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現在介護福祉士として働いていますが、3年目にしてこの資格でできる領域が狭く感じられるようになりました。それ以後、看護師として働きたいと常に考えるようになり、本気で勉強したいと思っています。
今、年齢は28歳で、新たに何かを学ぶことに迷いもあります。なにより、今からお金と年月をかけてまでする価値のある職業なのかと自問自答の日々です。
しかし、介護をこの先ずっと続けていくかといえばNOですし、看護師として働きたいという気持ちがあるのも事実です。
何らかの答えを出さなければならないのですが…
そこで、何でもいいです。医療・福祉に携わる方、そうでない方。何かアドバイスを頂ければと思います。

A 回答 (6件)

こんにちは


介護から看護職に移った経験者です。
私は病気の知識もなく、介護をしている事に不安を感じ27歳の時に看護学校に入りました。
実際に資格を取り働いて言える事は、看護学校を出ても必要最低限の知識しか得られないと言うことです。病気の知識や技術面などは、働くようになってからもずっと勉強し続けないととてもだめだな、と思いましたね。
介護の経験は看護職に就いても活かせる経験だと思います。福祉、医療の仕事に嫌気がさしたと言うなら別ですが、仕事的には続けていきたいけど・・・と悩んでいるなら、とりあえず看護の資格を取っても良いと思いますよ。nusaniteeさんはまだ28歳。看護学校で学ぶにはまだまだ十分若いです。卒業した学校には50歳代の方もいましたよ。
ただ、コースとしては最初から正看護師のコースでいかれたほうが良いと思います。
准看からのコースは年数的にも教育的にもお勧めしません。それに進学コースに必ず入れると言う保障もないですしね。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分と似たような状況におられたのだとお見受けします。
介護の仕事は立派な仕事だと思います。
中には、汚い仕事だとか誰でもできるとか言う人もいます。経済的にも恵まれてはいませんが、本当にこの仕事に求められる人間性は、どの職業よりも高いものであると私は考えています。
福祉という分野にはこれからもずっと携って行きたいと思っています。ただ、福祉の中から介護を見ていくだけでなく、医療という分野を学んで、経験を積んでからもう一度福祉を見たときに、もっといろんな事が分かるのではないかと思いました。
多少大げさかもしれませんが、介護には、看護に並ぶほどの経験と知識が必要なはずだと思います。

お礼日時:2006/05/16 04:23

<介護には、看護に並ぶほどの経験と知識が必要なはずだと思います。



悪いけどそんなに程度の低いものではありません。
カーナビで例えるとCDのものとHDDのものくらいの開きがありますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
カーナビを持っていませんのでCDのものとHDDのものとの差はどれほどかわかりませんが、介護と看護の差は、私が考えているよりもずっと離れているということですね。
それならばなおさら介護にもその知識と経験は必要だと考えます。
今でこそ介護士を養成するにも専門の学校がありますが、看護と比べたら学ぶ内容は雲泥の差があるでしょう。看護の表面をさらっとなでる程度のものに感じます。それは日ごろ看護師達と接していて実に分かります。
老人施設で働いていれば、利用者の安全は第一ですから、事故や病気など未然に防ぐのが当然なわけで、そういった場面に直面する回数も看護師とは違うでしょう。
しかしいくら介護とはいえ、そのような経験が少なくては
専門職(少なくとも私はそう思っていますが・・・)として果たして良いのかという疑問があるのです。

お礼日時:2006/05/25 18:08

私もヘルパー資格で介護をしています。


身内が入院中の時、30代の方が、看護実習生として、身内の対応を一時してくれていました。
私も、痰吸引などの医療行為に制限があるので、目の前にして、歯がゆさを感じることが多々あります。
身内の看護をしてくれていた実習生の方は、お子さんがいながらも、勉強に、実習に励んでおられました。
nusaniteeさんも年齢的にもこれからだと思います。
混沌とした福祉資格に振り回されるよりも、「人生の一時」、ご自分の「気持ちに正直に」生きてみられるのもよいかと思います。
やり甲斐を求めてのことですので、遠回りに思えるかもしれませんが、今の気持ちを達成することが出来、将来的にも可能性のある看護師免許の方が、活躍できる幅が広く、業務独占ですので懸命な判断をされようとしておられると思います。
福祉は、急進な高齢社会になり、今まで何ら問題がなかった介護福祉士・社会福祉士の資格価値を揺さぶるような不安定化してきたのが残念でなりませんが、情報業界のように資格や研修を新設したりしても、人間性の問題は無視されていますので、発展途上化してきたと思います。
人生一度きり、なりたいご自分になられるのが、のちのちに後悔を残さずに済みます。前向きな気持ちで、ご自身の道を切り拓いてくださいね。
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お金と年月をかけてまでする価値がある職業かどうかは、その人次第です。

お金と年月よりも、労力の面が大きいと思いますが。また、これもその人によりますが、介護福祉士に比べると、勉強のレベルはかなり高いです。

看護師として働きたいのであれば、3年以上の昼間の学校に行って正看護師になるべきでしょうね。ただ、看護師にもいろいろと限界はあることは、よく調べておかれたほうがいいと思います。医療行為ができるとはいっても、医師ではないこと、資格を取ればOKではなく、資格を取ったあとのキャリアが物を言うことなど。

一般の人は、医師や看護師の資格を取れば、病気のことは何でもわかるんだろうと思うようですが、学校で教わるのは最低限の知識だけなので、資格を取っても経験を積まないと病気のことはわかるようにはならないし、ちょっとブランクがあれば、すぐにわからなくなってしまいます。

介護福祉士としてもこれまでのキャリアを生かすのであれば、あと2年がんばってケアマネジャーになることもできます。また、准看護師なら働きながらでもとれるので、介護施設で医療行為ができるようになりたいのなら、そちらでもいいのじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

確かにどんな職業でもそうですが、価値を見出すのは自分自身だと思います。
現在、3年で正看護師になるコースと、働きながら准看・正看をとるコースで迷っています。
自分としては働きながら准看・正看をとるコースが今の自分の環境的に適切かと考えていますが、仕事のほうが融通が利くのか不安です。

お礼日時:2006/05/14 22:07

中規模の介護福祉会社の人事の仕事をしています。


>しかし、介護をこの先ずっと続けていくかといえばNOですし
こういう考え方ならば、看護士の仕事についても同じではないでしょうか?
やはり、同じ疑問をもたれると思いますよ。
思い切って、医学部に行き、医師をめざされてはいかがですか?
その方が満足行くと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>しかし、介護をこの先ずっと続けていくかといえばNOですし
これは介護そのものを辞めてしまうという意味ではないんです。
ちょっと書き方が悪かったみたいですが、現場で直接介護にあたることを続けるかどうかという意味です。
この先、ケアマネなど取得できる資格はいくつかありますが、このまま福祉という分野だけで続けていけば、いつか進む道を見失って路頭に迷う時期がくる気がしてなりません。看護師は、介護よりももっといろんな事を経験できると思います。それは介護をしていく上でも絶対に必要な経験のはずだと考えたわけです。

お礼日時:2006/05/16 04:43

現在介護関係老人福祉の仕事に就いて19年になります。

一つ問題というか私自身にも言える事ですが、現在ケアマネの仕事をしておりますが種々の資格でできる領域というものの限界は現にあると身にしみて思います。医療行為が出来ないとか、施設で言えば浣腸や摘便等を介護職は原則出来ません。でもご存じかもしれませんが施設では実際介護職が上記の行為を行っている事が見受けられますし実際私も痰の吸引や摘便など行いました。私が思った所、問題は介護職としての意識や視点の捕り方がきちんと出来ていてそれで、この資格でできる領域の狭さを認識するのであれば看護師として資格取得を目指すのも大変意義のある事と思います。ただしね一例をあげれば、微熱が続きなぜに微熱が続くのか考えた時に看護職は便秘の事を考えているが介護職はそこまで考えが及ばない面が多々ありその様なレベルであれば看護職資格の取得ははとりあえず保留してその道のプロフェッサーになる事を目指してからでも遅くはないと考えます。勉強する事や職務としての否定をするわけではありませんが、資格を取って3年(資格を取るまでに実務経験としては確か3年掛かりますよね)ですからまだまだ見えていない事があるかもしれません。もしもそれが見えていない状態で看護資格を取得しても中途半端になってしまう恐れがあると考えます。逆の状態であれば大いに資格取得をおすすめします。現に私の知り合いも27歳で看護学校に行き、准看・正看を取得した人がいますので。
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この回答へのお礼

老人福祉のベテランからの視点。非常に的確なアドバイスを頂けたと、ありがたく思います。
介護暦3年ですから、見えていない部分というのは確かにあると思います。介護の仕事は自分にとってやりがいのある仕事ですし、当然続けたいと思っています。しかし、先のことを考えたときに、今の状態で介護を続けて満足できるのかという不安が徐々に出てきました。
kenichi_ko様のおっしゃる「微熱が続きなぜに微熱が続くのか考えた時に看護職は便秘の事を考えているが介護職はそこまで考えが及ばない面が多々あり…」という状態がまさにその不安の要素の一つです。
介護を追究し極めることも当然考えました。それを実現させる方法として、看護からの視点を持つことだというのが自分なりの答えでした。

お礼日時:2006/05/14 22:44

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