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卒業してから卒業が取り消されるということはあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

十分にありえます。



 第一は、不正入学。これは、入学条件に反しているので。
 第二は、定期試験での不正。卒業後にバレタ場合、卒業要件を満たしていないので、取り消しの可能性大です。
 第三は、在学時の刑事事件など。卒業後にバレタ場合、放校処分などによって、在籍そのものが取り消されます。

 単位不足の場合は、卒業証書を学生に渡していれば、大学のミスになるので、1単位や2単位なら、認める判断します。
 というのも、卒業や進級は、教授会で認定しますので、学生の状態は、把握しています。また、年度始めの履修届け時には、コンピュータで、学生の履修状況を把握している大学が増えています。卒業時だけ単位数を把握するということは、ありません。したがって、明らかに単位不足(必要単位の10%以上)、というのは無いハズです。

 以上は、大学によります。私なら、第一から第三の場合は、「卒業取り消し」を主張しますが、どうなるかは状況次第です。
 ただ、卒業して10年も経ち、その間社会人として切実に生きていれば、「今更処分は不要」という結論になると想います。
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この回答へのお礼

わかりやすくありがとうございます。

自分の場合は先日卒業して卒論の下書きは提出したのですが完全には終わらしてないです。

お礼日時:2006/03/23 23:13

>自分の場合は先日卒業して卒論の下書きは提出した


 卒論が完成していない、ということなら、それは教員の裁量次第です。卒業証書を受け取ったなら、それは、単位として認められていると推察します。

 理系か文化系か不明ですし、発表会があるのかないのかも分かりませんが、私の場合は研究室内での発表で卒論OKでしたし、現在は学部合同で発表会をしています。
 学生が書いた論文は、教員から見れば、論文とは言えません。ある文系の先生は、「添削が大変」とおっしゃっていました。私も添削をしますが、『自分で書いた方が楽だ』と感じます。それでも、そのような過程は、研究のためには、誰しもが経験することです。

 4年生に研究させるのは、卒業しても「研究する姿勢」を持って欲しいからです。研究(=論文として、学内ではなく、学会などの社会への公表)がものになるのは、院になってからでしょう。

 社会へ出られてからも、何事も研究です。「会社研究」などの言葉が使われましたが、まさにそれも研究です。恋愛もひとつの研究です。営業成績を上げるのも、製品を開発するのも、裏方で支えるのも、『どうすればうまくいくのか』工夫が必要です。すべて研究だと思いませんか。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/26 18:43

「卒業してから」というのがどの時期かにも寄りますが、


1.卒業式を終えてから3月末日まで
充分ありえます。
3月末日までは学校に籍があるので、この間に不祥事を起こすと、「卒業取り消し」という処分ができると聞いたことがあります。(学校側も自分のところに籍のある人の処分だから、比較的処分を下しやすい、だから君らも卒業式を終えたからといって羽目を外すなよ、、と注意されました(^ ^;;)

2. 4月以降
この場合でも、先の回答にあるように、卒業取り消し(場合によっては在籍取り消し(入学すら取り消される))になることもあるようです。
(卒業取り消しの場合には、その後の学歴は「**入学、**退学」、になりますが、在籍取り消しになると、それすらも学歴から消えることになります。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2006/03/26 18:43

たしか、あったような気がします。


その時は、学校側の単位の計算ミスで卒業単位に足りていないケースで卒業延期になったケースが昔ニュースになった記憶があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/23 23:16

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