No.5ベストアンサー
- 回答日時:
解りました 計算根拠ですね?
それぞれ詳しく説明し始めると長くなってします
ので参考URLを示しながらご説明します。
●社会保険料(政府管掌健康保険の場合)は
健康保険・厚生年金保険の保険料額表を元に計算します
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/ryogaku1709/ryog …
●所得税は国税庁のタックスアンサーのURLを載せますので 参考にして下さい
簡単に解説しておきます(給与所得の場合)
○給与所得表により年収金額から所得金額に換算します
○所得金額から基礎控除・扶養控除とうの所得控除額を
控除します。
○差引残った課税される所得金額から所得税の税額表
を元に税率をかけて税額を導き出します
○その税額から定率減税額や住宅借入金等特別控除など
を必要に応じてさらに控除(税額控除)します
残った金額が納税額です
http://www.taxanswer.nta.go.jp/1400.htm
●住民税については所轄の市区町村により多少税額等
違うこともありますが計算根拠は省かさせていただ
いて、簡単にシュミレーションできる
サイトをご紹介しておきます(さっぽろ市の例です)
http://www.city.sapporo.jp/citytax/sim.html
私が今まで計算根拠を示さなかったのは
簡単にご説明できるものではないと思った為です。
それぞれ完璧に理解するにはそれなりに時間が
かかると思いますが 覚えておいて損はないと
思いますので一つづつがんばって理解していって下さい。
ちなみに問い合わせ先及び窓口は
●社会保険→社会保険庁
http://www.sia.go.jp/
●所得税→税務署
http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm
●住民税→所轄の市区町村役所
になります
あと労働保険(労災保険と雇用保険をまとめた総称で
労働基準監督署やハローワークが窓口)
のことも覚えておいた方が良いかも知れません。
私は試算の中に盛り込まなかったですが
雇用保険料も月の給料から控除されることが殆どなので。
http://www.shiga-roudou.go.jp/tyosyu/2.html
ご参考まで。
税金って奥が深いんですね・・・。
知らないと損をしそうで怖いくらいです。
熟読して理解できるようがんばります。
いろいろと教えてくださりありがとうございました!
No.6
- 回答日時:
たびたびすみません
所得税について理解しやすそうなサイトを見つけましたので載せておきます。
http://www2.ttcn.ne.jp/~mkikuchi/syotokuzeinosik …
ちなみに私が所得税の試算に使用したのは所得税専用の市販ソフトです
(実はこれがあると非常に簡単なのです(^^;)
あと補足説明ですが社会保険の保険料額表を見ていただ
くときは社会保険・厚生年金については事業所と折半な
ので月の収入から全額ではなく折半額の所をそれぞれ見
て下さい。
No.4
- 回答日時:
#1・#3です
御礼どうも!せっかくですから
年収500万と年収1000万
の場合も合わせて試算してみました
年収以外の条件は#1で私が掲げたものと同じとします
★年収500万円
社会保険料(健康保険料+厚生年金保険料)
●75万円
所得税
●19万円
住民税
●10万円
●合計104万円
500万円-104万円=手取り396万円
★年収1000万円(既出)
社会保険料(健康保険料+厚生年金保険料)
●94万円
所得税
●87万円
住民税
●52万円
●合計233万円
1000万円-233万円=手取り767万円
★年収2000万円
社会保険料(健康保険料+厚生年金保険料)
●101万円
所得税
●334万円
住民税
●173万円
●合計608万円
2000万円-608万円=手取り1392万円
大体イメージ出来ましたでしょうか?
年収2000万円もある人は
特に所得税の負担がかなり大きくなることが
お解り頂けたと思います。
この回答への補足
ご丁寧にありがとうございます!
厚かましいついでにもうひとつよろしいでしょうか?
その計算はどうやってなさってるのですか?
800万円の場合も900万円の場合も自分で計算できるようになりたいので算出方法を教えていただければ嬉しいです。
よろしくお願いします!
No.3
- 回答日時:
>収入の多さで引かれるお金も変ってこないのでしょうか?
はい 変わります
基本的には累進課税です。
収入の多い人からは税金、保険料を多く徴収し
少ない人からは少なく徴収します
たとえば給料収入90万円の人は
所得税・住民税はかかりませんし、健康保険料も
誰か(親や配偶者)の扶養家族になっていれば
かかりません。
逆に2000万円収入がある人は
1000万円の人に比べたら
もっと多く引かれます
たとえば所得税の税率は所得金額によって
0%→10%→20%→30%→37%
と5段階に分かれています
こんな具合です
また収入金額以外にも
その人の収入の種類(給与や事業の違い)・年齢・
扶養家族の有無やその年齢・
加入している健康保険の種類・
雇用保険の加入はしているか?
などなど人それぞれ違いますよね?
それら全ても手取り収入に関係してくる
ということも申し上げておきます
詳しくわかりやすい回答感謝です。
ありがとうございました。
年収高い人も環境によってはかなり引かれているんですね。鵜呑みにしないよう注意します!
No.2
- 回答日時:
○給与所得者の場合の概算の算出
年収1000万
⇒月収入約84万円・扶養家族2人の場合、
毎月控除額 145,630円
(内訳 所得税54,770円、健康保険・介護保険39,217円、厚生年金44,293円、雇用保険6,720円)
手取額⇒
(840,000―145,630=69,4370)×12=8,332,440
ただし、上記金額より県市民税の納税額も控除されるので、概算800万円程度と推定できます。
注:
(1)扶養家族の数・高齢者や障害者の有無によって所得税が変動します。
(2)通勤交通費がある場合、社会保険の算定には加味されますので、この額も変動します。
この回答への補足
扶養家族2人の場合はどの人も皆、内訳内に書いてある内容が引かれるのですか?
扶養家族2人という仮定をすれば年収1000万円ではない500万とか2000万の人にも、同じように
内訳内の金額を引けば計算できるのでしょうか?
No.1
- 回答日時:
それでは・・・
○平成17年分
○収入は給与収入
○社会保険に加入している
○介護保険の対象外
○所得控除は社会保険料控除のみ
と仮定してざっくりと試算します
年間計算です
社会保険料(健康保険料+厚生年金保険料)
●94万円
所得税
●87万円
住民税
●52万円
●合計233万円
1000万円-233万円=手取り767万円
となります ご想像と比べてどうでしたか?
この回答への補足
上記の仮定での1000万円の収入がある人は233万円引けば手取りが計算できるのはよくわかりました!
では上記の仮定での人が違う収入の場合(例えば500万や2000万)の人も同じように233万円引くんでしょうか?
収入の多さで引かれるお金も変ってこないのでしょうか?
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