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壁紙(クロス)業界について質問があります。

1、上代価格で設定されていると聞いたのですが、上代価格とはどういう価格なのでしょうか?

2、末端の消費者まではどういう経路になっているのでしょうか?
製造メーカー(東武化学、アキレス等)→問屋(サンゲツ、リリカラ等)→後、わかりません。
また、製造メーカーの前(注文者から)もわかりません。

3、受理層、表面化粧層、化粧シートとはどういう意味ですか?

詳しい方、お教え下さい。
宜しく、お願い致します。

A 回答 (3件)

某内装材商社の人間の意見ですが。



>上代価格で設定されていると聞いたのですが、上代価格とはどういう価格なのでしょうか?

一般的に言う上代価格とはつまり定価です。
その上でなのですが、クロス施工(材料工事費共、略して材工共と言います。)に関しての上代価格なのか、材料だけのことなのか確認したいので補足であげてください。

>末端の消費者まではどういう経路になっているのでしょうか?
製造メーカー(東武化学、アキレス等)→問屋(サンゲツ、リリカラ等)→後、わかりません。
また、製造メーカーの前(注文者から)もわかりません。

逆に消費者側から行きますが、
消費者

工事を受注した業者(幅が広いです。ゼネコン、ハウスメーカー、リフォーム業者、内装屋、その他には不動産屋など)

地方問屋

販売メーカー(サンゲツ・リリカラ等)

製造者

基本的にはこんなところですが、質問者様の一番知りたい部分は、実はごちゃごちゃしてます。仮に工事を受注した業者が不動産屋だった場合は不動産屋が内装屋に材工共で依頼することが多く、内装屋さんが地方問屋へ材料を発注します。これがハウスメーカーだと、ハウスメーカーが内装屋へ工事のみ発注で、材料はオリジナル(メーカーOEM)だったり、地方問屋へ発注し、そこからメーカーへ発注だったりもします。
俗に下請け・孫請け・ひ孫請けという工事下請けの流れがここにあります。
質問者さまのおっしゃる順にならべると
製造メーカー→問屋(販売メーカー)→地方問屋→工事受注者→消費者
                                   ↓ 
                                   下請け業者                                                                      ↓                                                                            孫請け業者(以下続く)
となるかな、と。しかし、ここでまた面倒なのですが、工事受注者が材料発注する場合と下請け業者が発注する場合、もしくは孫請け業者が・・・
という感じです。決まっているのは質問者様も知ってらっしゃる部分ぐらいではなかろうかと思います。

>受理層、表面化粧層、化粧シートとはどういう意味ですか?

壁紙でですか?俗に言う壁紙(ビニールクロス)は一般的には表面層・裏紙ぐらいかと思います。
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Q1.上代価格=メーカー設定価格(希望小売価格)



Q2.メーカー(製造メーカー⇒ブランドメーカー)⇒問屋(商社)⇒工事業者⇒施工
サンゲツ、リリカラはブランドメーカーに属します。ブランドメーカーから工事業者に直販される場合もあります。
製造メーカーの前には塩ビ、プラスチック等、原材料の商社やメーカー問屋さんなど複雑な経路があると思います。(主に石油化学系、最近は自然材料も多く使用される)

Q3. 受理層=あまり業界でも使わない用語ですね。多分、印刷や塗装をする前処理の下地層のことかな???
表面化粧層=内、外装材料や家具などの表面仕上部分(印刷、フィルム(樹脂)コーティング等)
化粧シート=住宅の壁や家具の表面を仕上るシート材(クロスやクッショフロア等)の総称
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上代というのは、消費者価格のことです。

カタログ価格も同義です。

問屋→内装屋
では?

注文者は、内装屋ですから、内装屋はサンゲツとかリリカラに注文します。

サンゲツやリリカラは、消費者向けのカタログをつくっている会社ですから、世間ではメーカーと呼ばれています。
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