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温室効果ガスは、一般に異なる原子が2つ以上つながった構造を持つもののことを指すということを習ったのですが、(1)単原子分子(Heなど)(2)同一原子が連結した分子(窒素など) 、この2つがなぜ温室効果ガスではないのかをどのように説明すればいいかがわかりません。
(2)のほうは、単に重心移動が極小だからという理由でいいのでしょうか?…
どなたか教えていただきたいです。 よろしくおねがいします。
何度も質問すいません。

A 回答 (1件)

wikipediaによれば(って、だけでなくて学生時代の授業でも習いましたけど)、


赤外光の吸収は、分子振動によって双極子モーメントが変化する場合に
起こります;
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%A4%96% …
(「理論」の項を参照)

従って、「単原子分子」と「同一原子による2原子分子」は双極子モーメントを
持たないので、赤外光を吸収しない=温室効果ガスではない、ということに
なります。
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この回答へのお礼

参考になるホームページまでおしえていただきありがとうございました!

お礼日時:2006/10/22 20:37

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