかで景気が良くなり、転職とかもしてきた人はうまくいきました。
またあなたのお父さんのように「たまたま理系で」「たまたま会社が残ってて(例えばシャープは会社自体がなくなったし、サンヨーもなくなったし、パナソニックも工場とか閉めまくってるし、東芝の縮小化してるし、三菱電機は白物家電の戦争が激しく、売上を作るためにパワハラしまくって、訴訟とかサビ残とか鬱自殺とかの裁判やりまくってますね。そんな大手メーカーもたくさんありますね)」生きてきた人もうまく行けたりしたんです。

けど、そこから、こぼれてしまった人もたくさんいたと思う。
それでも生きていかなきゃいかないですからね。
残念ながら、僕らの世代には優しさがないです。
半グレバリバリで、詐欺やってる世代ですが、倫理観にも欠けていると思います。
勝てばいい、儲かればいい、というのを習って育った世代です。

ちなみ
当時の有名公立高校の倍率は、3倍を越えて、多ければ5倍でした。
今は1.3倍くらいですし、低い年なら1.1倍とかです。
明らかに今の子より努力して、失敗して、苦労してるのに、賃金でも評価でも報われない。

諦めてしまって、低賃金でもできる趣味のアイドルやゲームに走って、社会貢献もせず、結婚もせずに、福祉に走ったり、犯罪に走る人の気持ちはわかりますよ。

僕のようにある程度成功できている人がいるのはじじつだし、
バングラデシュやシリアの人と比べたら恵まれてるだろ??
みたいなのも事実ですけどね、
ただ、文字通り、20歳から35歳くらいを放置されたと思う。今更支援されたところで、信頼できないよね、
直らないよね、みたいな感じだと思う。

いま大学生は、国民年金もNHK受信料も払わなくても良いですよね。
当時はそれが「犯罪行為」とされてたんですよ。
時給850円の時代ですよ。
おかしいですよね。
でもおかしいと言うことすら出来なかったんです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

父親は1度失業しましたが資格とキャリアを活かしてまた別の大手企業へ転職しています。また、1度失業したくらいで資産が無くなる訳ではないですし、資産というのは分散させるものですから、そう簡単に全て失うケースは稀だと思います。

お礼日時:2025/04/07 01:16

全く大変じゃなかった。

ぬるい面接1回だけで、東証1部上場の大企業に採用されたので。周囲の友人や同級生も夏までには皆進路が決まっていました。
    • good
    • 0

1971年生まれの4大卒です


自分が大学3年の時にバブルが崩壊しましたが、翌年からいきなり就職が厳しくなり、どこの企業も新卒採用を控え始めていて、特に4大卒文系女子は受け入れ口が本当に見つからなかったことを覚えています(理系や男子はそこまで深刻ではなかったかもしれませんが)
ちなみに短大に進んだ自分の友達は、バブル崩壊前に滑り込みで就職活動を終えていたので、どの子も超大手企業の一般職に合格していました

自分の少し後がまさに「氷河期」と呼ばれ、就職難がピークに達した世代になるかと思うのですが、少なくともバブル崩壊直後から、就職が難しい状況が始まっていたのは事実です

>当時正社員にななれずとも、何故キャリアアップせずにSNS等で文句を言ったり実際に事件を起こしてしまう人がこの世代は多いのでしょうか

氷河期世代は「団塊ジュニア」と呼ばれ、日本人の中で最も人数が多い世代です
そのため学生の頃から常に競争にさらされてきましたが、そこに運悪く経済危機が重なったため、今の若者と同じ努力をしたのに、競争率が高すぎたために弾かれてしまった人たちが、他の世代よりも数多くいるということだと思います
    • good
    • 0
この回答へのお礼

就職の事考えるなら高学歴層以外は文系に行く理由がないので、適当に大学を選んでしまったのでは?

お礼日時:2025/04/07 01:11

一度外れたキャリアを軌道修正出来ると思っているのかい?


やれると思うんなら、例えば高校や大学行かずに上場企業の管理職に挑戦してみたらイイんだよ。
途中から奮起したってどうにもならないんだよ。
相応のレベルじゃ無いと機会が無いし、年相応のレベルになる為のチャンスは年齢都度でしか得られないんだよ。、
当時、主様のご両親は運良く普通に就職できたから運良く今があるのであって、普通に就職できなかった人達は終わってるんだよ。年齢って残酷なんだよ。
運良くっていうのは、目指していた自分がたまたま時代の変化に強かったってだけなんだよ。
当時を個人の努力放棄だと言うのは余りにも可哀想なんだよ。
当事者が努力足りなかったって言うんなら分かるんだけどね。

ところで氷河期世代って50代は外れると思うんだよ。地域差もあったのかな?体感70年代生まれは余裕だったと思うんだけどなぁ。
学校に企業がバスで迎えにきて乗れるだけ乗って下さい!って説明会という名の屋形船の接待があって、帰りに交通費だよって万札渡されたりしたんだよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

上場企業へ管理職として応募する為にはそもそも大学を卒業している事は募集要項で指定されると思いますよ。

また、私の両親は運では無いですね。努力して国立の大学を卒業しましたし、難関の資格も取得しています。 また在学中にコネクションも作っていたようです

氷河期世代の定義に関してはいくつか調べた上で述べていますが、多少の齟齬は生じるかもしれません

お礼日時:2025/04/07 01:08

私のイメージでは今の50以上の人はバブルの余韻の残る


その流れの世代なので、それ以下の人が苦労してるよう
な気がします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いわゆる団塊ジュニア世代というやつでしょうか。 正直言って当時の就活事情で苦労はあるかもしれませんが、その後の人生で軌道修正していないのはただの怠け者ではないかと考えます

お礼日時:2025/03/22 22:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A