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親戚の高校生の男児が難治性癲癇との診断を受けました。 症状自体は激しくなく、偶に意識が無くなる事があると言うことですが、寝てる間に症状が出るような場合は全く問題ないようで、今のところは普通に生活して学校にも通っています。 とりあえず薬療法を行っていますが、「難治性」と言うように簡単には治りそうにありません。 癲癇の場合運転免許も取得できず、親も将来まともに就職できないのではないかと不安なようです。 このような場合どのような職につけるのか(つけばいいのか)教えてください。

A 回答 (3件)

私が交友ある同じ病気の方で、


市職員(課長) 大手警備会社幹部警備員(要人警護) 教師 作家
と様々な職業で活躍なさっています。
車の運転等はDrも意見の分かれるところですから、ここは現行法規に杓子定規に当てはめ考えておいたとして、職種よりは、職場での人間関係をドウ作り上げていくかが鍵と成るようです。つまり「癲癇」と言う病とその「発作」に対しての理解が、どれだけ獲得できるかと言う事です。この事は、ともすると「理解してくれる相手」頼りになりがちですが、表面的にはソウであっても、本当の一歩前進は、患者ご本人の勇気ある病との向き合い方に関わります。
何も私は癲癇ですと宣伝して歩く必要は当然無いものの、卑屈なまでに隠し通して、、、先に挙げた私の知人たちも中途まではソウでした、、、病と正面から向き合うことを避けていますと、当然周囲の理解もその文薄くなります。
きちんとしたデータベースに基づいてはいませんが、私の知人たちは、自己表現、、、絵画や多くの分野が有りますが、、、に多彩な感性を有しておられる方と、正反対にも見受けられる、論理的思考の優秀な方が多くおられ、何時も勉強させられる物です。
こんな事も考えると職種ではなく、ドウ病と向き合う力を養うかが肝要かと思います。

参考URL:http://search.jword.jp/cns.dll?type=ab&fm=1&name …
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この回答へのお礼

有難うございます。 もうひとつお聞きしたいのですが、回答者様のご交友ある同じ病気の方々は、就職の際、病気について開示した上で、これらの職に就かれたのでしょうか?

お礼日時:2005/09/19 16:14

癲癇は、寝不足、強いストレス、過労により、発作が多くなる傾向があると思います。

実際、知り合いがそうなので・・・ですから、民間の営利企業などは、残業が多く、ストレスがかなり掛かります。医師、薬剤師、看護士などもそうです。公務員、教師、福祉関係、病院などの医療関係(理学療法士、事務、検査など)、等良いかと思います。出来るだけ、決まった時間に仕事が終わることは、どこでも難しいです。しかし、出来るだけ、激務は避けたほうが、発作の頻度が少なくなると思います。発作は、避けて通れないと思います。出来れば、仕事についてからでもいいので、皆で、飲み会に行ったときなどに、思い切って話してみてはいかがでしょうか?出来るだけ、細かく、発作がおきたときは、どのように対応したらよいか、具体的に話すことをお奨めします。誰でも、未知なる物への不安、心配はあるでしょう?お互い様です。情報が正しく伝われば、それなりの対応が出来ますから・・・実際に、私が勤めていた病院の事務に、癲癇の方がいました。皆、病気について知っていたので、発作のときは、収まるまでそっとしておきましたよ。おさまれば普通に戻りますから・・・お互い理解しあう配慮があれば、うまくやっていけると思います。頑張ってください。
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この回答へのお礼

有難うございます。 発作と言っても他人には分からないようなものらしいです。 それゆえにかえって危険だと医者には言われたとの事です。 また、意識が無くなっても運動はそのまま続くゆえ、ふらふらと車の通る車道に踏み出していったり、電車のホームから転落する恐れもあるようです。特に入浴中に発作が起こって溺れる恐れもあるとの事です。本人も直接それを聞いてかなりショックを受けたみたいです。 でも、現状問題なく生活しているわけゆえ、出来るだけ気にしないようにと励ましてやりたいと思っています。 

お礼日時:2005/09/19 20:41

質問者も予測なさっておられると思いますが、二つに分けられます。


一つは隠して就職し、日常の職場生活の中で、「契機」を見出したり、逆に告知する事を迫られたりして、結果としてオープンになさっている方。と申しても、「オープンの程度」はあります。
二つは、「契機」を見出せず、又告知する事による生産性をも獲得できず、いまだ「秘匿」なさっている方。
共通しているのは、余程の環境が整備されていない限り、就職の当初、、、例えば履歴書への記載、面接での申し出、、、是は通常不利益でしか有りません。残念ながら我が国のみならず、多くの国々でも癲癇と言う病に対して、冷静な理解を求めるほどには「民主化」してはいないようです。

先の回答例にある市職員の場合、勤続30年になりますが、一番最初の上司(係長)が人間味ある方で、未だに陰日向に支えてくれているようです。そして本人も、障害者に関する施設の管理者に成った時、「僕も君たちと同じなんだ」と告知する事を決意し、又そうする事により、多くの障害者が心を開いてくれ、実績を残せたと聞き及びます。
職に就くときに病について開示するか否かは、きわめて一般論に成りますが、余りお勧めできませんが、それもその職場へのこちらからの「テスト」には成り得るかと。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご助言感謝します。

お礼日時:2005/09/19 20:42

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