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私の勤める会社で、新工場を設立することになりました。その設立の際にかかる経費の処理方法で悩んでいます。
工場設立に直接かかわる経費は、製造経費・・・もっと言うと「原価」になるのでしょうか?
例えば、用地買収の際の手続き・書類作成を司法書士の方にお願いしてるのですが、その費用が「販管費」となるのか「製造経費」となるのかで悩んでいます。
仮に「製造経費」となる場合、どのようにして「原価」に・・・原価計算に盛り込むことになるのでしょうか?

これについての、お答え・参考サイトを教えて下さい。
また、お答えいただいた文に対し、質問をさせていただくこともあると思いますので、そちらについてもお答えいただきたいと思います。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

 こんにちは。


 結論からいうと建設にかかわる費用は販管費でも製造経費でもありません。資産です。
 ざっと説明すると建設中にかかったさまざまな費用は完成するまで「建設仮勘定」で処理します。新工場はあなたの会社の財産なので完成すると「建物」になりますが、工場は建設後は複数年に渡り会社で使用するので、販管費や製造経費には完成後、減価償却で「建物」から振り替えていきます。

 しかし、質問の例に出されている用地買収は、土地の所得にかかわる仕分けなので建物とはまた別の処理になります。永久に壊れない土地は減価償却しませんから。不動産業者に払った仲介手数料は「土地」に仕分けますが、司法書士さんに払った費用は販管費で。

 参考になるサイトは国税庁のタックスアンサーです。
 でも、質問者さんには直接最寄の税務署か会社の取引のある税理士さんにご相談されるほうが後々のためにもいいと思います。消費税課税取引かどうかとかいろいろ普段やらない処理がでてきますから。
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この回答へのお礼

お答えいただいたのにもかかわらず、
こちらの返信が大幅に遅れてしまい、申し訳ございません。

お答えの内容は、大変参考になりました。
これをもとに、上司と決闘(?)し
無事「販管費」で落ち着くことになりました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/07/10 19:38

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