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先日、ステージ4-aの肝細胞がんが見つかりました。胆管への
浸潤とリンパ節への転移もあるとのこと。

最初の病院ではシスプラチン+5-FUの肝動注治療を(早急に)
行いたいと申し出がありました。しかし化学療法はできうる限り
避けたいので、現在はラジオ波(マイクロ波)治療を行ってくれそうな
病院にセカンドオピニオンを出すべく動いています。
本人はいたって冷静です。

本人の場合、がんとの付き合いの優先順位は
1. QOLをこれ以上下げない
2. がんの進行を遅らせる(できれば止めたい)
3. 延命
4. がんそのものの消滅

というところです。余命の長さよりQOLの維持を重要視しています。

本題ですが、抗がん剤or放射線を使わない治療と並行して、
免疫療法を行うことを本気で考えています。
実際に身近な方などがこんな療法をやっている、といった
類の情報をいただけますでしょうか?
効果の情報は特には必要としていません。

それでは、どうかよろしくご教授ください。

A 回答 (3件)

ステージIVですか…辛いですね…


延命と言う事ですが、私が以前問い合わせた免疫療法で活性リンパ球があります。協力してくれる医師に連絡すれば対応が可能です。
効果は個人差があります。最低1クールでも保険が利かないのでとてつもない金額で私は断念しました。サイトが多少変わってますが連絡先がありますから連絡だけでもしてみては如何でしょう…

参考URL:http://www.lymphotec.co.jp/index.htm
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この回答へのお礼

お礼が大変遅れましたことをお許しください。

どうもありがとうございます。活性リンパ球についてはどこかで
耳にしてはおりましたが、早速調べてみます。

あ、それから本人はいたって冷静かつ前向きですので、辛くは
ありません(笑)。できるだけ化学療法を使わないで、必要とあらば
がんと共存していくつもりです。

またどこかでお目にかかりましょう。

お礼日時:2006/07/23 18:22

先ず、「免疫療法」に関して私が記載させて頂いた下記のANo.2を参照下さい。



http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1459999

この中にハスミワクチンというガンワクチンの記載があります。このワクチンは手術・放射線・抗ガン剤治療など一般治療を受け、大きな腫瘍が取り除かれた後、微細なガン細胞からの再発予防に効果的なワクチンです。質問者さんのステージ4の段階ですと「QOLを改善」「ガンの進行を遅らせて延命」という期待になるかと思います。年間30万円弱の費用のようです。下記URLの右下の「→5年生存率とは」をクリックしてみてください。「手術・放射線・抗ガン剤治療など一般治療のみの場合」とこれらに「ハスミワクチンを加えた場合」の5年生存率のステージ別比較グラフがあります。

http://www.clinic.shukokai.org/Default.aspx?ID=4

「ガンの進行を止めたい」「ガンの消滅を期待する」場合には、上記URL中で記載させて頂いたDCワクチン(樹状細胞ワクチン dendritic cell vaccine)の種類として「DCTI」療法というものがありますが、現在ではさらに進化させた「HITV」という名称のガンワクチンとなって存在し、効果が得られるかも知れません。余命が六ヶ月程度の体力が残っていることが、効果が期待できるか否かの目安になっているようです。このワクチンを使用する場合、抗ガン剤や放射線治療を併用が必須と思います。理由は、抗ガン剤や放射線で「ガン抗原を顕わにする」という効果が期待でき、ガンワクチンを使用する場合に「敵が誰であるか」を認知しやすくなるからです。そして、もう一つ重要な理由があります。ガンは自己防衛のためにガンにとって味方となる「体本来の免疫を抑制してしまうリンパ球(=レギュラトリー ティー セル)」というものをガン腫瘤の中および周辺で養っいるようです。これを一度、ガン腫瘤から一掃するのに抗ガン剤や放射線が役立つからです。したがってこの「HITV」というガンワクチンの治療を受ける場合、抗ガン剤や放射線治療を受けるタイミングが重要です。ですが、体力を落としてしまうような強いものである必要はないのだと思います。このワクチンは局所的に効果の高いワクチンのようです。ワクチン代として1クール(4回)で150万円程度ときいてますが、確認下さい。他に抗ガン剤もしくは放射線の費用が加わると思います。1クールでは終わらない場合もあると思います。また、全身的に効果の期待出来る前記のハスミワクチンやDCATワクチンなど他のワクチン療法との併用も考えられると推測します。


上記のワクチンをやっている治療機関は下記「珠光会診療所」です。DVD「ガンワクチン 治療型ワクチン時代の到来」をここから購入して視聴されたら良いと思います。現在では、このDVDを作成した時点よりもさらにこのワクチンは改善進化しているようです。この映像で説明している蓮見先生に相談する場合は予約が必要です。費用は変わりません。いずれも入院の必要はないと思います。

http://www.clinic.shukokai.org/Default.aspx?ID=1

また、ガンに対する効果が肯定的な方向での研究経緯があるサプリメントの併用も考えられます。下記はガンに対する効果が肯定的な方向の研究経緯があるサプリメント(機能性食品)です。

 1.マイタケエキス
  ・商品名 ? MD-フラクション エキス (株)ベルダ 社製
       ? MD-フラクション タブレット (株)ベルダ 社製
  ・マイタケ成分の一部分すなわちD部分
  ・?は液体で?は錠剤ですが成分が異なる部分があり併用が効果が高いようです。
  ・期待される効果→受動免疫賦活、アポトーシス(ガンの自殺)誘導
  ・服用量の目安 ?は 30滴/回 で 3回/日(食前にぬるま湯に薄めて服用)  
          ?は 5錠/回 3回/日(食前にぬるま湯で) 
  ・神戸薬科大学教授 難波宏影 の研究、ニューヨーク医科大学泌尿器科での研究 など

?http://www.daitaiiryou.jp/hospital/16kobeyakka.h …


下記の中の「重要なお知らせ」の中にある英語での記載に参考になるものがあるかも知れません。
?http://www.kobepharma-u.ac.jp/%7Emicro-s/?


(下記は研究抜粋のpdf.ですが、開けるまでとても時間がかかります。単独での抑制率と抗ガン剤との併用での抑制率のデータが表として比較掲載されているて点も注目されます。)
?http://www.verdadinc.com/verdad_pdf1.pdf?

 2.担子菌培養抽出物(通称:AHCC)
  ・商品名→AHCC イムノメディックピュアタイプ (株)アミノアップ化学
  ・主な成分→数種類のキノコの菌糸体(根に該当)
  ・期待される効果→受動免疫賦活
  ・服用量の目安→1包/回 3回/日(食前15~25分にぬるま湯で服用)
  ・多数の論文があります。下記「学会・論文発表」参照。
?http://www.aminoup.co.jp/j/?

 3.昆布フコイダン
  ・商品名 ・新フコイダンプラス (株)グランヒル大阪
       ・アポイダン-U顆粒 タカラバイオ(株)
  ・昆布など海草に含まれる成分
  ・期待される効果→アポトーシス(=ガンの自殺)誘導
  ・服用量の目安 2錠/回 3回/日
  ・宝酒造バイオ研究所と糖鎖工学研究所の共同研究
  (55回 日本癌学会総会 千福功ら)

?http://agribio.takara-bio.co.jp/technology/konbu …

?http://www.age.ne.jp/x/granhill/kenshoku/setumei …

以上のものに関しては、私は (有)ディスマイル(?019-669-5557)というところから入手していましたが、同じ商品であれば、より安いところから購入されたらよいと思います。

 4.米ぬかアラビノキシラン誘導体(別名 バイオブラン)
  ・商品名 レンチン プラス1000 大和薬品株式会社
  ・米ぬかに含まれる成分
  ・受動免疫活性(NK細胞の活性が確認されているようです)
  ・服用量の目安→1包/回 3回/日(食時中)
  ・UCLA DREW 医科大学免疫学教授マンドゥ・ゴーナムの研究など(日本語の著作あり)、統合医療によるガン治療で有名な帯津良一さんの病院でも使用されている。

?http://www.obitsusankei.or.jp/hp-guid/greeting.h …

 5.ビタミンC(アスコルビン酸)
  ・商品名 ・日本薬局方 アスコルビン酸(ビタミンC) (株)武田薬品
       ・日本薬局方 ビタミンC アスコルビン酸(原末) 岩城製薬(株)
  ・期待される効果→抗酸化作用、受動免疫賦活、
           ガンが放出するヒアロニターゼの抑制
  ・広島県立大学生物資源学部の三羽信比古教授 の研究 など多数
  ・服用量の目安→2~3g/日を数回に分けて飲みます。ぬるま湯に溶かして飲むか、
   オブラートにくるんで飲みます。

?http://www.hiroshima-pu.ac.jp/~miwa-nob/vcmokuji …

 6.緑茶カテキン(EGCG)
  ・商品名 ティグリーン(tegreen) (米国)ファーマネックス社
(注)無農薬の抹茶などでも良いと思われますが、この商品はカフェインが除去されているので、就寝前などに重宝してました。食事などで十分なビタミンAの摂取が前提になります。

http://inaturainc.com/cart/goods.cgi?mode=view_d …

  ・期待される効果→細胞増殖抑制、抗酸化作用
  ・服用量の目安→1個/回 4回/日(食時後と就寝前)
  ・研究例→九州大学 立花宏文 教授ら

http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/new_05/03topics/to …

その他にドラッグストアやコンビニで売っている亜鉛剤とビタミンE(小麦胚芽油)とスピルリナ(βカロチン→ビタミンA)の併用も良いと思います。また、ビール酵母は核酸を含み、特に肝臓ガンに良い影響を与えるとの記述を読んだことがあります。

*ガンに関するサプリメントは高価なものが多く経済的に大きな負担となります。また、沢山摂取するのは作業的にも大変です。「経済的に許される範囲で」ということになります。私や母は当初の1年はしっかりと摂取しましたが、リスクの少なくなってきた現在では少量にして経済的負担を軽減してます。

食事も重要と思います。先ず動物性脂肪を減らします。そして、無農薬有機の玄米を主食とし、白菜、キャベツ、大根などの白い野菜や緑黄色野菜、ブロッコリースプラウト(=新芽)、キノコ、ニンニク、ショウガ、大豆、海草、バナナなどを多く摂取します。ヒエやアワなどの雑穀を玄米に加えるのも良いと思います。どれも無農薬もしくは少ないものに心がけます。添加物が無いものが望ましいです。塩分も少なくし、飲み水は浄化したものを使用します。人の体の免疫の多くの部分を担っているという腸管内免疫を高めるために整腸に心がけます。毎食のように、納豆、ぬか漬け、サツマイモ、カンテンなどを摂取するのは効果的と思います。

睡眠は早寝して十分にとるようにします。出来れば夜9時頃には就寝したいです。私の場合、習慣がつくまでもしくは習慣がくずれてしまったときには医者からもらった眠剤の助けを借りていました。

適度な運動、生き甲斐、気分転換などは免疫力を上げますので大切と思います。
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この回答へのお礼

まずはお礼が遅くなりましたことをどうぞお許しください。

大量の情報ありがとうございます。とても助かります。
まもなく自室でインターネットができるようになりますので、
ゆっくりと拝見したいと思います。

不思議なもので、今の状態になる少し前から食の好みが
変わって、いわゆる「がんに効くと言われている」もの
ばかり好むようになりました。食生活、ものすごく健全に
なしました(笑)。体は正直なんですね。

それでは、またお目にかかりましょう。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/23 18:29

これはあくまで私個人の意見です。


免疫療法はこのようなサイトで情報を得るとかなりの情報が集まると思います。が、結局効果があれば厚生省が認可して薬として発売されます。あとは、本人様が「何か治療をやっている」という満足感や充実感はえられると思います。
情報過多な時代なのであまり振り回されず、ご本人様が有意義な時間を過ごせますよう願ってます。
ちなみに、動注療法は一時的に副作用(吐き気など)ありますが、かなり効果はあるかと思います。QOLが下がるかどうかは一度試してみてからでも遅くはないかと思います。やってみて駄目なら、免疫療法という人は多いです。ただ、免疫療法で癌の進行を食い止めたり、QOLを保てるなら、皆さんやると思います。お金もかなりかかります。国が認可してないため、全て自費になります。
詐欺も多いので、よく考えてからやってくださいね。
よりよき方法、見つかるといいですね。
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この回答へのお礼

お返事が遅れてしまいました。お許しください。

先日セカンドオピニオンを受けてきましたが、そのドクターの
判断では私の場合どうも動注の効果については"ハテナ印"が
つくようです。浸潤の具合、それから転移の可能性のため、
とのことです。そこはPET-CTを置いている病院だったので、
診ていただいても良かったのですが。

それから、今になって化学療法を嫌がっている理由を
正直に公開すべきだったような気もしています。
それは、私の場合に使用される抗がん剤が、どのようにして
がん細胞を攻撃していくのか、を調べた結果だったのです。
やれプラチナの錯体であるとか、DNAに直接作用するとか....
たとえがんであっても、私の体の中にある私の細胞ですから、
そのようなことを自分の選択にしたくなかった。それが
理由なんです。

理系なのに、まったくもって非科学的ではありますが、人の
体はいわゆる"複雑系"のシステムという認識で最後まで行きたい
と思っています。

心からのアドバイス、大変感謝しております。どうもありがとう
ございます。

では、またどこかでお会いしましょう。

お礼日時:2006/07/23 18:44

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