アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私は今年26歳にして初受験だったのですが、全て足切りライン超えるくらいしかとれませんでした。直接の知り合いではありませんがある司法書士の先生に「司法書士なんてもう儲からないからやめたほうがいい。」と言われてしまいました。新司法試験制度で弁護士もこれから増加しますが、短絡的な考えかもしれませんが、正直少し不安になる部分もあり、これからの司法書士の展望についてみなさん御意見ください。あと、この試験は1,2回では受かるのは難しいんでしょうか?

A 回答 (3件)

儲けに関しては、知合いの先生の言われた事も正しいし、#1と#2の方の言われている事も正しいでしょう。


現実論と理想論だから、どちらも正しく、個人の資質による、というのがより正しいのかな。
司法書士の仕事は、おおまかに言って登記と訟務関係の二つですが、登記は今後増える事はないでしょう。
だから、知合いの先生の言葉は当たってる。
私が思うに、新人は簡易裁判所の代理権を認定された司法書士になって、訟務を開拓するしかないのじゃないですかねぇ。
それが近道だと思いますよ。
高齢の司法書士は、非認定の司法書士が多いですわね。

#1と#2にも書かれていますが、資格を取ったからと言って食える時代は終わってます。
昔はいなかったけど、1~2年で廃業する人もいます。
要は、どれだけ稼げるかは、人脈なり個人の営業センスの問題になってきます。

>>営業は不可欠です。1日何十件何百件と顧客開拓に走らないといけないでしょうし。

ちょっと気にかかったのが#2の方の上記意見ですが、さすがにこれはないでしょう。(^^;)
営業はしないといけないけど、登記でいえば、人脈を辿っての不動産会社や銀行や他の士業の開拓がメインです。
つまり司法書士の仕事は、どの司法書士がやっても結果は一緒で、弁護士のように選び方で客に対しての結果が違うわけではないのです。
今迄の懇意にしている司法書士を、ミスを犯すかも知れない新人の司法書士に、危険を冒してまで変える必要はない、というのが客の言い分になりますから、飛び込みで行ってもなかなか新規開拓が難しいのです。
試験に合格するよりも、その後の食っていく事が難しいというのはそういう事もあります。

費用対効果の問題があるので、私の予想を言いましょう。
質問者さんが過去にどれだけ司法書士試験の勉強をしているのかわかりませんが、歳と足切りラインは突破している点数から勘案して、運がよければ今後1~2年で合格する事は可能でしょう。
司法書士の全国模試が受験指導校で色々ありますが、少なくとも受験前の模試では、コンスタントに500番以内に入っておく実力が必要です。
効率よく合格するのには、受験指導校の選択も誤ったらダメですけどね。

この試験は、勉強していれば合格できない試験ではないけど、運もあります。
合格圏内であれば、その運で合格年数の差は出ます。
就職をしていないのなら、1日8時間の勉強で2年間。
仕事を持っているのなら、1日4時間の3~4年間が目安じゃないですかねぇ。

近頃は合格年齢も下がってますし、30歳までに取れなければ合格はあきらめなさい、というのが私の持論かな。
目指したからには、合格するんだという気持ちを忘れずに頑張って下さい。
    • good
    • 0

儲かるように頑張れば良いじゃないですか。


司法書士といえども資格があれば仕事が舞い込んでくるほど甘くは無いと思いますよ。
資格を取る事とその資格で飯を食っていくのとは全く次元が違う事だと思います。
営業は不可欠です。1日何十件何百件と顧客開拓に走らないといけないでしょうし。報酬1件3万として年間100件では300万にしかなりませんからこれだけで飯を食うにはちょっと。。ですよね?
これが年間500件だったら?1000件だったら?
それはあなた次第です。黙っていたら年間100件どころか親戚、友達の紹介を貰う程度で終わっちゃうでしょう。
「儲かる」のではなく「儲ける」のです。
まずは資格取得頑張ってください。1、2年で十分可能です。1日5時間、毎日出来れば。
    • good
    • 0

大半の「資格」はそうですが、「資格」を持っていることで安穏とできる時代は終わりつつあるということでしょうね。


「規制緩和」歓迎の風潮で世の中が進んでいるということは、今まで「有資格者」という条件で規制されていた仕事も解放されつつあるということですから、従来型の意識で資格取得していたのでは、その流れに取り残されてしまいます。

司法書士の資格も同じで、司法書士が活躍する職場への入り口が保証されるだけで、それがビジネスとして自分のフィーに結びつくかどうかは、これからの時代に合わせた感覚で司法書士業務を試行できるかどうかによると思います。
新司法試験制度等もアメリカの戦略に乗った話だという説がありますが、今後は外資企業との商取引も含めて商事法務での弁護士の活躍の場が増えてくるでしょうから、司法書士のビジネスチャンスもそのあたりにはあると思いますね・・・。
取りあえず、「過去の司法書士」の先生の言は置いておいて、とっておいて損は無い資格だと思いますから、まず、取得できるようにがんばってください・・・。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!