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みなさんの経験をもとにして、みなさんの考えるよい授業とはどのようなものかおしえてください。

A 回答 (7件)

私が考える良い授業は、生徒を巻き込んでいける授業です。


授業というのは先生から知識を得て、生徒はそれを覚えて…という
形で行われてしまうのが、多いように思います。
でもそれって良い授業とはいえないんじゃないかな?と思います。

私が記憶に残っていてよい授業だったな、と思うのは2つほどあります。
1つは予備校の日本史の授業。
テキストをダラダラやるのではなく、講師が作ったプリントを用いて
授業がなされていました。
説明をするときも板書はほとんどなく、先生がわかりやすい言葉を用い
口で説明してくれ、ある時は劇?のようなもので実演してくださいました。(もちろん1人で…)
その講師は、「受け身になるなよ」っていつもおっしゃっていました。
日本史が大嫌いだった私も、この授業をうけたことで、
本当に日本史が好きになりました。

あと1つは予備校の生物の授業です。
大きい教室でやってしまうと、どうしても講師の話を聞くだけに
なってしまいがちですが、この先生は生徒に問いを出し、
直接答えを聞きに行くのです。
そのため、授業中はみんなが当てられる状態ですし、
緊張感をもって授業にのぞんでいました。
間違えても決して怒ったりはなさらないのですが、
「もぉちょっと頑張ろうな!」っておっしゃていました。
説明も図をわかりやすく黒板に書き、私達に考える時間を与えながら
上手く授業をなさっていました。

テキストの丸暗記だけのつまらない授業ではなく、
「考えて覚える」といった授業の進め方が個人的には好きでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
集団の中で授業をすると、生徒が受身的な授業になってしまうとゆうことがありがちですが、mayu------さんが体験された、予備校の生物の授業の講師のように、直接答えを聞きにいくことで、一対一の時間もとれるような気がします。

お礼日時:2006/05/09 18:23

眠くならない授業。


身になるものが多い授業。
が理想です。

私が好きだと思った授業をご紹介致します。
英語のグラマーの授業です。
まず、その先生はとても厳しい方です。
予習をしていなければ「ではこの問題はこの人がちゃんと予習をしてくるまで解答しません」と、叱られます。
その予習というのが、問題を解くのはもちろんですが、単語を調べ、和訳もする。必要だとはわかっていても、皆やっていないことでした。
そうして厳しい態度で授業を進められるので、授業は常に緊張しています。
それから、例えばin order to等、言い回しの決まっている熟語のようなものが使われている例文は、必ず十回その場で全員で唱えます。
最後の五回は空で言います。
そしてその例文を、授業中に何度か覚え直させられます。
このように厳しい先生ですが、留学中の面白い話などもしてくれます。
人によって好き嫌いの激しい方ですが、概ね人気はあります。
厳しい授業の方が自分を律することが出来て楽です。
先生は大変でしょうが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
何回も何回も唱えることによって、その分思えることが出来、みについてゆくのかと思います。
厳しいながらも、面白い話などで生徒をひきつける力もあり、すばらしい先生ですね。

お礼日時:2006/05/09 18:18

面白い授業




ただ先生の話を聞くだけ、ただ教科書を読むだけ、ただ問題を解くだけ……
そんな授業が「良い授業」とはとても思えませんよね。


「未知に触れる」ということは「面白い」筈なのです。
「今、自分は未知に触れている」という実感を持たせてくれる授業が、面白い授業だし、良い授業だと思います。


生徒に「疑問」をもたせ、それを解決するための「筋道」を示し、生徒自身の手で「解決」させる。
これができれば、疑問が解決する瞬間の快感を味わうことが出来て、サイコーなのですが……
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「未知に触れる」ということは「面白い」

なるほど。そうですね。疑問を解決したとき、何ともいえない、スッキリとした感覚をおぼえますよね。そのようにして学んだことは後々まで自らの糧になるように思います。

お礼日時:2006/05/09 18:26

授業を受けた者のこの先の人生において、


その授業内容が何らかの形で生かされる授業。

例)
引き算の授業→お釣り不足に気付く
課題解決の授業→「あの時はこうやって解決したから」
        と考えて、新たな課題を解決。
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この回答へのお礼

回答、わかりやすい例をありがとうございます。

そうですよね。私自身、今やっている勉強が将来、何の役に立つんだろうと思ったことがありました。

長い人生の中で使える知識として残るような授業は理想ですね。

お礼日時:2006/05/06 11:13

集中しようと努力しなくても、ついつい引き込まれて集中してしまう授業でしょうか。



河合塾の人気講師の授業でしたが、服装からして親近感の得られるような若者ファッションで、時にはマンガや異性の話など、話術が優れていました。

面白い雑談で場をほぐしたあと、そのまますっと生物の話に入るのです。もちろん生物の説明も極めてわかりやすくて、かつ笑いを交えつつ、まるで漫談を聴いているかのように生物の授業が進むのです。

この授業は聞いていてストレス解消になるだけではなく、面白い話は不思議とおぼえているもので、暗記事項の多い生物で、すいすい頭に入っていくのです。

教師は友達ではなく尊厳ある師でもあるので、教師全員がおもしろくあるべきだ、とは思いませんが、授業の理想形の一つだったと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど。私自身も、面白いと思った授業での内容は、後々も記憶に残っていることが多いように思います。

漫談の要素もあるような話し方、親近感の得られるファッションなども講師の人気の秘密なのかもしれませんね。

お礼日時:2006/05/06 11:11

教師の考えを越える授業。

何十人もの頭の柔らかい子供らが、真剣に集中して考えれば、越えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど。そうですね。真剣に集中させられるような力が教師にほしいですね。

お礼日時:2006/05/04 17:43

授業にもよりますが、抽象的に言えば…



時間を忘れ、苦痛にならない授業でしょう。

最初から最期まで有機的なつながりがあって、きれいにまとまっている演劇みたいな授業っていうんでしょうか。最期におちみたいのがあったりして、教師が前準備して(つまりやる気があって)、のめり込めるきょうな授業がいいですね。で、とても為になった事が、あとあと思い起こして、実感できるとGoodです。

社会や英語や数学でも、教科書どおりではなく、ちょっと具体例や歴史の横道などの雑学に触れ、話が逸れたりしながらも、授業の主幹を見失わないで、きちんとその単元の知識がついてくるような質の高い授業。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですよね。
雑学に触れたり話が逸れながらも、まとまっているとゆう授業はやはり質の高さを感じ、とても理想的ですね。

どうしても教師の準備不足、力量の不足などもあるのか、生徒たちの学ぶ姿勢がはっきりと見えるような授業があまりないように感じます。adaypajimyさんのおっしゃるような授業が実現できればほんとうに理想だと思います。

お礼日時:2006/05/03 19:57

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